企画総務委員会資料 平 成 27 年 2 月 17 日 政策経営部経営改革推進課 平成 27 年度組織改正について 1 平成 27 年度に向けて 平成 27 年度は、現基本計画と「いたばし未来創造プラン」(以下「未来創造プラン」 という。)の集大成とすべき最終年度であるとともに、南館改築後の新庁舎グランドオ ープンを契機として区民サービスの質の向上や区の魅力発信に一層邁進すべき元年と も言える。 以上を踏まえ、「選択と集中」の視点を一段と強化しつつ、将来を見据えた板橋の強 みを活かした成長戦略を着実に具現化する推進体制をめざして、組織改正を行った。 2 組織改正の重点目標 (1)新庁舎グランドオープンを契機として「もてなしの心」を体現した区民サービスの 向上と区の魅力発信に一層邁進するため、所属長のリーダーシップのもと、職員の意 識改革と業務改善を進めることにより、区の自己改革力を一層高めつつ、より機能的 で区民にとってわかりやすい組織改正・事務改善を進める。 (2)平成 27 年度が現基本計画と未来創造プランの最終年度となることを踏まえ、 計画に 位置付けられた事務事業を確実に実施する一方、次期基本計画を見据え、制度や施策 の根本に立ち返り、必要性や有益性等を厳しく吟味し、抜本的な対策を講じることも 含めた見直しを行い、組織改正・事務改善を戦略的に進める。 (3)新規需要や施策の重点化に対応する組織体制の整備は、 「選択と集中」の視点から既 存組織の再編を前提に見直しを行い、必要性・有効性を十分に精査し、組織の肥大化 を抑制する。 1 3 主な改正点 (1)施設管理担当部長、庁舎管理・建設課、施設管理担当部副参事(南館改築担当)を 廃止する 【組織改正の重点目標(2) ・ (3)による改正】 組織の設置目的である本庁舎南館改築工事が完了することに伴い、施設管理担当部 長、庁舎管理・建設課、施設管理担当部副参事(南館改築担当)を廃止する。 (2)政策経営部IT推進課 IT推進担当係長(住民情報グループ、再構築グループ) を廃止するとともにIT推進担当係長(基幹系運用グループ)を設置する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 基幹系システムの再構築業務(税・医療システム)が平成 26 年度をもって終了する ことから、IT推進担当係長(再構築グループ)を廃止するとともに、当該システム の本稼働に伴い汎用機によるシステム運用が廃止となるため、IT推進担当係長(住 民情報グループ)を廃止する。 なお、これまではオープン系と汎用機によるシステムが併存していたことにより、 便宜上、システム運用を3つのグループで分散管理してきたが、移行後は運用を集中 的に一体管理し、各種業務の統括や関係各課との調整などを担っていくことが効率的 であるため、IT推進担当係長(基幹系運用グループ)を設置する。 (3)政策経営部に技術担当部長を設置する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 広範かつ重責を伴う業務を抱える政策経営部が所掌する保全・点検業務、営繕業務 などについて、技術的な助言・指導を行っていくため、政策経営部に技術担当部長(ス タッフ職)を設置する。 (4)政策経営部に資産活用課を設置する (管財係、施設整備活用係、保全・点検係、用地担当係長で構成する。 ) 【組織改正の重点目標(2) ・ (3)による改正】 ファシリティマネジメントの観点から、区施設等の経営資源を総合的かつ横断的な 視点に立ち、一元的に有効活用に向けて取り組んでいく組織として管財係(契約管財 課から移管) 、施設整備活用係(政策企画課から移管) 、保全・点検係(保全業務を営 繕課から移管) 、用地担当係長(契約管財課から移管)の4係で構成する資産活用課を 設置する。 (5)政策経営部区政情報課及び男女社会参画課を総務部へ移管する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 区政情報課と総務課との文書管理等の業務における関連性、男女平等施策に係る男 女社会参画課と総務課及び人事課との業務における関連性の観点から、両課を政策経 営部から総務部へ移管する。 