株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案 新旧

株式 会 社日 本政 策 投資 銀 行法 の一 部 を改 正 する 法律 案
次
○
株 式会 社 日本 政 策 投資 銀 行法 ( 平成 十 九 年法 律 第八 十 五号 )
・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・ ・・ ・ ・・ ・ ・・ ・・1
○
簡 素 で 効 率 的 な 政 府 を 実 現 す る た め の 行 政 改 革 の 推 進 に 関 す る 法 律( 平 成 十 八 年 法 律 第 四 十 七 号 )【 附 則 第七 条 関 係 】 ・・・・・
25
目
新 旧 対照 条文
○
株 式会 社 日本 政 策 投資 銀 行法 ( 平成 十 九 年法 律 第八 十 五号 )
(傍 線部 分 は改 正 部分 )
附
正
案
現
則
附
( 政 府保 有 株式 の 処 分)
第二条
則
( 政 府保 有 株式 の 処 分)
政府は、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の 第二条
政府は、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の
推進に関する法律(平成十八年法律第四十七号)第六条第二項の
推進に関する法律(平成十八年法律第四十七号)第六条第二項の
規定に基づき、その保有する会社の株式(次項及び附則第三条に
規定に基づき、その保有する会社の株式(次項及び附則第三条に
お い て「 政 府 保 有 株 式 」と い う 。)に つ い て 、会 社 の 目 的 の 達 成 に
お い て「 政 府 保 有 株 式 」と い う 。)に つ い て 、市 場 の 動 向 を 踏 ま え
与える影響及び市場の 動向を踏まえつつその 縮減を図り、できる
つつその縮減を図り、平成二十七年四月一日 から起算しておおむ
限り 早 期にそ の全 部 を 処分 す るも の とす る 。
ね五年後から七年後を 目途として、その全部 を処分するものとす
る。
2
行
( 略)
2
(会 社 が危 機 対応 業 務 を行 う 責務 )
第二条の七
会社は、その目的を達成するため、当分の間、株式会
社日本政策金融公庫法 第二条第四号に規定す る被害に対処するた
めの資金を必要とする者に対し円滑に資金が供給されるよう、附
則第二条の十、第二条 の十一、第二条の二十 二及び第二条の二十
四から第二条の三十までに定めるところにより、危機対応業務を
行う 責 務を 有 する 。
( 略)
- 1 -
改
(危 機 対応 業 務に 係 る 株式 の 政府 保 有)
第二条の八
政府は、当分の間、会社による危機対応業務の適確な
実施を確保する観点から、会社の発行済株式(株主総会において
決議をすることができる事項の全部につき議決権を行使すること
が で き な い 株 式 を 除 く 。附 則 第 二 条 の 十 三 に お い て 同 じ 。)の 総 数
の三 分 の一 を 超え る 株 式を 保 有し て いな け れ ばな ら ない 。
(危 機 対応 業 務に 係 る 政府 の 出資 )
政府は、 当分の間、会社による 危機対応業務の適確な
実施のために必要があると認めるときは、予算で定める金額の範
囲内 に おい て 、会 社 に 出資 す るこ と がで き る 。
(危 機 対応 業 務の実 施 )
第二条の十
会社は、本店その他の財務大臣が指定する営業所(次
項及び附則第二条の三十一第一項第一号において「指定営業所」
と い う 。) に お い て 危 機 対 応 業 務 を 行 う も の と す る 。
2
会社は、財務省令で定めるところにより、天災その他のやむを
得ない理由により指定営業所において臨時に危機対応業務の全部
又は一部を休止する場合を除き、指定営業所において危機対応業
務を 休 止し 、 又は 廃 止 して は なら な い。
- 2 -
第二条の九
(危 機 対応 業 務に 係 る 事業 計 画の 特 則等 )
第二条の十一
会社は、財務省令で定めるところにより、第十七条
の事業計画に危機対応業務の実施方針を記載しなければならな
い。
2
会社は、財務省令で定めるところにより、第二十一条の事業報
告書に前項の実施方針 に基づく危機対応業務 の実施状況を記載し
なけ れ ばな ら ない 。
3
会社の定款には、 会社法第二十七条各号 に掲げる事項のほか、
けれ ば なら な い。
(特 定 投資 業 務)
第二条の十二
会社は 、その目的を達成する ため、この条並びに附
則第二条の十五から第 二条の二十まで及び第 二条の二十三から第
二条の三十までに定めるところにより、特定投資業務を行うもの
とす る 。
2
この条から附則第 二条の二十まで並びに 附則第二条の二十三、
第 二 条 の 二 十 五 、第 二 条 の 二 十 七 及 び 第 二 条 の 三 十 一 に お い て「 特
