新潟市競争入札参加者の格付認定取扱要領(平成25年4月1日改正)

新潟市競争入札参加者の格付認定取扱要領
(趣旨)
第1条
新潟市建設工事入札参加資格審査要綱(以下「審査要綱」という。)第5条第1項の規
定にある建設工事の等級の格付及び認定(以下「格付認定」という。)については,この要領で
定める。
(格付認定)
第2条
前条で規定する格付認定は客観的事項及び主観的事項を審査して行うものとする。なお,
級別の格付けを行う業種は,土木一式工事,建築一式工事,管工事,電気工事及び造園工事(以
下「格付業種」という。)とする。
⑴
客観的事項は,審査要綱第5条第1項により資格の認定を行った入札参加資格審査申請書
(以下「申請書」という。)の経審基準日(建設業法第27条の23第1項の規定による経営事
項審査の審査基準日)での総合評点とする。
⑵
主観的事項は,申請書の以下の事項を認定した場合に工種毎に点数を加算する。
ただし,申請者が加算を希望しない場合は,この限りでない。
①
ISO
9000シリーズ認証(品質)取得
20点
②
ISO14000シリーズ認証(環境)取得
10点
③
新潟市優良工事表彰要綱に基づく表彰を受けたもの
20点
(定期申請年の3月31日の属する年度及びその前年度のいずれかの年度に表彰を受けたも
の)
④
障がい者を雇用しているもの
10点
(「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく,障がい者の雇用義務があり,法定雇
用率以上の障がい者を雇用しているものまたは,雇用義務はないが障がい者を1人以上雇
用しているもの)
2
⑤
育児休業制度を就業規則等に規定しているもの
5点
⑥
介護休業制度を就業規則等に規定しているもの
5点
格付業種の参加者の格付は前項の客観的事項と主観的事項の合計点数(以下「総合評点」とい
う。)を別表第1の当該する級に格付するものとし,格付業種以外の参加者は総合評点の順次で
認定する。
3
申請書の内容が事実と異なる等の場合は,降級,失格その他必要な措置を講ずる。
附
則
この要領は,平成17年4月1日から施行する。
附
則
この要領は,平成17年4月20日から施行する。
附
則
この要領は,平成19年4月1日から施行する。
附
則
この要領は,平成21年4月1日から施行する。
附
則
この要領は,公布の日から施行し,平成 25 年度及び 26 年度に係る入札参加資格審査申請か
ら適用する。
別表第1(第2条関係)
総
合
評
点
等 級
土木工事一式
建築工事一式
管工事
電気工事
造園工事
S
1100 以上
1000 以上
-
-
-
A
980∼1099
800∼999
720 以上
750 以上
850 以上
B
800∼979
670∼799
600∼719
630∼749
700∼849
C
680∼799
600∼669
599 以下
629 以下
699 以下
D
679 以下
599 以下
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