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平成27年度予算の概要・重点施策
総務部
1.予算総括表
事業コード
105710
105900
106000
106010
106100
a
b
c
d
e
事 業 名 称
税務総務費職員給与
市税賦課事業
収納事業(徴収事務)
収納事業(市税過誤納付還付金)
収納事業(公用車管理)
合 計
税務課
(単位:千円)
H27(A)
252,047
121,657
8,025
40,000
187
421,916
H26(B) 増減(A-B)
253,694
-1,647
96,190
25,467
7,561
464
40,000
0
124
63
397,569
24,347
増減率%
-0.6
26.5
6.1
0.0
50.8
6.1
2.基本方針
(1)行財政改革
わが国の経済は、国の経済対策により景気は緩やかな回復基調にあるとされています。
しかしながら、消費税引上げに伴う駆け込み需要の反動により弱い動きがみられることや海外景気
の下振れが引き続き景気を下押しするリスクとなっていることなどの要因を考慮すると、引き続き
状況を注視し慎重に対応を見極める必要があるものと捉えています。
平成27年度は、地方法人税(国税)創設に伴う法人税割税率の引き下げによる法人市民税の減
額や固定資産税の評価替えによる影響等により前年度予算額を割り込む見込みであり、極めて厳し
い状況にあります。
こうした中で、税務行政の果たす役割は大変重要であり、今後も、公平かつ適正な賦課徴収に重
点を置き、自主財源確保のため課税客体の完全補足と市税の収納率の向上を図るものとします。
○歳入 … 現行法を基本に過去の収入実績を加味して算出したところ、平成27年度の税収は前年度
当初予算比で0.63%の減となる見込みである。
1) 個人市民税
景気の緩やかな回復による所得増が期待され、前年度当初予算比で0.83%の増となる見込み。
2) 法人市民税
税制改正による、地方法人税(国税)創設にともなう法人税割税率の引き下げにより、前年度
当初予算比で0.16%の減となる見込み。
3) 固定資産税
平成27年評価替えにより、前年度当初予算比で2.21%の減となる見込み。
4) 都市計画税
固定資産税と同様に評価替えの影響で、前年度当初予算比で2.48%の減となる見込み。
5) 軽自動車税
前年度当初保有台数を基に課税台数を算出した結果、前年度当初予算比で6.08%の増となる見込み。
6) 市たばこ税
過去の販売本数を基に算定した結果、前年度予算比で5.4%の増となる見込み。
7) 入湯税
過去3年間の温泉施設入場者数の状況により、前年度当初予算比で1.27%の減となる見込み。
○歳出 … 公平かつ適正な賦課徴収を図るため、効率的・効果的な事務事業の推進を図り課税の
適正化に努める。
1) 市税賦課事業
前年度当初予算比で26.5%の増
2) 収納事業(徴収事務)
前年度当初予算比で6.1%の増
3.重点施策(☆重点事業 ◎新規事業 ・継続事業)
(1)行財政改革(自主財源確保推進方策)
① 市税賦課事業
◎軽自動車税データ取込(2,432千円)・・・b
◎家屋現況図作成業務委託・・・b
◎下有知地区地番図作成委託・・・b
◎社会保障・税番号制度対応システム改修(申告支援)(2,430千円)・・・b
・路線価地区評価基図修正・・・b
・電算処理委託(40,609千円)・・・b
・固定資産(土地)路線価評定業務・・・b
② 収納事業
◎ペイジー口座振替システム経費(11千円)・・・c
・電算処理委託(1,136千円)・・・c
・コンビニ収納手数料(2,200千円)・・・c
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
(1)適正な納付・納入意識の高揚を図るため、コンビニ収納、口座再振替に続き、ペイジー口座振替に
よる新たな納付手段の拡充を行います。