議題8資料

市連会2月定例会説明資料
平成 27 年2月 12 日
市民局・こども青少年局・
健康福祉局・教育委員会事務局
区役所の体制が変わります
~ 平成 27 年度 区役所機構改革について ~
1 趣旨
平成 27 年4月からスタートする「子ども・子育て支援新制度」及び「生活困窮者
自立支援制度」への対応を契機に、子どもや家庭が抱える福祉的な課題に対して総合的
な支援を進めます。
2
こども家庭支援課(「子ども・子育て支援新制度」等への対応)
学齢期の留守家庭児童への対応も含めた学齢期対応の窓口を一本化し、乳幼児期から
学齢期までの切れ目のない支援を行います。
【主な取組】
○小学校入学を機に仕事と育児の両立が難しくなる、いわゆる「小1の壁」をなくす
ための事業を進めます。
○虐待や居所不明が社会的にも課題となっている中、貧困や障害なども含め、子どもや
家庭に対して、これまで以上に学校との情報共有を図り、連携した支援を行います。
○学齢期の窓口を一本化することで、区役所と学校、地域の連携を強化し、子どもや
家庭を社会全体で支える体制づくりを進めます。
これにより、こども家庭支援課の体制等が次のとおり変わります。
(1)地域振興課の放課後児童育成事業(はまっ子ふれあいスクール、放課後キッズ
クラブ、放課後児童クラブ)をこども家庭支援課で進めます。
(2)地域振興課の学校支援・連携担当課長をこども家庭支援課に配置し、名称を
「学校連携・こども担当課長」とします。また、新たに担当係長を配置します。
乳幼児期~学齢期まで
の対応を一本化!!
こども家庭支援課 機構図(抜粋)
平成 26 年度
平成 27 年度
こども家庭支援課長
こども家庭支援課長
こども家庭係長
こども家庭係長
担当係長
担当係長
地域振興課長
地域活動係長
学校支援・連携
担当課長
(方面別学校教育
事務所兼務)
担当係長
学校連携・こども
担当課長
(方面別学校教育
事務所兼務)
担当係長
(方面別学校教育
事務所兼務)
地域振興課長
地域活動係長
担当係長
裏面あり
3
保護課(「生活困窮者自立支援制度」への対応)
生活保護に至る前段階の生活困窮者への早期かつ包括的な相談支援を行うなど、
今後は生活保護を主体とした支援にとどまらず、広い視点で生活困窮者を支援します。
【主な取組】
○生活困窮者に対する就労その他の自立に関する相談支援、事業利用のための支援
プラン作成などを行い、包括的・継続的に支援を行います。
○新たに、就労準備支援や家計相談支援等を民間事業者とも連携を図りながら実施し、
多様な問題に対し個々人の状況に応じた支援を行います。
これにより、保護課の体制が次のとおり変わります。
保護課及び係(保護運営係、保護係)の名称を、それぞれ「生活支援課」
「事務係」
「生活支援係」に変更します。
なお、相談窓口の運用や制度の PR については、3月の市連会・市民児協等で、
改めてご案内する予定です。
生活支援課(旧保護課) 機構図(抜粋)
平成 26 年度
保護課長
平成 27 年度
保護運営係長
生活支援課長
事務係長
保護係長
生活支援係長
担当係長
担当係長
生活困窮者支援
担当係長
(健康福祉局生活
困窮者支援担当
係長が兼務)
担当
市民局区連絡調整課
市川、藤原
電話 671-2340
FAX 664-5295