審査基準(PDF:94KB)

保育士等研修企画・運営業務選定評価基準
1. 審査
(1) 企画提案書及び経費明細書
ア
各応募団体から、プレゼンテーションによる提案を受け、①~④の評価項目ご
とに採点基準により評価点をつける。なお、評価点は、選定審査委員1名につき、
各評価項目20点満点の最高80点とする。
イ 経費明細書の審査の基準については、適切かどうかを事務局で確認した上で、提
出された見積額のうち、その最低額を 20点満点とし、下記の方法により他の見
積額の点を算出する。ただし、小数点第1位を四捨五入とする。
最低見積額
見 積 額
ウ
×20
点
各選定審査委員の総合点は、上記ア及びイで採点された合計とし、最高100
点とする。
① 保育士等の専門的知識や技術の向上を目的にした企画
20点:保育士等研修企画・運営業務の趣旨を踏まえた企画であり運営可能である。
15点:趣旨を踏まえた企画であるが、運営には修正が必要である。
10点:企画・運営には不十分なところもあるが、修正可能である。
5点:企画・運営の考え方に改善点が多く、修正不可能である。
0点:企画・運営の考え方が不適切である。
② 講師の選定
20点:目的に応じた講師の選定が行われ、実現可能な見通しがある。
15点:目的に応じた講師の選定について、課題はあるが修正可能である。
10点:講師の選定に課題がある。
5点:講師の選定に不十分なところがある。
0点:講師の選定が不適切である。
③ 行政との連携及び研修効果を高める工夫
20点:子ども・子育て支援新制度と堺市の行政課題を的確に捉え、課題解決への
方向性と実践の具体性を示し、研修効果を高める工夫がされている。
15点:子ども・子育て支援新制度と堺市の行政課題を的確に捉え、課題解決への
方向性はあるが実践の具体性など、研修効果を高める工夫には検討が必要で
ある。
10点:子ども・子育て支援新制度と堺市の行政課題を的確に捉えているが、課題解
決の具体的方向性の修正が必要であり、研修効果を高める工夫に課題である。
5点:子ども・子育て支援新制度と堺市の行政課題についての捉え方が的確では
あるが、解決の方向性や研修効果を高める工夫が不十分である。
0点:子ども・子育て支援新制度と堺市の行政課題確についての捉え方や解決の方
向性が不明確であり、研修効果を高める工夫がされていない。
④ 研修スケジュール(開催の日程及び時間)や開催の会場
20点:本市が示す研修内容に基づき、受講者が参加しやすい日程や時間、研修の
開催会場など適切に設定され、企画された内容での実施体制がとれている。
15点:本市が示す研修内容に基づき、受講者が参加しやすい日程や時間、研修の
開催会場など設定はされているが、企画された内容での実施体制に修正の
必要である。
10点:本市が示す研修内容に基づき、受講者が参加しやすい日程や時間又は研修
の開催会場の設定について、企画された内容での実施体制が一部で不十分
である。
5点:本市が示す研修内容に基づいているが、受講者が参加しやすい日程や時間
又は研修の開催会場の設定について、企画された実施体制が不十分である。
0点:本市が示す研修内容に基づいておらず、受講者が参加しやすい日程や時間
及び研修の開催会場の設定について、実施体制が不適切である。