3.環境部門

3.環境部門
(単位 千円)
事
業
名
予算額
内
容
再生可能エネルギーの導入促進をめざし、次世代エネルギー
パークの充実を図るほか、循環型社会の形成に向けて、次期
廃棄物埋立場の整備を推進するとともに、ごみの減量化や
今後の廃棄物処理施設のあり方について検討
【環境保全施策】
( 1)
再生可能エネル
45,300
新 戸室リサイクルプラザ展示設備等リニューアル費
ギー導入促進費
29,000千円
【重点戦略計画】
次世代エネルギーパークの拠点施設として機能向上を
図るため、開設後11年を経過したプラザ棟の展示設備
等をリニューアル
次世代エネルギーパーク整備事業費〔再掲〕47,600千円
完 市民が見て学べる次世代エネルギーパークの一つとして、
マイクロ水力及び風力発電設備を城北水質管理センター内
に設置
新 次世代エネルギーパーク普及啓発費
1,000千円
【重点戦略計画】
次世代エネルギーパークを活用した再生可能エネルギー
見学ツアーの実施 など
新 防災拠点等太陽光パネル設置費
1,000千円
【重点戦略計画】
防災拠点や指定避難場所となる市有施設に、災害時の
非常用電源となる蓄電池を備えた太陽光発電設備を
計画的に整備
新 西部環境エネルギーセンター
資源搬入ステーション(実施設計)
新 紫綿台中学校体育館〔再掲〕
新 再生可能エネルギー導入促進ネットワーク構築費
500千円
【重点戦略計画】
再生可能エネルギーの導入を促進するため、大学、
NPO、企業、研究機関と連携したネットワークを構築
(単位 千円)
事
業
名
予算額
内
容
バイオマスエネルギー活用推進費
2,800千円
市営造林の間伐で発生した林地残材を西部環境エネルギー
センターで混焼し、バイオマス発電を実施
個人住宅用太陽光パネル設置費補助
7,000千円
通 常 型
1台あたり 5万円
景観配慮型
上乗せ分
5万円 (計10万円)
木質ペレットストーブ設置費補助
補助率 1/2
( 2) 地球温暖化対策費
17,840
4,000千円
限度額 10万円
新 LED照明導入計画策定費
6,500千円
公共施設の照明や街路灯、防犯灯のLED化を推進する
ため、民間活力の導入も視野に、導入計画を策定
新 金沢市低炭素都市づくり行動計画改定費
3,000千円
これまでの取り組みや国の温室効果ガス削減目標を
踏まえ、計画を見直し
エネルギー使用効率化推進支援費
1,400千円
事業者用デマンドコントロールシステムの
機器設置費に対し助成
補助率 1/4
限度額 10万円
住宅用エネルギーマネジメントシステム(HEMS)の
機器設置費に対し助成
補助率 1/4
限度額 2万円
住宅用省エネ機器等設置費補助
4,500千円
エネファーム
1台あたり
10万円
エコウィル
1台あたり
4万円
改 グリーンカーテン普及啓発費
800千円
新 グリーンカーテン作りを学ぶ講習会を開催
(単位 千円)
事
業
名
予算額
内
容
事業者エコ推進費
610千円
環境アドバイザーを派遣し、事業所の省エネ対策や
温暖化対策実行計画策定をサポート
地球温暖化対策推進協議会活動費
240千円
温暖化防止対策を市民、事業者、行政が協働で検討
改 環境にやさしい買い物普及推進費
790千円
新 商店街のエコショップマップの作成 など
( 3)
環境教育推進費
3,440
新 地域との協働による環境保全活動の推進
300千円
モデル地域における環境整備や普及啓発活動を支援
西部環境エネルギーセンター環境学習推進費 1,600千円
小学生を対象とした環境学習講座を開催
エコライフ推進費
530千円
廃棄物の削減や地球温暖化防止に向けて、市民団体等と
連携し、エコライフ実践活動を推進
環境教育・環境学習推進費
1,010千円
ホタル生息調査、サケの飼育・放流など
( 4)
自然環境保全
5,630
新 金沢市生物多様性地域戦略策定費
対策費
2,480千円
【重点戦略計画】
本市固有の生物の多様性を保全するため、地域戦略を策定
生物多様性保全事業費
400千円
【重点戦略計画】
山川・額谷地区の洞窟性希少生物生息調査を実施
絶滅危惧種であるハッタミミズの啓発活動を実施
(単位 千円)
事
業
名
予算額
内
容
外来生物駆除対策費
300千円
【重点戦略計画】
スジアカクマゼミの環境影響調査等と試験駆除を実施
オオキンケイギクの効果的な駆除方法を啓発
まちなかホタル生息促進費
400千円
身近にホタルとふれあえるまちづくりを推進
( 5)
地盤沈下防止
8,896
対策費
新 地盤沈下のメカニズムを解析し、将来の地盤沈下量を予測する
とともに、対策を検討
地下水位や地盤沈下状況の観測など
( 6)
公害防止対策費
83,488
大気汚染悪臭・水質汚濁防止対策費
76,987千円
新 海水の逆流による河川の水質への影響を調査
大気汚染及び水質汚濁の状況を常時監視するほか、
有害大気汚染物質や土壌・地下水汚染などを調査
ダイオキシン類対策費
1,700千円
常時監視や特定施設への監視指導を実施
河北潟等水質浄化推進費
2,050千円
浄化槽設置費補助や水質浄化指導者研修会の開催など
騒音・振動対策費
2,751千円