2 (6)政策経営部に営繕課を配置し、再編する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 新設する資産活用課が保全業務を担うようになることや、教育施設において長期継 続的に改築・大規模改修工事が控えている状況などを踏まえ、営繕課を以下の通り再 編する。 ①計画グループ → 計画・修繕グループ 修繕・保全グループが所掌する業務のうち、修繕に係る業務を計画グループに移 管する。 ②区民施設グループ、教育施設グループ → 変更なし ③機械設備グループ、電気設備グループ → 区民施設設備グループ及び教育施設設備グループ それぞれ機械職と電気職で構成するグループに再編する。 ④修繕・保全グループ → 廃止(所管替え) 修繕業務を計画グループへ、 保全業務を資産活用課保全・点検係へ所管替えする。 (7)政策経営部に教育営繕担当課長を設置する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 長期継続的に改築・大規模改修工事や老朽化への対応が控えている教育施設につい て、迅速・的確に対応していく必要があることから、政策経営部に教育委員会事務局 と連携・調整し、教育施設営繕業務を担う教育営繕担当課長を設置する。 (8)契約管財課を再編し、庁舎管理・契約課とする (庁舎管理係、契約係、検査係、検査担当係長(2) 、設備担当係長で構成する。 ) 【組織改正の重点目標(3)による改正】 契約管財課から管財係及び用地担当係長を政策経営部資産活用課へ移管する。 一方、施設管理担当部庁舎管理・建設課から庁舎管理・建設担当係長2ポスト(庁 舎管理グループ、設備担当グループ)を移管し、庁舎管理係、設備担当係長とするこ とに伴い、課の名称を庁舎管理・契約課とする。 (9)課税課 課税担当係長(税システム再構築グループ)を廃止する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 (10)危機管理室を再編する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 防災対策については、地域防災計画の見直しやBCP(BCM)の策定など、これ までの取り組みで一定の区切りがついている一方、地域別防災対策マニュアルの策定 支援の継続、土砂災害警戒区域を含めたハザードマップの作製、東日本大震災後の新 たな法整備に伴う対応など、従来の取り組みのほか新たな課題も発生している。これ らに対応していくため、現在の「防災危機管理課、防災計画推進課、住民防災支援課」 で構成する危機管理室を以下のとおり再編する。 3 ①防災危機管理課 防災危機管理課は、危機管理の総合調整や災害対策本部、地域防災計画、防災セ ンターの管理、暴力団排除活動などを担当し、危機管理グループ、計画推進グルー プ、生活安全グループで構成する。 ②地域防災支援課 避難所運営、総合防災訓練、住民防災組織などを担当する地域防災支援課を設置 し、地域防災グループと地域支援グループで構成する。 (11)戸籍住民課 個人番号カード交付係を設置する(時限設置) 【組織改正の重点目標(1) ・ (3)による改正】 平成 27 年度から本格化する共通番号制度の円滑な導入に向けて、 専管組織として個 人番号カード交付係を設置する。 当該係は、共通番号制度に係る交付事務のほか、庁舎管理・建設課庁舎管理・建設 担当係長(総合窓口準備グループ)の機能を引き継ぎ、 「板橋区本庁舎新たな総合窓口 のあり方」で検証が求められている平成 27 年度における処理時間の計測など、実務レ ベルでの総合窓口運用に係る司令塔としての役割を担当する。併せて、全庁的な窓口 の総合調整を担う経営改革推進課と連携して、低層階の窓口サービスのPDCAを通 常業務の中で回して改善に努めるとともに、 「総合窓口検討部会」の事務局機能も担う ものとする。 なお、当該係は共通番号制度導入が軌道に乗り、総合窓口改善に係るPDCAサイ クルが自律的に機能するようになるまでの時限組織とする。 (12)区民文化部副参事(戸籍住基関連制度調整担当)を設置(2年間の時限)する 【組織改正の重点目標(1) ・ (3)による改正】 平成 27 年度に本格化する共通番号制度の円滑な導入に向けては、 制度に関する条例 改正や関係機関との調整、特定個人情報保護評価(PIA)の変更実施、カード配布 に関する業務の関係機関との調整など、組織的な検討や調整業務が発生するため、区 民文化部に副参事(戸籍住基関連制度調整担当)を設置する。 なお、当該副参事は、平成 27 年度から2年間、板橋区が担う東京戸籍住民基本台帳 事務協議会事務局(以下「東京戸籍」という。2年ごとの輪番制で全国連合戸籍住民 基本台帳事務協議会副会長も兼ねる。 )も所掌するものとする。 当該副参事については、共通番号制度の導入に一定の区切りがつくことや東京戸籍 の事務局を担う期間を踏まえ、平成 28 年度までの時限設置(2年間)とする。 (13)スポーツ振興課(植村記念財団へ派遣している特命担当係長を除く。 )にグループ制 を導入する 【組織改正の重点目標(1)による改正】 スポーツ振興課の業務を機動的・効率的に進めるため、グループ制を導入する。 4 (14)健康生きがい部を再編する 【組織改正の重点目標(1) ・ (2)による改正】 地域包括ケア体制の構築やシニア活動支援など高齢者を取り巻く新たな課題やニー ズに迅速に対応するため、健康生きがい部を以下のとおり再編する。 ①健康生きがい部・保健所の業務ラインの明確化を図る 健康生きがい部・保健所は、区組織規則や保健所処務規程に基づく業務範囲を担 っているが、業務ラインの煩雑化・複雑化が生じている実態に鑑み、指揮命令系統 の明確化を図る。 具体的には、健康生きがい部長が部を統括する一方、保健所長は自らの権限とさ れたものを除く保健衛生部門について部長を補佐する位置付けとし、保健所組織を 健康推進課、生活衛生課、予防対策課、健康福祉センター(5か所)で構成する。 ②生きがい推進課を廃止し、長寿社会推進課を設置する 生きがい推進課並びに同課を構成する管理係、高齢者支援係及びシニア活動セン ター準備担当係長を廃止し、高齢者施策全般の企画・調整機能を担うとともに、施 策の担い手づくりなどを総合的かつ戦略的に牽引する組織として長寿社会推進課を 設置し、計画調整係、シニア活動支援係、施設整備係で構成する。なお、計画調整 係は、災害時要援護高齢者に関する業務や補助金に係る業務を担当するほか、介護 保険課管理計画係が所掌している介護保険事業計画の策定並びに進行管理業務も担 うものとし、施設整備係は健康生きがい部の再編に伴い廃止となる介護保険課施設 整備担当係長の業務を引き継ぐものとする。 また、長寿社会推進課が健康生きがい部の庶務を担当する。 ③健康推進課 計画調整係を廃止し、管理係を設置する 健康推進課計画調整係を廃止し、管理係を設置する。管理係は部庶務機能をなく し、保健所の事務事業の連絡調整や予算・決算のほか、健康福祉センターとの連絡 調整などを担うものとする。 ④介護保険課 a)管理計画係を廃止し、管理相談係を設置する 介護保険事業計画の策定並びに進行管理業務を長寿社会推進課に移管すること と併せ、おとしより保健福祉センター介護普及係における介護保険に係る苦情相 談業務を介護保険課に移管することに伴い、介護保険課管理計画係を廃止し、管 理相談係を設置する。なお、介護保険制度改正による新しい総合事業(以下「総 合事業」という。 )への移行に係る業務も同係が担うものとする。 b)施設整備担当係長を廃止する 旧若葉小や旧高島平五丁目在宅サービスセンターの跡地に誘致する施設の整備 に一定の目処がついたことから廃止する。 c)調査係及び介護予防係を設置する おとしより保健福祉センターの高齢者相談係が担っている介護保険に係る介護 認定調査業務及び介護保険課認定係が所掌している介護認定調査員等の研修業務 を、介護保険課に新設する調査係の業務とする。 5 併せて、おとしより保健福祉センター認知症・介護予防係が所掌する業務のう ち、介護予防に関する業務を介護保険課に移管し、新設する介護予防係の所掌と する。 ⑤おとしより保健福祉センター a)高齢福祉サービス係を廃止する おとしより保健福祉センター高齢福祉サービス係における区立特別養護老人ホ ーム及び高齢者在宅サービスセンターの管理運営業務を長寿社会推進課施設整備 係に移管し、他の業務は同センター地域ケア推進係の所掌とする。