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調 査 結 果 の 概 要
1
自然動態
(1)自然動態の推移
16年連続で減少し、減少数は過去最大
自然動態について、年別にみると、出生数は昭和 30 年(11,901 人)から昭和 45 年(7,998 人)までは、昭和
42 年(ひのえうまの翌年)を除き、減少傾向となっている。その後、第 2 次ベビーブーム期(昭和 46 年~49
年)を迎え、昭和 49 年は 9,030 人まで増加した。その後は再び減少傾向となり、平成7年からは 5,000 人
台、平成 20 年からは 4,000 人台となり、平成 26 年は 4,548 人で前年と比べ 204 人減少した。
死亡数は、平成 2 年ごろまでは 5,000 人前後を推移していたが、それ以降は増加傾向となっている。平
成 15 年からは 6,000 人台、平成 23 年からは 7,000 人台となり、平成 26 年は 7,092 人で前年と比べ 148 人
減少した。
この結果、自然動態は 2,544 人の減少で前年と比べ減少数は 56 人拡大し、16 年連続の減少、減少数は
過去最大となった。
図1 自然動態の推移 ―昭和30年~平成26年
( 千人)
12
11
出
生
死
亡
10
9
8
7
6
5
4
30
S30
35
40
45
50
55
60
H2
7
12
17
22
(2)月別自然動態
すべての月で自然減少となり、1月が最も多い
自然動態について、月別にみると、出生数は 7 月が 419 人(出生総数に占める割合 9.2%)と最も多く、
次いで 8 月が 410 人(同 9.0%)
、1 月が 398 人(同 8.8%)などとなっている。
死亡数は 1 月が 727 人(死亡総数に占める割合 10.3%)と最も多く、次いで 12 月が 677 人(同 9.5%)
、
3 月が 675 人(同 9.5%)などとなっている。
この結果、すべての月で自然減少となり、自然減少数は 1 月が 329 人と最も多かった。
図2 月別自然動態 ―1月~12月
( 人)
800
死亡数
700
出生数
600
500
400
300
0
200
死亡数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
727
604
675
603
599
530
509
537
528
571
532
677
出生数
398
334
357
358
392
370
419
410
385
395
353
377
自然増減数
-329
-270
-318
-245
-207
-160
-90
-127
-143
-176
-179
-300
-3-
26
(3)市町村別自然動態
日吉津村を除くすべての市町で自然減少
自然動態について、市町村別にみると、日吉津村を除くすべての市町で減少している。
自然増加数は日吉津村が 4 人。自然減少数は鳥取市が 493 人と最も多く、次いで倉吉市が 340 人、米子
市が 288 人、大山町が 198 人などとなっている。
自然増加率(対 1,000 人比)は日吉津村が 1.2‰。自然減少率(対 1,000 人比)は若桜町が 19.7‰と最
も高く、次いで日南町が 18.4‰、江府町が 17.0‰、大山町が 12.0‰などとなっている。
境港市
大山町
米子市
倉吉市
鳥取市
智頭町
大山町
江府町
日南町
若桜町
八頭町
琴浦町
北栄町
岩美町
日南町
南部町
智頭町
伯耆町
湯梨浜町
若桜町
江府町
三朝町
日野町
日吉津村
( 人)
図3 市町村別自然増減数
50
0
-50
-100
-150
-200
-250
-300
-350
-400
-450
-500
-15.0
-20.0
-4-
日野町
-10.0
岩美町
-5.0
南部町
0.0
八頭町
5.0
北栄町
倉吉市
伯耆町
琴浦町
三朝町
境港市
湯梨浜町
鳥取市
米子市
日吉津村
( ‰)
図4 市町村別自然増減率
2
社会動態
(1)社会動態の推移
13年連続で減少したが、4年ぶりに転出超過数が減少
平成 26 年の1年間(1 月 1 日~12 月 31 日)に県内の市町村間を移動した者(県内移動者)は 6,675 人、
県外転入者は 10,485 人、県外転出者は 11,594 人で、実移動総数は 28,754 人となり、1,109 人の転出超過
となった。
前年と比べると、県内移動者が 327 人減少、県外転入者が 261 人増加、県外転出者が 316 人減少、実移
動総数が 382 人減少、転出超過数が 577 人減少した。
社会動態について、年別にみると、昭和 30 年から 48 年までは、日本経済の高度成長期により、県外転
出者数が県外転入者数を大幅に上回る転出超過となっている。その後、2 度の石油危機(昭和 48 年及び 54
年)による経済停滞などを背景として、県外転出者数と県外転入者数の差が縮まり、昭和 51 年に初めて転
入超過となった。その後は再び転出超過傾向となり、平成 14 年以降は 13 年連続して減少が続いている。
( 千人)
図5 県外転出入者数の推移 ―昭和30年~平成26年
24
22
県外転入
県外転出
20
18
16
14
12
10
8
06
S30
35
40
45
50
55
60
H2
7
12
17
22
26
図6 県外転出入超過数の推移 ―昭和30年~平成26年
( 千人)
2
1
0
-1
-2
-3
-4
-5
-6
-7
転出入超過数
-8
-9
S30
35
40
45
50
55
-5-
60
H2
7
12
17
22
26
(2)月別社会動態
3月及び4月の2か月間で、年間実移動総数の4割を占める
社会動態について、月別にみると、県外転入は 4 月が 2,111 人(県外転入総数に占める割合 20.1%)と
最も多く、次いで 3 月が 2,044 人(同 19.5%)、8 月が 754 人(同 7.2%)などとなっている。
