整理番号 171 平成26年度 補助金概要書 補 助 金 名 事 業 開 始 年 度 (財)千葉県公害防止協力財団補助金 補 助 根 拠 千葉県公害防止協力財団事務運営費補助金交付要綱 (補助金交付要綱名等) S51 事 業 終 了 年 度 市は大気汚染による公害健康被害者救済のため、昭和47年に条例による補償を開始した。当時の 大気汚染状況は、市内事業者と京葉臨海工業地域に立地する事業者からのばい煙が本市南部地域に影 響したため、救済・補償に係る財源はばい煙発生事業者がその排出量に応じ負担することとなった。 補 助 事 業 を 必 要 県・市・千葉県公害防止協力財団は、「千葉市公害健康被害救済補償事業に関する協定」を締結 と す る 背 景 ・ 課 題 し、財団は事業の財源である拠出金の徴収、市は事業の円滑な実施、県は事業の円滑な実施への協力 を責務とし、現在まで事業が円滑に推進されている。 拠出金を負担しているのは2社を除き市外事業者であるため、財団が拠出金の徴収を行っており、 市が直接徴収事務を行うことは困難である。 補 助 目 的 ・ 効 果 補 補 助 助 内 対 容 象 者 交 付 先 の 特 定 補 助 対 象 経 費 「千葉市公害健康被害救済補償要綱」により認定された公害健康被害者への補償と「公害健康被害 の補償等に関する法律」により認定された公害健康被害者への補償給付の補完について、その財源確 保のため財団が県内ばい煙排出事業者からの拠出金を徴収するための事務運営費の一部を県とともに 補助する。 これにより市の公害健康被害者への医療費の負担等、救済補償事業が支障なく行われ、公害健康被 害者への補償及び健康回復に寄与する。 千葉市の大気汚染による公害健康被害者を救済・補償する財源確保のため、財団が行う県内のばい 煙発生事業者からの拠出金の算定、徴収に要する事務経費の一部を補助する。 一般財団法人 千葉県公害防止協力財団 ■ 要綱等で特定(交付団体名の記載がある等) 1 人件費(給料手当、法定福利費、福利厚生費、役員報酬) 2 事務費(会議費、旅費交通費、賃借料、印刷製本費、通信運搬費、消耗品費) ■ あり 補 助 □ 非特定 □ 10/10(収入を除く10/10も含む) ■ その他 率 8/10 □ なし □ あり 補 助 限 度 額 ■ なし 予 算 額 H26当初予算 6,654 千円 H25当初予算 6,654 千円 関 連 ホ ー ム ペ ー ジ 所管局部課 環境局 環境保全部 環境保全課 電話 043-245-5183 E-mail kankyohozen.ENP@ci ty.chiba.lg.jp
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