災害復旧時等における人的支援・技術補完 大山町・南部町・伯耆町・日南町・日野町・江府町・日吉津村 日南町・日野町・江府町・日吉津村 技術職員(ノウハウ)の不足を補完するため、災害復旧時の調 査、査定、応急復旧工事等に係る人的支援(職員の派遣)・技術 支援等の体制構築を図る。 通常時における橋梁及び河川の維持管理等に係る技術補完に ついて、江府町とともに検証を行う。(代替執行の活用も検討) <期待される効果> 予測できない業務に即応するための政 策連携分野であり、連携協約による柔軟 で安定的な連携が可能となる。 小規模町村の技術職員の不足は全国 的な課題であるため、全国の自治体間の モデルとなる。 電算システムを活用した連携の構築 県・市町村で共通・類似する電算システム(財務会計システム、 給与システム等)について、県システムの連携活用による町村シ ステムの運用の検討・検証を行う。 A町 県(ホストCP) →オープン化 C町 職員による目視点検 <スケジュール> ① 災害復旧時等に必要となる業務・人役分析〔8,9月〕(県) 過去の実例等を踏まえ、災害対応に必要な業務、人役の洗い出し を行い、人役の推計を行う。 ② 町村職員体制の推計 〔9月〕 (県⇔町村) ③ 県の補完体制の検討 〔10月〕 (県⇔町村) 県・町村の役割分担、課題・あい路の整理、課題解決方法の検討 ④ 台帳・図面・修繕計画等の整備 〔11,12月〕(県←町村) 連携協約締結に向け ○ 連携協約業務・記載内容 ○ 経費負担、財政措置 ○ 他業務への展開の可能性 等 を検討検証 B町 <スケジュール> <期待される効果> 県が運用する基幹シス テムを各町村の選択によ り活用できるよう整備する ことにより(オープン化)、 業務の平準化・簡素化が 図れるとともに、制度改正 等に伴う改修は県が対応 するため、システムコスト・ 人的コストを削減でき、各 町村の負担は軽減される 効果がある。 ① 意向調査 〔8~9月上旬〕 (業者⇔各町村) ② 調査対象の絞り込み 〔9月〕 (業者・県 ←各町村) ⇒調査対象業務(システム)の決定 ③ 調査対象の調査・分析〔9月中旬~10月〕 (業者⇔各町村) 町村における現行業務フロー、条例・規則等のヒアリング調査 ④ 共同利用による効果試算〔10月~12月〕 (業者) ・構築または改修経費、運用経費などの費用面での効果を試算 ・システムの共同化に伴う業務の標準化等による効果を試算 ⑤ 共同利用にかかる経費調査等〔11月~12月〕 ・システム共同利用による全体的な費用対効果を整理 ・仮実証システムの環境の構築・実証テストの実施、効果測定
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