富里市平成 27 年度当初予算関係 No.8 県営畑地帯総合整備事業早期実現を目指して【別添「平成 27 年度当初予算案の概要」Ｐ .69】事業名県営畑地帯総合整備事業事業目的富里市は県下有数の畑地帯であり，首都圏への生鮮野菜の供給基地でもあります。畑地帯における担い手の強化を図るために，畑の生産基盤の整備を総合的に行うことにより，農業経営の効率化と安定化を図ることを目的とします。平成２７年度は，県営畑地帯総合整備事業の早期実現を目指します。事業内容県営畑地帯総合整備事業の受益面積は，１，１５７ ha で受益戸数は１０５０戸を対象に用・排水等の生産基盤の整備を総合的に行うもので，千葉県が事業主体となり費用の一部を富里市が負担をしています。 ①用水は国営北総中央用水を水源とし，安定した用水の供給を図るためのかんがい用水施設の整備を行う。 ②排水は幹線及び末端の排水路整備や農地の暗渠排水を行うと伴に，洪水調整池の整備により排水量の調節を行い農用地の冠水被害を解消していく。 ③ 地域内の作物流通体系を均一化するための幹線農道の整備を行う。事業費平成２７年度当初予算額 ■北総Ⅰ期地区工事費６８，３９３千円高崎川水系の畑地帯の用排水整備２９９，１９７，５００円市負担額（２０・１０％） ■ 北総Ⅱ期地区工事費境川水系及び木戸川上流水系の畑地帯の排水整備１６０，６５０千円市負担額（２０・１０％） ■その他４４，９３４千円２２，２０８千円１，２５１千円（裏面に続く）（参考）過去５年間の事業費平成２６年度：３０，７９８千円（当初予算）平成２５年度：２３，１３６，０５５円平成２４年度：２０，６３９，９６１円平成２３年度：３２，５４０，９００円平成２２年度：２０，３５４，７９０円問合せ先担当市民経済環境部産業経済課土地改良班担当者木内電 0476（ 93） 4944【直通】話