被災者の声を聴け 国会総行動

生活再建支援金を500万円に、原発事故賠償を打ち切るな
医療・介護の一部負担金免除を復活し国の財政支援実現を
被軍曹の声を聴け掛金給行動
東北大震災4年を1か月後に控えた2月
13 日、被災3県に加え、昨年夏の豪雨土砂
災害で被災した広島の救援・復興団体でつく
った実行委員会が主催(共催・全国災対連)
して「被災者の声を聴け!2.13国会総行動」
がおこなわれ、400人が参加しました。
正午から約40分にわたって国会第2議員
会館前で集会が開かれました(写真)。
全国災対連の小田川世話人(全労連議長)
は、被災地の現実をわかろうとしない安倍
政権を批判し、「国民の声をぶつけ、要求で
連帯していこう」とあいさつしました。
被災地からは、「小さくともゆっくり過ご
せる自宅がほしい」(岩手)、「仮設住宅では
救急車が頻繁にくるようになった」(宮城)、
「原発被害の賠償があと1年で打ち切られ
る。継続を求めたい」(福島)、「山・谷を削
って達成した住宅地で起きた広島の災害は、
全国で起こりうる災害だ」(広島)など、切
実な訴えがありました。
日本共産党の国会議員がかけつけ、激励
と連帯のあいさつをしました。