県外転出は 3 月が 3,618 人(県外転出総数に占める割合 31.2%)と最も多く、次いで 4 月が 1,479 人(同
12.8%)、7 月が 843 人(同 7.3%)などとなっている。
この結果、転入超過数は 4 月が 632 人、転出超過数は 3 月が 1,574 人と最も多く、この 2 か月間で年間
実移動総数の 4 割を占めている。
図7 月別県外転出入者数 ―1月~12月
(人)
4,000
県外転入
3,500
県外転出
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
県外転入
518
615
2,044
2,111
647
632
752
754
674
697
538
503
県外転出
598
634
3,618
1,479
620
727
843
678
759
642
459
537
転出入超過数
-80
-19
-1,574
632
27
-95
-91
76
-85
55
79
-34
-6-
(3)年齢5歳階級別社会動態
転入超過数は60~64歳、転出超過数は20~24歳が最も多い
社会動態について、年齢 5 歳階級別にみると、県外転入は 25~29 歳が 1,831 人(県外転入総数に占める
割合 17.5%)と最も多く、次いで 20~24 歳が 1,676 人(同 16.0%)
、30~34 歳が 1,371 人(同 13.1%)
などとなっている。
県外転出は、20~24 歳が 2,627 人(県外転出総数に占める割合 22.7%)と最も多く、次いで 25~29 歳
が 1,965 人(同 16.9%)
、30~34 歳が 1,477 人(同 12.7%)などとなっている。
この結果、転入超過数は 60~64 歳が 102 人、転出超過数は 20~24 歳が 951 人と最も多く、20~39 歳で
年間実移動総数の約 6 割を占めている。
図8 年齢5歳階級別転出入者数
(人)
3,000
県外転入
2,500
県外転出
2,000
1,500
1,000
500
0
0~4
歳
5~9
10~
14
15~
19
20~
24
35~
39
40~
44
45~
49
50~
54
55~
59
60~
64
65~
69
70~
74
75歳
以上
県外転入
707
424
198
676
1,676 1,831 1,371 1,031
686
493
377
301
276
160
84
194
県外転出
709
451
213
835
2,627 1,965 1,477
994
681
459
349
255
174
124
70
211
-2
-27
-15
-159
-951
37
5
34
28
46
102
36
14
-17
転出入超過数
25~
29
-134
30~
34
-106
(4)地域別社会動態
県外転入超過数は島根県、県外転出超過数は東京都が最も多い
社会動態について、地域別(都道府県別)にみると、県外転入は島根県が 1,553 人と最も多く、次いで
大阪府が 1,018 人、岡山県が 860 人、兵庫県が 849 人、広島県が 793 人、東京都が 682 人などとなってい
る。
県外転出は、島根県が 1,356 人と最も多く、次いで大阪府が 1,270 人、兵庫県が 1,128 人、岡山県が 1,086
人、東京都が 980 人、広島県が 870 人などとなっている。
この結果、転入超過数は、島根県が 197 人と最も多く、次いで山口県が 73 人、三重県が 29 人、福井県、
静岡県、高知県及び大分県で 16 人などとなっている。
一方、転出超過は、東京都が 298 人と最も多く、次いで兵庫県が 279 人、大阪府が 252 人、岡山県 226
人、愛知県 111 人などとなっている。
外国をみると、転入が 1,202 人、転出が 881 人となっており、転入超過数が 321 人となっているが、
これは企業の外国人研修生が多くなっていることによるものと考えられる。
-7-
図9 地域別県外転出入者数
北海道
青森県
転入
岩手県
宮城県
転出
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
外 国
不 詳
(人)
0
100
200
300
400
500
600
700
-8-
800
900 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 1,500 1,600
(5)市町村別社会動態
北栄町、伯耆町及び日吉津村を除く16市町で社会減少
社会動態について、市町村別にみると、北栄町、伯耆町及び日吉津村を除く 16 市町で転出超過となって
いる。
転入超過数は北栄町が 58 人と最も多く、次いで伯耆町が 34 人、日吉津村が 19 人となっている。転出超
過数は鳥取市が 309 人と最も多く、次いで米子市が 149 人、八頭町が 120 人、倉吉市が 105 人などとなっ
ている。
転入超過率(対 1,000 人比)は日吉津村が 5.5‰と最も高く、次いで北栄町が 3.9‰、伯耆町が 3.0‰と
なっている。転出超過率(対 1,000 人比)は三朝町が 11.5‰と最も高く、次いで若桜町が 10.7‰、江府町
が 9.8‰、日野町が 9.5‰などとなっている。
図10 市町村別転出入超過数
三朝町
岩美町
倉吉市
八頭町
米子市
鳥取市
智頭町
岩美町
日野町
江府町
若桜町
三朝町
琴浦町
境港市
智頭町
若桜町
南部町
日野町
江府町
大山町
日南町
湯梨浜町
日吉津村
伯耆町
北栄町
(人)
100
50
0
-50
-100
-150
-200
-250
-300
-350
図11 市町村別転出入超過率
0.0
-2.0
-4.0
-6.0
-8.0
-10.0
-12.0
-9-
八頭町
2.0
日南町
4.0
琴浦町
6.0
南部町
倉吉市
大山町
境港市
鳥取市
米子市
湯梨浜町
伯耆町
北栄町
日吉津村
(‰)