定投資業務」とは、特定事業活動に対する投資業務のうち、地域
経済の自立的発展に資する地域の特性を生かした事業活動の活性
- 3 -
危機対応業務の適確な実施に関する事項を記載し、又は記録しな
化又は我が国の経済社会の活力の向上及び持続的発展に資する我
が国の企業の競争力の強化並びに特定事業活動に対する金融機関
その他の者による資金供給の促進に特に寄与すると認められるも
のであって、附則第二条の十七第一項の認可を受けた日から平成
三十三年三月三十一日までに当該投資業務による資金供給の対象
となる事業者及び当該 資金供給の内容を決定 するもの並びにこれ
に 附 帯 す る 業 務 ( 同 年 四 月 一 日 以 後 に 行 う も の を 含 む 。) を い う 。
3
前 項の 「 特定 事 業 活動 」 とは 、次に 掲 げ る事 業 活動 を いう 。
一
我が国の事業者が、その有する十分に活用されていない経営
う事業の分野と事業の分野を異にする事業者と有機的に連携
し、経営資源を有効に 組み合わせることを主 とする経営の革新
を行うことにより、そ の生産性又は収益性を 向上させることを
目指 し て行 う 事業 活 動
二
4
前 号に 掲 げる事 業 活動 に 対し 資 金供 給 を 行う 事 業活 動
第 二 項 の「 投 資 業 務 」と は 、次 に 掲 げ る 資 金 供 給 の 業 務 を い う 。
一
劣後特約付金銭消費貸借(元利金の支払について劣後的内容
を有する特約が付された金銭の消費貸借であって、財務省令で
定 め る も の を い う 。) に よ る 資 金 の 貸 付 け を 行 う こ と 。
二
資 金の 出 資を 行 う こと 。
三
劣後特約付社債(元利金の支払について劣後的内容を有する
- 4 -
資源を有効に活用し、新たな事業の開拓を行うこと又はその行
特 約 が 付 さ れ た 社 債 で あ っ て 、 財 務 省 令 で 定 め る も の を い う 。)
の取 得 を行 う こと 。
四
前三号に掲げるも ののほか、あらかじめ 財務大臣の承認を受
けた 手 法を 用 いて 資 金 供給を 行う こ と。
(特 定 投資 業 務に 係 る 株式 の 政府 保 有)
第二条の十三
政府は、会社が特定投資業務を完了するまでの間、
会社による特定投資業務の適確な実施を確保する観点から、会社
の発行済株式の総数の二分の一以上に当たる株式を保有していな
- 5 -
けれ ば なら な い。
(特 定 投資 業 務に 係 る 政府 の 出資等 )
第二条の十四
政府は、平成三十三年三月三十一日までの間、会社
による特定投資業務の適確な実施のために必要があると認めると
きは、予算で定める金額の範囲内において、会社に出資すること
がで き る。
2
会社は、前項の規定による出資により払い込まれた金銭を特定
投資 業 務の た めの 資 金 以外 の 資金 に 充て ては なら な い。
(特定投資業務におけ る一般の金融機関が行 う金融等の補完又は
奨励 )
第二条の十五
会社は、特定投資業務を行うに当たっては、一般の
金融機関が行う金融及び民間の投資を補完し、又は奨励すること
を旨 と する も のと す る 。
(特 定 投資 指 針)
第二条の十六
財務大臣は、会社が特定投資業務を行うに当たって
従うべき指針(次項及び次条第一項において「特定投資指針」と
い う 。) を 定 め 、 こ れ を 公 表 す る も の と す る 。
特 定投 資 指針 は 、 次に 掲 げる 事 項に つ い て定 め るも の とす る 。
一
特定投資業務によ る資金供給の対象とな る事業者及び当該資
金供 給 の内 容 を決 定 す るに 当 たっ て 従う べ き 基準
二
特 定投 資 業務 に 関 する 財 務の 適 正な 管 理 に関 す る事 項
三
会社と他の事業者との間の適正な競争関係の確保に関する事
項
四
特定投資業務の実施状況について評価及び監視を行うための
体制 に 関す る 事項
五
財務大臣に対する特定投資業務の実施状況の報告に関する事
項
六
その他特定投資業務の適確な実施を確保するために必要な事
項
- 6 -
2
(特 定 投資 業 務規 程 )
第二条の十七
会社は、財務省令で定める特定投資業務の実施に関
する事項について、特 定投資指針に即して、 特定投資業務に関す
る 規 程( 次 項 に お い て「 特 定 投 資 業 務 規 程 」と い う 。)を 定 め 、財
務大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとする
とき も 、同 様 とす る 。
2
財務大臣は、前項の規定により認可をした特定投資業務規程が
会社による特定投資業務の適確な実施上不適当となったと認める
ときは、会社に対し、これを変更すべきことを命ずることができ
- 7 -
る。
(特 定 投資 業 務に 係 る 事業 計 画の 特 則等 )
第二条の十八
会社は、財務省令で定めるところにより、特定投資
業務を完了するまでの間、第十七条の事業計画に特定投資業務の