これに伴い、 高齢福祉サービス係を廃止する。 b)認知症・介護予防係を廃止し、認知症施策推進係を設置する おとしより保健福祉センター認知症・介護予防係所掌業務のうち、介護予防に 関する業務を新設する介護保険課介護予防係に移管し、他の業務については同セ ンターに新設する認知症施策推進係の所掌とする。 c)相談支援係の名称を特別援護係へ変更する わかりやすい組織名称とするため、組織名を改める。 d)地域ケア政策担当係長を設置する 超高齢社会が現実化しつつある中、住み慣れた地域で安心して生活を送るしく みやネットワークの整備に向けた取り組みとして、全区的な社会資源(医療・サ ービス施設等)の配置を面的に分析することや、現在、区で戦略的に取り組んで いる高島平地域のまちづくりの視点も取り入れながら、介護保険課が移行を進め る総合事業との関係を整理すること、総合事業の担い手として期待されているN PO等の育成・確保などが課題となっている。この課題解決に向けて組織横断的・ 戦略的に取り組むため、地域ケア政策担当係長を設置する。 (15)子ども政策課 児童館適正配置担当係長の設置を延長する 【組織改正の重点目標(2)による改正】 平成 26 年度に予定していた、児童館の適正配置計画及び児童館から移行する「新た な児童館」についての地域説明を平成 27 年度で実施することとなったことに伴い、平 成 26 年度限りで設置した担当係長の期限を平成 27 年度まで延長する。 (16)保育サービス課 【組織改正の重点目標(1) ・ (3)による改正】 ①運営指導係を設置する 子ども・子育て支援新制度では、新たに地域型保育事業(小規模保育事業、家庭 的保育事業等)の認可権者が区となる。これらの事業主体と東京都が認可した幼稚 園・認定こども園・保育所に対して区が確認したものについて、施設型給付及び地 域型保育給付を行うこととなる。この給付を行う前提として、 「板橋区特定教育・保 育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」により、常時指 導監督を行う必要があることから、運営指導係を設置する。 6 ②公立保育運営係を保育運営・給食係に名称変更する 保育園の待機児童対策として、子ども・子育て支援新制度に基づく小規模保育事 業の拡大など、給食管理対象施設が拡大の一途を辿っている状況において、公立・ 私立の対象施設全てを視野に入れて適切に保育園の給食管理や栄養管理を行ってい く必要があることから、 保育園給食に係る業務の対象範囲に公立以外も所掌に加え、 公立保育運営係を保育運営・給食係に名称変更する。 ③入園事務係を入園相談係へ名称変更する わかりやすい組織名称とするため、組織名を改める。 (17)子ども家庭支援センター 子ども家庭支援担当係長を増設する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 子ども家庭支援センターにおける相談件数や虐待通告件数の増加に伴い、継続支援 及び訪問回数が伸びている半面、緊急対応が必要な虐待訪問など、機動性が確保でき ない状況になりつつあることに鑑み、既存の子ども家庭支援担当係長(相談支援グル ープ)から独立させて、虐待対応を専管する組織を設置する。 (18)環境戦略担当課長 グループ制を導入する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 エコポリスセンターに配置している環境協働推進担当係長が平成 27 年度、 本庁舎に 移転することや、環境都市推進担当係長が担う事務事業の執行時期、今後の新たな事 業の実施などを踏まえ、効率的・機動的に対応するため、環境戦略担当課長にグルー プ制を導入する。 (19)清掃リサイクル課 勤労担当係長を廃止する 【組織改正の重点目標(3)による改正】 清掃収集・運搬業務の委託化が平準化するまでの時限組織として設置された勤労担 当係長について、今後も引き続き職員組合との交渉窓口は必要であるものの、委託化 が平準化している現状に鑑み、勤労担当係長を廃止する。 (20)市街地整備課 市街地整備担当係長(住環境整備事業グループ)を廃止する 【組織改正の重点目標(2) ・ (3)による改正】 大谷口地区及び若木地区における木造賃貸住宅地区整備促進事業については、基盤 整備工事が平成 26 年度で終了(見込み)となり、平成 27 年度は残務整理が主な業務 となる。残った業務は、同種の業務を行っている市街地整備担当係長(密集地域整備 グループ)で一体的に対応することが効率的であることから、担当係長を廃止する。 (21)拠点整備課 拠点整備担当係長を増設する 【組織改正の重点目標(2) ・ (3)による改正】 東武東上線大山駅付近の立体化施行に向け、 駅前広場と側道の整備が不可欠であり、 早期に整備計画を策定し、地元対応に着手する必要がある。また、東京都建設局や東 7 武鉄道との協議・調整をはじめ、都市計画・再開発に向けた東京都都市整備局等との 協議・調整など、鉄道立体化に向けた実務を中心的に牽引するため、担当係長を設置 する。 (22)教育委員会事務局を再編する 【組織改正の重点目標(1) ・ (2) ・ (3)による改正】 平成 27 年4月の教育支援センター開設を契機として、 同センターに移管する事務を 中心に教育委員会事務局全体の分掌事務を再編・整理し、効果的・効率的かつ簡素で わかりやすい組織体制を構築するため、教育委員会事務局を以下のとおり再編する。 ①教育総務課(名称変更) 庶務課を教育総務課へ名称変更するとともに、教育委員会事務局における人事関 係事務や学校令達予算関係事務など、分掌事務の整理・再編を図る。同課は、庶務 係、計画係、学校職員係で構成する。 ②学務課 子ども・子育て支援新制度関連事務を円滑に運営する必要性から幼稚園係を設置 する一方、 組織規模の適正化の観点から幼稚園学校運営係と学校保健係を統廃合し、 学校運営保健係を設置する。 また、特別支援教育関係事務の再編に伴い、特別な支援を要する児童・生徒の状 況に応じた指導・支援のさらなる充実を図るため、特別支援教育係を指導室に移管 する。 ③指導室 施設の開設に伴い、教育支援センター準備担当係長を廃止する。 また、学務課から特別支援教育係を移管する。 ④教育支援センター(新設) 教員の資質と能力の向上と、授業改善を目的とした「研究」 「研修」体制の充実、 児童・生徒・保護者などからの教育に関する「相談」機能を充実させていくため、 教育支援センターを設置する。センターには、 「相談」を充実していくための体制と して教育支援係及び教育相談係を設置するとともに、校務支援システムの運用管理 をはじめ、学校ICT化の推進に向けて関係機関と調整を図りつつ、司令塔の役割 を果たしていくため、教育ICT推進係を設置する。 ⑤新しい学校づくり課 学校施設が長期継続的に改築・大規模改修工事を控えている状況などを踏まえ、 新しい学校づくり担当課長を廃止し、新しい学校づくり課を設置する。同課は、現 在と同様に新しい学校づくり担当係長4ポスト(グループ名称は、教育施設管理、 教育施設計画、学校配置調整第一、学校配置調整第二を予定)で構成する。 ⑥教育委員会事務局副参事(施設整備担当) 老朽化が進み、長期継続的に改築・大規模改修工事が控えている教育施設につい て迅速・的確に対応していく必要があることから、教育委員会事務局にスタッフ職 として副参事(施設整備担当)を設置する。 なお、当該副参事は政策経営部教育営繕担当課長が兼務するものとする。 8 ○組織機構改正図 (平成27年4月1日) 廃止(統合) 新 設 名称変更 ※下線はグループ制導入組織等を表す 所管替 ※括弧内数値は組織数を表す ※任用上の係長を除く 改正前 政 策 経 営 部 政 策 企 画 課 改正後 政 策 経 営 部 政策企画担当係長 (4) 略 区 政 情 報 課 IT推進担当係長 (6) 略 男女社会参画課 略 I T 推 進 課 技 術 担 当 部 長 略 施 設 管 理 担 当 部 長 庁 ・ 舎 建 管 設 理 課 庁舎管理・建設 担当係長(5) 政 策 企 画 課 略 I T 推 進 課 IT推進担当係長 (5) ※担当係長1減 資 産 活 用 課 管財係 