環境調査及び規制指導など
( 7)
環境保全推進費
542
いいね金沢環境活動賞表彰費
217千円
地球温暖化対策や自然環境保全、地域の環境美化などに
功績のある市民や団体などを表彰
(単位 千円)
事
業
名
予算額
内
容
【ごみ対策】
( 8)
ご み 発 生 ・
22,159
排 出 抑 制 費
循環型社会推進啓発費
9,969千円
循環型社会推進子ども啓発事業費
238千円
ごみの資源化・減量化へ理解と関心を深めるため、
小学生を対象にポスターコンクール等を開催
3R推進パートナーシップ事業費
231千円
ごみ出しマナー向上のための意識啓発を
行う学生連絡会を開催
古紙集団回収推進費
11,390千円
古紙のリサイクルを推進するため、集団回収費用の
一部を助成
( 9)
ごみ資源化・
36,865
改 生ごみリサイクル循環システム構築費
減量化推進費
3,270千円
【重点戦略計画】
ダンボールコンポスト等から生じた堆肥の有効活用を
めざし、市民協働による循環システムを構築
改 生ごみの減量化を推進するため、家庭用生ごみ
処理機購入費の補助率等を引き上げ
補助率 1/3→1/2
限度額 1基当たり2万円→3万円
新 小学4年生を対象に、ダンボールコンポストの
出前講座を実施
新 西部環境エネルギーセンター資源搬入ステーション運営費
700千円
資源ごみの保管にかかる負担の軽減と利便性向上のため、
自己搬入できる資源搬入ステーションを設置
平日 13時~21時
休日 10時~21時
(単位 千円)
事
業
名
予算額
内
エコステーション設置費
容
3,040千円
東西管理センターに資源自己搬入コーナーを設置
改 ごみ減量運動推進費
900千円
【重点戦略計画】
ダンボールコンポスト活用講座等を通じて、
ごみの減量化を推進
新 家庭ごみの有料化を検討
新 市民フォーラムを開催
新 家庭系生ごみ減量化推進費
1,400千円
【重点戦略計画】
熊走町の山の灯り「里」に生ごみ処理機を設置し、
家庭系生ごみの堆肥化による減量化を推進
新 金沢マラソン・コース清掃費
200千円
金沢マラソン開催日の1週間前に、市民協働でコースを
清掃し、開催に向けた気運を醸成
金沢ごみゼロドットコム配信事業費
1,355千円
ごみと環境に関する情報を携帯電話等で配信
ごみ再生資源対策費
24,630千円
容器包装再商品化委託 など
(10) 新 災 害 廃 棄 物
3,000
処理計画策定費
(11)
ごみ適正管理・
東日本大震災や浅野川水害などの教訓を踏まえ、
迅速かつ適正に災害廃棄物を処理するための計画を策定
31,252
優良処理業者育成支援費
適正処理促進費
300千円
【重点戦略計画】
廃棄物処理業者を育成し、適正処理にかかる意識を啓発
不法投棄防止啓発対策費
改 パトロールを強化
5,911千円
(単位 千円)
事
(12)
業
名
予算額
ご み 収 集 費
2,596,524
内
戸室リサイクルプラザ運営費
容
282,277千円
家具・自転車リサイクル市や3R教室の開講など
西部・東部リサイクルプラザ運営費
116,242千円
定期ごみ収集費
978,697千円
ごみ収集体制検討費
400千円
【重点戦略計画】
新 資源化の促進と燃やすごみの減量化をめざし、
紙ごみの分別収集を一部地域において試験導入
改 2人乗車体制の推進により、収集体制の効率化を図ると
ともに、収集業務の一部民間委託化を拡大
【重点戦略計画】
粗大ごみ等戸別収集費
21,837千円
新 資源化を促進するため、有料で収集処分していた
小型家電類(13品目)をステーション収集に変更
(13)
清掃施設整備
運
営
費
1,717,527
臨時ごみ収集費
32,020千円
清掃車両購入費
45,440千円
ごみ収集管理センター費
27,804千円
西部環境エネルギーセンター整備運営費
416,138千円
新 米丸交流広場駐車場整備工事
新 米丸交流広場オープニングイベントの開催 など
東部環境エネルギーセンター整備運営費
177,357千円
戸室新保埋立場整備運営費
272,038千円
浸出液処理施設整備運営費
186,997千円
(単位 千円)
事
(14)
業
名
し尿処理施設
予算額
52,515
内
容
西部衛生センター整備運営費
整 備 運 営 費
債務負担
5,393,000
(15)
清掃施設建設費
526,199
[債務負担 5,393,000千円]
次期廃棄物埋立場建設事業費
156,349千円
【重点戦略計画】
新 埋立地整備工事に着手
新 外周道路周辺造成工事(西工区)
環境影響調査などを実施
全体計画 平成16~31年度
総事業費 11,200,000千円
整 備 地 中山町、戸室新保地内(約54ha)
開設予定 平成32年4月
東部環境エネルギーセンター基幹的改良事業費
332,000千円
平成3年に稼働開始した施設の延命化を図るため、
燃焼設備等の基幹的改良工事を実施
全体計画 平成26~29年度
総事業費 1,520,000千円
廃棄物処理施設のあり方検討費
6,600千円
【重点戦略計画】
新 効率的なごみ処理体制を構築するため、廃棄物処理施設の
今後の整備に関する課題を整理