実施 方 針を 記 載し な け ればな らな い 。
2
会社は、財務省令で定めるところにより、特定投資業務を完了
した日を含む事業年度 までの各事業年度に係 る第二十一条の事業
報告書に前項の実施方 針に基づく特定投資業 務の実施状況を記載
しな け れば な らな い 。
3
会社の定款には、 特定投資業務を完了す るまでの間、会社法第
二十七条各号に掲げる 事項のほか、特定投資 業務の適確な実施に
関す る 事項 を 記載 し 、 又は 記 録し な けれ ば な らな い 。
(特 定 投資 業 務等 に 係 る収 支 の状 況 )
第二条の十九
会社は、事業年度ごとに、財務省令で定めるところ
により、特定投資業務 を完了した日を含む事 業年度までの各事業
年度に係る次に掲げる業務の区分ごとの収支の状況を記載した書
類を財務大臣に提出するとともに、これを公表しなければならな
い。
特 定投 資 業務
二
前 号に 掲 げる 業 務 以外 の 業務
- 8 -
一
(特 定 投資 業 務の 完 了 )
第二条の二十
会社は、経済情勢、特定投資業務による資金供給の
対象となった事業者の事業の状況その他の事情を考慮しつつ、平
成三十八年三月三十一日までに、特定投資業務において保有する
全ての有価証券(金融商品取引法第二条第一項に規定する有価証
券及び同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をい
う 。)及 び 債 権 の 譲 渡 そ の 他 の 処 分 を 行 い 、特 定 投 資 業 務 を 完 了 す
るよ う に努 め なけ れ ば なら な い。
2
会社は、特定投資業務を完了したときは、速やかに、その旨を
財務 大 臣に 届 け出 な け れば な らな い 。
3
財務大臣は、前項の規定による届出があったときは、その旨を
公表 す るも の とす る 。
(適 正 な競 争 関係 の 確 保)
第二 条 の二 十 一
会 社 は 、当 分 の 間 、そ の 業 務 を 行 う に 当 た っ て は 、
他の事業者との間の適正な競争関係を阻害することのないよう特
に配 慮 しな け れば な ら ない 。
2
会社は、財務省令で定めるところにより、当分の間、第十七条
の事業計画に他の事業 者との間の適正な競争 関係の確保に係る方
3
会社は、財務省令で定めるところにより、当分の間、第二十一
条の事業報告書に前項の方針に基づく業務の実施状況を記載しな
けれ ば なら な い。
(危 機 対応 準 備金 )
第二条の二十二
会社は、危機対応準備金を設け、附則第二条の九
の規定により政府が出資した金額をもってこれに充てるものとす
る。
2
会社は、附則第二条の九の規定による政府の出資があったとき
は、会社法第四百四十五条第二項の規定にかかわらず、附則第二
条の九の規定により出 資された額の全額を危 機対応準備金の額と
- 9 -
針を 記 載し な けれ ば な らな い 。
して計上するものとする。この場合において、同法第四百四十五
条 第 一 項 中「 こ の 法 律 」と あ る の は 、「 こ の 法 律 又 は 株 式 会 社 日 本
政 策 投 資 銀 行 法 ( 平 成 十 九 年 法 律 第 八 十 五 号 )」 と す る 。
(特 定 投資 準 備金 及 び 特定 投 資剰 余 金)
第二条の二十三
会社は、特定投資準備金を設け、附則第二条の十
四第一項の規定により政府が出資した金額、第三項の規定により
資本金又は準備金の額を減少した金額及び第四項の規定により剰
余金の額を減少した金額の合計額に相当する金額をもってこれに
2
会社は、附則第二条の十四第一項の規定による政府の出資があ
ったときは、会社法第四百四十五条第二項の規定にかかわらず、
附則第二条の十四第一項の規定により出資された額の全額を特定
投資準備金の額として計上するものとする。この場合において、
同 法 第 四 百 四 十 五 条 第 一 項 中「 こ の 法 律 」と あ る の は 、「 こ の 法 律
又 は 株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 法 ( 平 成 十 九 年 法 律 第 八 十 五 号 )」
とす る 。
3
会社は、特定投資業務を適確に実施するために必要があると認
める場合には、資本金又は準備金の額を減少して、特定投資準備
金の額を増加すること ができる。この場合に おける会社法第四百
四十七条から第四百四十九条までの規定の適用については、同法
- 10 -
充て る もの と する 。
第四百四十七条第一項第二号中「準備金とするとき」とあるのは
「準備金又は株式会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八
十五号)附則第二条の 二十三第一項の特定投 資準備金(以下この
号、次条第一項第二号及び第四百四十九条第一項において「特定
投 資 準 備 金 」 と い う 。) と す る と き 」 と 、「 準 備 金 と す る 額 」 と あ