施設整備活用係 保全・点検係 用地担当係長 営 繕 課 営繕担当係長(6) 営 繕 課 略 副参事(庁舎南 館改築担当) 総 略 務 契 約 管 財 課 部 税 課 管財係 総 略 務 庁 ・ 機 舎 契 管 約 理 課 庁舎管理係 契約係 検査係 検査係 用地担当係長 検査担当係長(2) 検査担当係長(2) 設備担当係長 課税担当係長(6) 課 危 防災危機管理担当 係長(2) 税 課 課税担当係長(5) 略 ※担当係長1減 区 政 情 報 課 略 男女社会参画課 略 防災危機管理課 防災危機管理担当 係長(3) 機 管 理 ※担当係長1減 部 略 防災危機管理課 営繕担当係長(5) 教 育 営繕 担当 課長 契約係 課 危 政策企画担当係長 (3) ※担当係長1減 ※担当係長1増 管 防災計画推進課 防災計画推進担当 係長(2) 住民防災支援課 住民防災支援担当 係長(1) 理 室 室 9 地域防災支援課 地域防災支援担当 係長(2) 改正前 区 民 文 化 部 改正後 区 民 文 化 部 略 戸 籍 住 民 課 管理係 略 略 スポーツ振興課 略 戸 籍 住 民 課 〔グループ制〕 保 健 健康推進課 副参事(戸籍住基関 連制度調整担当) 健 康 生 き が い 部 計画調整係 略 生 き が い 推 進 課 スポーツ振興担当 係長(3) 略 スポーツプロモー ション担当係長 健 康 生 き が い 部 個人番号カード 交付係 スポーツ振興課 スポーツ事業係 略 略 略 管理係 管理係 管理係 高齢者支援係 長 寿 社 会 推 進 課 計画調整係 シニア活動支援係 施設整備係 介護保険課 管理相談係 シニア活動センター準備 担当係長 資格保険料係 生活衛生課 略 給付係 予防対策課 略 認定係 介護保険課 管理計画係 調査係 資格保険料係 介護予防係 所 給付係 指導係 認定係 指導係 施設整備担当 係長 保 国保年金課 略 後期高齢医 療 制 度 課 略 健康推進課 管理係 略 略 健 後期高齢医 療 制 度 課 国保年金課 略 生活衛生課 略 予防対策課 略 健 康 福 祉 セ ン タ ー (5 ) 略 おとしより 保 健 福 祉 セ ン タ ー 地域ケア推進係 所 おとしより 保 健 福 祉 セ ン タ ー 地域ケア推進係 高齢福祉サービ ス係 相談支援係 健 康 福 祉 セ ン タ ー (5 ) 特別援護係 介護普及係 介護普及係 認知症・介護予 防係 認知症施策推進 係 高齢者相談係 高齢者相談係 (板橋・赤塚・志村) (板橋・赤塚・志村) 地域ケア政策 担当係長 略 10 改正前 子 ど も 家 庭 部 改正後 子 ど も 家 庭 部 略 保育サービス課 保育管理係 公立保育運営係 略 保育サービス課 保育管理係 保育運営・給食係 民間保育振興係 民間保育振興係 民間保育施設整備係 民間保育施設整備係 運営指導係 入園事務係 入園相談係 保育研修担当係長 保育研修担当係長 略 略 略 子 ど も 家 庭 支援センター 略 子ども家庭支援 担当係長(3) 子 ど も 家 庭 支援センター 子ども家庭支援 担当係長(4) ※担当係長1増 資 源 環 境 部 資 源 環 境 部 略 環 境 戦略 担当 課長 環境都市推進 担当係長 略 環 境 戦略 担当 課長 〔グループ制〕 環境戦略担当 係長(2) 環境協働推進 担当係長 清 掃 リサ イク ル課 管理係 清 掃 リサ イク ル課 管理係 計画調整係 計画調整係 ごみ減量係 ごみ減量係 勤労担当係長 略 都 市 整 備 部 略 都 市 整 備 部 略 市街地整備課 市街地整備担当係長 (6) 略 拠 点 整 備 課 略 市街地整備課 略 拠 点 整 備 課 拠点整備担当係長(3) 市街地整備担当係長 (5) ※担当係長1減 拠点整備担当係長(4) ※担当係長1増 略 略 11 改正前 教 育 委 員 会 事 務 局 庶 務 課 改正後 教 育 委 員 会 事 務 局 庶務係 経理係 学校防災・情報化 推進担当係長 学 務 課 学事係 教 育 総 務 課 庶務係 計画係 学校職員係 学 務 課 学事係 幼稚園学校運営係 学校運営保健係 学校保健係 学校給食係 学校給食係 幼稚園係 特別支援教育係 