るのは「準備金又は特定投資準備金とする額」と、同法第四百四
十八条第一項第二号中「資本金」とあるのは「資本金又は特定投
資準備金」と、同法第 四百四十九条第一項中 「資本金とする」と
ある の は「 資 本金 又 は 特定 投 資準 備 金と す る 」と す る。
会社は、特定投資業務を適確に実施するために必要があると認
める場合には、剰余金の額を減少して、特定投資準備金の額を増
加することができる。この場合においては、次に掲げる事項を定
めな け れば な らな い 。
5
一
減 少す る 剰余 金 の 額
二
特 定投 資 準備 金 の 額の 増 加が そ の効 力 を 生ず る 日
前項各号に掲げる事項の決定は、株主総会の決議によらなけれ
ばな ら ない 。
6
第四項第一号の額は、同項第二号の日における剰余金の額を超
えて は なら な い。
7
会社は、特定投資剰余金を設け、財務省令で定めるところによ
り、毎事業年度の特定投資業務に係る損益計算上生じた利益又は
- 11 -
4
損失 の 金額 を 計上 す る もの と する 。
(受 信 限度 額 及び 与 信 限度 額 の特 則 )
第二条の二十四
危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特
定投資剰余金の額が計上されている場合における第十四条の規定
の適用については、当該計上されている額の合計額を資本金及び
準備 金 の額 に 算入 す る もの と する 。
(剰 余 金の 額等)
会社 は、剰余金の額の計算 上、最終事業年度(会
社法第二条第二十四号 に規定する最終事業年 度をいう。次項にお
い て 同 じ 。)の 末 日 に お け る 危 機 対 応 準 備 金 、特 定 投 資 準 備 金 及 び
特定投資剰余金の額の合計額を、資本金及び準備金の額の合計額
に算 入 する も のと す る 。
2
会社は、剰余金の 額の計算上、第一号か ら第三号までに掲げる
額の合計額を会社法第四百四十六条第一号から第四号までに掲げ
る額の合計額に、第四 号から第六号までに掲 げる額の合計額を同
条第五号から第七号ま でに掲げる額の合計額 に、それぞれ算入す
るも の とす る 。
一
最終事業年度の末日後に危機対応準備金の額の減少をした場
合における当該減少額 (附則第二条の二十七 第四項第一号の危
- 12 -
第二条の二十五
機 対 応 準 備 金 の 額 を 除 く 。)
二
最終事業年度の末日後に特定投資準備金の額の減少をした場
合における当該減少額(附則第二条の二十七第四項第一号の特
定 投 資 準 備 金 の 額 の う ち 国 庫 に 納 付 し た 金 額 を 除 く 。)
三
最終事業年度の末日後に特定投資剰余金の額の減少をした場
合における当該減少額(附則第二条の二十七第四項第一号の特
定 投 資 剰 余 金 の 額 の う ち 国 庫 に 納 付 し た 金 額 を 除 く 。)
四
最終事業年度の末日後に資本金又は準備金の額を減少して特
定投 資 準備 金 の額 を 増 加し た 場合 に おけ る 当 該減 少 額
最終事業年度の末日後に剰余金の額を減少して特定投資準備
金の 額 を増 加 した 場 合 にお け る当 該 減少 額
六
前二号に掲げるもののほか、財務省令で定める各勘定科目に
計上 し た額 の 合計 額
3
会 社 は 、会 社 法 第 四 百 六 十 一 条 第 二 項 に 規 定 す る 分 配 可 能 額( 附
則 第 二 条 の 二 十 七 第 六 項 に お い て「 分 配 可 能 額 」と い う 。)の 計 算
に当たっては、同法第四百四十一条第一項に規定する臨時計算書
類につき同条第四項の承認(同項ただし書に規定する場合にあっ
ては、同条第三項の承認)を受けた場合における同条第一項第二
号の期間の特定投資業 務に係る利益の額とし て各勘定科目に計上
した額その他の財務省令で定める各勘定科目に計上した額の合計
額を同法第四百六十一条第二項第一号及び第二号に掲げる額の合
- 13 -
五
計額 か ら減 ず るも の と する 。
(欠 損 の塡 補 を行 う 場 合の 危 機対 応 準備 金 等 の額 の 減少 )
第二条の二十六
会社 は、資本準備金の額及 び利益準備金の額が零
となったときは、危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は
特定投資剰余金の額( 特定投資剰余金の額に あっては、当該額が
零 を 超 え て い る 場 合 に 限 る 。)を 減 少 す る こ と が で き る 。こ の 場 合
においては、株主総会の決議によって、次に掲げる事項を定めな
けれ ば なら な い。
減少する危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特定
投資 剰 余金 の 額
二
危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特定投資剰余
金の 額 の減 少 がそ の 効 力を 生 ずる 日
2
前項の決議は、財務大臣の認可を受けなければ、その効力を生
じな い 。
3
第一項第一号の危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は
特定投資剰余金の額は、それぞれ同項第二号の日における危機対
応準備金の額、特定投資準備金の額又は特定投資剰余金の額を超
えて は なら な い。
4
第一項第一号の危機対応準備金の額、特定投資準備金の額及び
特定投資剰余金の額の合計額は、同項の株主総会の日における欠
- 14 -
一
損の額として財務省令で定める方法により算定される額を超えて
はな ら ない 。
5
特定投資剰余金の額が零以下である場合には、第一項第一号の
特定投資準備金の額は、特定投資準備金の額を減少することがで
きる額として財務省令で定める方法により算定される額を超えて
はな ら ない 。
6
会社は、第一項の規定により危機対応準備金の額、特定投資準
備金の額又は特定投資剰余金の額を減少した後において会社の剰
余金の額が零を超える こととなったときは、 その超える部分の額
特定投資準備金の額又は特定投資剰余金の額の増加額の累計額が
それぞれ当該減少した額の累計額に達するまで、財務省令で定め
るところにより、危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は
特定 投 資剰 余 金の 額 を 増加 し なけ れ ばな ら な い。
(国 庫 納付 金 )
第二条の二十七
会社 は、危機対応業務の適 確な実施のために必要
な財政基盤が十分に確保されるに至ったと認める場合には、危機
対応準備金の額の全部 又は一部に相当する金 額を国庫に納付する
ものとする。この場合 において、会社は、当 該国庫に納付する金
額に 相 当す る 額に よ り 危機 対 応準 備 金を 減 少 する も のと す る。
- 15 -
に 相 当 す る 金 額 に よ り 、こ の 項 の 規 定 に よ る 危 機 対 応 準 備 金 の 額 、
2
会社は、特定投資業務の実施状況及び財務状況を勘案し、特定
投資業務を適確に実施するために必要がないと認める場合には、
特定投資準備金の額の全部又は一部を減少することができる。こ
の場合においては、当該減少額のうち国庫に帰属すべき額に相当
する金額として特定投資準備金の額に占める附則第二条の十四第
一項の規定により政府が出資した金額の割合を基礎として財務省
令で定めるところにより算定した額を国庫に納付するものとす
る。
3
会社は、特定投資剰余金の額が零を超えている場合において、
適確に実施するために 必要がないと認めると きは、特定投資剰余
金の額の全部又は一部を減少することができる。この場合におい
ては、当該減少額のうち国庫に帰属すべき額に相当する金額とし
て特定投資準備金の額に占める附則第二条の十四第一項の規定に
より政府が出資した金額の割合を基礎として財務省令で定めると
ころ に より 算 定し た 額 を国 庫 に納 付 する も の とす る 。
4
前三項の場合にお いては、株主総会の決 議によって、次に掲げ
る事 項 を定 め なけ れ ば なら な い。
一
減少する危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特定
投資 剰 余金 の 額
二
危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特定投資剰余
- 16 -
特定投資業務の実施状況及び財務状況を勘案し、特定投資業務を
金の 額 の減 少 がそ の 効 力を 生 ずる 日
5
前項の決議は、財務大臣の認可を受けなければ、その効力を生
じな い 。
6
第一項から第三項までの規定により納付する金額の合計額は、
第四 項 第二 号 の日 に お ける 分 配可 能 額を 超 え ては な らな い 。
第二条の二十八
会社は、清算をする場合において、その債務を弁
済してなお残余財産が あるときは、清算の日 における危機対応準
備金の額(附則第二条の二十六第一項の規定により危機対応準備
準備金の額の増加額の累計額が当該減少した額の累計額に満たな
い場合には、その不足額を加えた額)並びに同日における特定投
資準備金及び特定投資剰余金の額の合計額(同条第一項の規定に
より特定投資準備金の額を減少した後において、同条第六項の規
定による特定投資準備金の額の増加額の累計額が当該減少した額
の累計額に満たない場合又は同条第一項の規定により特定投資剰
余金の額を減少した後 において、同条第六項 の規定による特定投
資剰余金の額の増加額の累計額が当該減少した額の累計額に満た
ない場合には、それぞれの不足額を加えた額)のうち国庫に帰属
すべき額に相当する額として特定投資準備金の額に占める附則第
二条の十四第一項の規定により政府が出資した金額の割合を基礎
- 17 -
金の額を減少した後において、同条第六項の規定による危機対応
として財務省令で定め るところにより算定し た額の合計額(当該