学校栄養担当係長 学校栄養担当係長 略 指 略 導 室 教職員係 指 導 室 教職員係 学習支援係 学習支援係 教育支援センター 準備担当係長 特別支援教育係 教 セ 育 ン 支 タ 援 ー 教育支援係 教育ICT推進係 教育相談係 新 し い 学 校 づくり担当課長 新しい学校づくり 担当係長(4) 新 し い 学 校 づ く り 課 略 新しい学校づくり 担当係長(4) 略 副参事(施設 整 備 担 当 ) (教育営繕担当課長兼務) 中 央 図 書 館 略 中 央 図 書 館 12 略 ○組織改正による組織数の対前年度比増減 ◆区長部局 平成26年度(平成27年3月31日) 担当 部長等 部 政策経営部 担当 課長等 課 平成27年度(平成27年4月1日) 担当 係長 係 担当 部長等 部 担当 課長等 課 増 減 担当 係長 係 担当 部長等 部 担当 課長等 課 担当 係長 係 1 1 9 2 1 35 1 1 7 2 4 25 0 0 △ 2 0 3 △ 10 総務部 (危機管理室) 1 1 8 0 13 21 1 1 9 0 14 22 0 0 1 0 1 1 区民文化部 1 0 5 0 38 2 1 0 5 1 36 5 0 0 0 1 △ 2 3 産業経済部 1 0 2 1 1 5 1 0 2 1 1 5 0 0 0 0 0 0 健康生きがい部 (保健所) 1 1 13 0 36 14 1 1 13 0 38 13 0 0 0 0 2 △ 1 福祉部 1 0 5 0 42 0 1 0 5 0 42 0 0 0 0 0 0 0 子ども家庭部 1 0 3 1 86 5 1 0 3 1 87 6 0 0 0 0 1 1 資源環境部 1 0 4 1 11 4 1 0 4 1 9 5 0 0 0 0 △ 2 1 都市整備部 1 0 5 1 0 26 1 0 5 1 0 26 0 0 0 0 0 0 土木部 1 0 5 0 11 10 1 0 5 0 11 10 0 0 0 0 0 0 10 3 59 6 239 122 10 3 58 7 242 117 0 0 △ 1 1 3 △ 5 (施設管理担当部長) 13 区長部局計 65 361 13 65 359 0 0 △ 2 439 437 △ 2 平成26年度(平成27年3月31日) 平成27年度(平成27年4月1日) 増 減 ◆区長部局以外 担当 部長等 部 担当 課長等 課 担当 係長 係 担当 部長等 部 担当 課長等 課 担当 係長 係 担当 部長等 部 担当 課長等 課 担当 係長 係 会計管理室 1 0 0 0 2 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 教育委員会事務局 1 0 5 3 17 9 1 0 7 3 21 7 0 0 2 0 4 △ 2 選挙管理委員会事務局 1 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 農業委員会事務局 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 監査委員事務局 1 0 0 0 0 6 1 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 0 区議会事務局 1 0 1 0 3 0 1 0 1 0 3 0 0 0 0 0 0 0 5 0 7 3 22 18 5 0 9 3 26 16 0 0 2 0 4 △ 2 5 区長部局以外計 計 40 5 12 42 0 2 2 55 59 4 平成26年度(平成27年3月31日) 平成27年度(平成27年4月1日) 増 減 担当 部長等 部 組 織 10 15 18 3 担当 課長等 課 66 75 9 担当 係長 係 261 401 140 担当 部長等 部 15 18 494 3 担当 課長等 課 67 77 496 13 10 担当 係長 係 268 401 133 担当 部長等 部 0 0 0 担当 課長等 課 1 2 2 0 1 担当 係長 係 7 △ 7 0
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