残余財産の額が当該危機対応準備金の額及び当該算定した額の合
計額を下回っているときは、当該残余財産の額)に相当する金額
を国 庫 に納 付 する も の とす る 。
2
前項の規定による 納付金の納付は、株主 に対する残余財産の分
配に 先 立っ て 行わ れ る もの と する 。
3
前条第一項から第三項まで及び第一項の規定による納付金に関
し、 納 付の 手 続そ の 他 必要 な 事項 は 、政 令 で 定め る 。
第二条の二十九
会社は、法人に対する政府の財政援助の制限に関
する法律第一条の規定にかかわらず、附則第二条の九の規定によ
る出資又は附則第二条の十四第一項の規定による出資に対する利
益又は剰余金の配当又 は分配については、前 二条に定めるところ
によ る もの と する 。
(会 社 法の 準 用)
第二条の三十
会社法第四百四十九条第六項(第一号に係る部分に
限 る 。)及 び 第 七 項 並 び に 第 八 百 二 十 八 条( 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二
項 第 五 号 に 係 る 部 分 に 限 る 。)の 規 定 は 、附 則 第 二 条 の 二 十 六 第 一
項の規定により危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特
- 18 -
(法 人 に対 す る政 府 の 財政 援 助の 制 限に 関 す る法 律 の特 例 )
定投資剰余金の額を減少する場合について準用する。この場合に
おいて、同法第四百四十九条第六項第一号中「資本金」とあるの
は「株式会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八十五号)
附則第二条の二十六第一項の規定による危機対応準備金(同法附
則第二条の二十二第一 項の危機対応準備金を いう。第八百二十八
条 第 一 項 第 五 号 に お い て 同 じ 。)の 額 、特 定 投 資 準 備 金( 同 法 附 則
第二条の二十三第一項の特定投資準備金をいう。同号において同
じ 。)の 額 又 は 特 定 投 資 剰 余 金( 同 法 附 則 第 二 条 の 二 十 三 第 七 項 の
特 定 投 資 剰 余 金 を い う 。同 号 に お い て 同 じ 。)」と 、「 第 四 百 四 十 七
二号」と、同法第八百 二十八条第一項第五号 中「おける資本金」
とあるのは「おける株式会社日本政策投資銀行法附則第二条の二
十六第一項の規定による危機対応準備金の額、特定投資準備金の
額 又 は 特 定 投 資 剰 余 金 」と 、
「 資 本 金 の 額 の 減 少 の 」と あ る の は「 当
該危機対応準備金の額、特定投資準備金の額又は特定投資剰余金
の額の減少の」と、同 条第二項第五号中「、 破産管財人又は資本
金の額の減少について承認をしなかった債権者」とあるのは「又
は破 産 管財 人 」と 読 み 替え る もの と する 。
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会社法第四百四十九条(第一項ただし書及び第六項第二号を除
く 。)及 び 第 八 百 二 十 八 条( 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 項 第 五 号 に 係 る
部 分 に 限 る 。)の 規 定 は 、附 則 第 二 条 の 二 十 七 第 一 項 の 規 定 に よ り
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条第一項第三号」とあるのは「同法附則第二条の二十六第一項第
危機対応準備金の額を減少する場合について準用する。この場合
において、同法第四百 四十九条第一項本文中 「資本金又は準備金
( 以 下 こ の 条 に お い て 「 資 本 金 等 」 と い う 。)」 と あ る の は 「 株 式
会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八十五号)附則第二
条の二十七第一項の規定により危機対応準備金(同法附則第二条
の二十二第一項の危機 対応準備金をいう。以 下この条並びに第八
百 二 十 八 条 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 項 第 五 号 に お い て 同 じ 。)」 と 、
「 場 合( 減 少 す る 準 備 金 の 額 の 全 部 を 資 本 金 と す る 場 合 を 除 く 。)」
と あ る の は「 場 合 」と 、「 資 本 金 等 の 」と あ る の は「 危 機 対 応 準 備
応 準 備 金 」と 、同 項 第 二 号 中「 法 務 省 令 」と あ る の は「 財 務 省 令 」
と 、同 条 第 四 項 及 び 第 五 項 た だ し 書 中「 資 本 金 等 」と あ る の は「 危
機 対 応 準 備 金 」と 、同 条 第 六 項 第 一 号 中「 資 本 金 」と あ る の は「 株
式会社日本政策投資銀行法附則第二条の二十七第一項の規定によ
る 危 機 対 応 準 備 金 」と 、「 第 四 百 四 十 七 条 第 一 項 第 三 号 」と あ る の
は「同条第四項第二号 」と、同法第八百二十 八条第一項第五号中
「おける資本金」とあるのは「おける株式会社日本政策投資銀行
法附則第二条の二十七第一項の規定による危機対応準備金」と、
「資本金の額の減少の」とあるのは「当該危機対応準備金の額の
減少の」と、同条第二項第五号中「資本金」とあるのは「株式会
社日本政策投資銀行法附則第二条の二十七第一項の規定による危
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金の」と、同条第二項第一号中「資本金等」とあるのは「危機対
機対 応 準備 金 」と 読 み 替え る もの と する 。
会社法第四百四十九条(第一項ただし書及び第六項第二号を除
く 。)及 び 第 八 百 二 十 八 条( 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 項 第 五 号 に 係 る
部 分 に 限 る 。)の 規 定 は 、附 則 第 二 条 の 二 十 七 第 二 項 の 規 定 に よ り
特定投資準備金の額を減少する場合について準用する。この場合
において、同法第四百四十九条第一項本文中「資本金又は準備金
( 以 下 こ の 条 に お い て 「 資 本 金 等 」 と い う 。)」 と あ る の は 「 株 式
会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八十五号)附則第二
条の二十七第二項の規定により特定投資準備金(同法附則第二条
の二十三第一項の特定 投資準備金をいう。以 下この条並びに第八
百 二 十 八 条 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 項 第 五 号 に お い て 同 じ 。)」 と 、
「 場 合( 減 少 す る 準 備 金 の 額 の 全 部 を 資 本 金 と す る 場 合 を 除 く 。)」
と あ る の は「 場 合 」と 、「 資 本 金 等 の 」と あ る の は「 特 定 投 資 準 備
金の」と、同条第二項第一号中「資本金等」とあるのは「特定投
資 準 備 金 」と 、同 項 第 二 号 中「 法 務 省 令 」と あ る の は「 財 務 省 令 」
と 、同 条 第 四 項 及 び 第 五 項 た だ し 書 中「 資 本 金 等 」とあ る の は「 特
定 投 資 準 備 金 」と 、同 条 第 六 項 第 一 号 中「 資 本 金 」と あ る の は「 株
式会社日本政策投資銀行法附則第二条の二十七第二項の規定によ
る 特 定 投 資 準 備 金 」と 、「 第 四 百 四 十 七 条 第 一 項 第 三 号 」と あ る の
は「同条第四項第二号 」と、同法第八百二十 八条第一項第五号中
「おける資本金」とあるのは「おける株式会社日本政策投資銀行
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法附則第二条の二十七第二項の規定による特定投資準備金」と、
「資本金の額の減少の」とあるのは「当該特定投資準備金の額の
減少の」と、同条第二項第五号中「資本金」とあるのは「株式会
社日本政策投資銀行法 附則第二条の二十七第 二項の規定による特
定投 資 準備 金 」と 読 み 替え る もの と する 。
会社法第四百四十九条(第一項ただし書及び第六項第二号を除
く 。)及 び 第 八 百 二 十 八 条( 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 項 第 五 号 に 係 る
部 分 に 限 る 。)の 規 定 は 、附 則 第 二 条 の 二 十 七 第 三 項 の 規 定 に よ り
特定投資剰余金の額を減少する場合について準用する。この場合
において、同法第四百四十九条第一項本文中「資本金又は準備金
( 以 下 こ の 条 に お い て 「 資 本 金 等 」 と い う 。)」 と あ る の は 「 株 式
会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八十五号)附則第二
条の二十七第三項の規 定により特定投資剰余 金(同法附則第二条
の二十三第七項の特定 投資剰余金をいう。以 下この条並びに第八
百 二 十 八 条 第 一 項 第 五 号 及 び 第 二 項 第 五 号 に お い て 同 じ 。)」 と 、
「 場 合( 減 少 す る 準 備 金 の 額 の 全 部 を 資 本 金 と す る 場 合 を 除 く 。)」
と あ る の は「 場 合 」と 、「 資 本 金 等 の 」と あ る の は「 特 定 投 資 剰 余
金の」と、同条第二項第一号中「資本金等」とあるのは「特定投
資 剰 余 金 」と 、同 項 第 二 号 中「 法 務 省 令 」と あ る の は「 財 務 省 令 」
と 、同 条 第 四 項 及 び 第 五 項 た だ し 書 中「 資 本 金 等 」と あ る の は「 特
定 投 資 剰 余 金 」と 、同 条 第 六 項 第 一 号 中「 資 本 金 」と あ る の は「 株
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式会社日本政策投資銀行法附則第二条の二十七第三項の規定によ
る 特 定 投 資 剰 余 金 」と 、「 第 四 百 四 十 七 条 第 一 項 第 三 号 」と あ る の
は「同条第四項第二号 」と、同法第八百二十 八条第一項第五号中
「おける資本金」とあるのは「おける株式会社日本政策投資銀行
法附則第二条の二十七第三項の規定による特定投資剰余金」と、
「資本金の額の減少の」とあるのは「当該特定投資剰余金の額の
減少の」と、同条第二項第五号中「資本金」とあるのは「株式会
社日本政策投資銀行法附則第二条の二十七第三項の規定による特
(罰 則 )
第二条の三十一
次の各号のいずれかに該当する場合には、その違
反行為をした会社の取締役、執行役、会計参与若しくはその職務
を行 う べき 社 員又 は 監 査役 は 、百 万 円以 下 の 過料 に 処す る 。
一
附則第二条の十第二項の規定に違反して、指定営業所におい
て危 機 対応 業 務を 休 止 し、 又 は廃 止 した と き 。
二
附則第二条の十四第二項の規定に違反して、同条第一項の規
定による出資により払い込まれた金銭を特定投資業務のための
資金 以 外の 資 金に 充 て たと き 。
三
附 則第 二 条の 十 七 第二 項 の規 定 によ る 命 令に 違 反し た とき 。
四
附則第二条の十九 の規定に違反して、同 条各号に掲げる業務
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定投 資 剰余 金 」と 読 み 替え る もの と する 。
の区分ごとの収支の状況を記載した書類を提出せず、若しくは
公表せず、又は虚偽の記載をしたものを提出し、若しくは公表
した と き。
五
附則第二条の二十第二項の規定に違反して、特定投資業務を
完了 し た旨 の 届出 を 行 わな か った と き。
2
附則第二条の二十四の規定の適用がある場合における第三十四
条 第 八 号 の 規 定 の 適 用 に つ い て は 、同 号 中「 限 度 額 」と あ る の は 、
「附則第二条の二十四の規定により危機対応準備金、特定投資準
備金及び特定投資剰余金の額の合計額を資本金及び準備金の額に
3
附則第二条の十一第一項、第二条の十八第一項又は第二条の二
十一第二項の規定の適用がある場合における第三十四条第十号の
規 定 の 適 用 に つ い て は 、同 号 中「 第 十 七 条 」と あ る の は 、「 第 十 七
条又は附則第二条の十一第一項、第二条の十八第一項若しくは第
二条 の 二十 一 第二 項 」 とす る 。
4
附則第二条の十一第二項、第二条の十八第二項又は第二条の二
十一第三項の規定の適用がある場合における第三十四条第十三号
の 規 定 の 適 用 に つ い て は 、同 号 中「 第 二 十 一 条 」と あ る の は 、「 第
二十一条又は附則第二条の十一第二項、第二条の十八第二項若し
くは 第 二条 の 二十 一 第 三項 」 とす る 。
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算入 し て計 算 した 限 度 額」 と する 。
○
簡 素 で 効 率 的 な 政 府 を 実 現 す る た め の 行 政 改 革 の 推 進 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 八 年 法 律 第 四 十 七 号 )【 附 則 第 七 条 関 係 】
(傍 線部 分 は改 正 部分 )
正
案
現
( 商 工組 合 中央 金 庫 及び 日 本政 策 投資 銀 行 の在 り 方)
第六 条
2
3
(略)
行
( 商 工組 合 中央 金 庫 及び 日 本政 策 投資 銀 行の在 り 方)
第六 条
商工組合中央金庫及び日本政策投資銀行に対する政府の出資に 2
(略)
商工組合中央金庫及び日本政策投資銀行に対する政府の出資に
ついては、これらの機関の業務を承継する機関の目的の達成に与
ついては、市場の動向を踏まえつつその縮減を図り、平成二十七
える影響及び市場の動向を踏まえつつその縮減を図り、 できる限
年四月一日から起算しておおむね五年後から七年後を目途とし
り早 期 にそ の 全部 を 処 分す る もの と する 。
て、 そ の全 部 を処 分 す るも の とす る 。
( 略)
3
( 略)
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改