平成２7年度予算の概要・重点施策総務部１．予算総括表事業コード 101700 101800 101900 102000 102050 104700 104800 104900 105000 105100 105200 105300 105400 105600 105650 106790 106800 106900 107000 107010 107030 ａｂｃｄｅｆｇｈｉｊｋｌｍｎｏｐｑｒｓｔ u 事業名称文書管理・事務改善事業情報公開事業法制事務事業事務機器管理事業不当要求行為等対策事業公有財産管理事業(財産管理) 行政施設管理事業(庁舎管理) ふれあいセンター整備事業公有財産管理事業(登記事務) 地区集会場整備支援事業公民センター管理事業公用車管理事業(総務管財課) 土地開発基金事業行政委員会事業(公平委員会) 行政委員会事業(固定資産評価審査委員会) 選挙管理委員会費職員給与行政委員会事業(選挙管理委員会) 選挙執行事業（県議会議員選挙）選挙執行事業（市議会議員選挙）選挙執行事業（市長選挙）選挙執行事業（農業委員会委員選挙）合計総務管財課（単位：千円）増減(A-B) H27(A) H26(B) 50,994 -3,571 54,565 233 14 219 4,304 4,127 177 -232 7,890 8,122 60 60 0 5,388 4,607 781 226,551 628,893 -402,342 274,070 70,326 203,744 3,182 3,039 143 21,000 21,000 0 127,604 139,702 -12,098 17,222 44,587 -27,365 3 25 22 313 319 -6 290 176 114 16,733 16,709 24 2,871 3,754 883 25,450 12,146 13,304 60,193 13,914 46,279 32,818 0 32,818 0 8,648 -8,648 878,074 1,034,052 -155,978 増減率% -6.5 6.4 4.3 -2.9 0.0 17.0 -64.0 289.7 4.7 0.0 -8.7 -61.4 13.6 -1.9 64.8 0.1 30.8 109.5 332.6 皆増皆減 -15.1 ２．基本方針（１）コミュニティ豊かな人間関係を築き、共助で地域を活性化する地域コミュニティの形成を促進し、高齢化社会、人口減少社会の諸問題への対応を図る必要があります。そのため、ふれあいセンター整備、公民センターの適正管理、地区集会場への支援により地域住民の協働と連帯意識の高揚を図り、住民が主体となる活動やコミュニティ活動を支援します。平成２７年度は、瀬尻地区ふれあいセンターの建設を行います。公民センターについては、安心・安全なまちづくりの一環として、耐震基準を満たさない公民センターの耐震補強工事を行います。また、地域集会場の改修・修繕に対して助成を行うことにより、地域の自主的な活動を支援します。（２）行財政改革関市行政改革大綱に基づき計画的かつ確実な改革を推進し、健全な財政運営を目指す必要があります。そのため、限られた財源のなかで適正な庁舎・事務所の維持管理を行います。また、公用車・事務機器の適正な管理に努め、最小の経費で最大の効果をあげるよう努めます。一方公有財産の適正な管理を行いつつ、未利用地の売却、公有財産の貸付により歳入の増加を図ります。選挙関係では、平成27年度に予定されている県議会議員選挙、市議会議員選挙、市長選挙の適正な執行に努めます。（３）協働行政活動の透明性を高め、市民へ正確な行政情報を発信し、市民の意見を行政に反映しつつ市民目線に立った市政運営を推進する必要があります。そのため、適正な個人情報の管理に努め、全庁的な情報公開を推進し、市民目線の「情報の取り扱い」を充実することにより、行政活動の透明性を図ります。また、民間活力を活かした公民連携型事業の推進のため、指定管理者制度の適正な運用に努めます。３．重点施策（☆重点事業 ◎新規事業・継続事業）（１）コミュニティ ① ふれあいセンター整備事業 ☆（仮称）瀬尻ふれあいセンター建設工事･･･h ☆西部ふれあいセンター南側道路整備及び広場整備工事･･･h ☆西部ふれあいセンター太陽光発電システム設置工事･･･h ② 公民センター管理事業 ☆公民センター耐震補強実施計画・実施設計委託料･･･k ☆公民センター耐震補強工事･･･k ☆公民センター改修工事･･･k ③ 地区集会場整備支援事業・地区集会場助成事業（21,000千円）･･･ｊ（２）行財政改革 ① 公有財産管理事業・指定管理者審査委員会委員報酬 3人（120千円）･･･ｆ・市有地草刈委託料（1,000千円）･･･f ・市有地枯木伐採処理委託料（1,000千円）･･･f ② 行政施設管理事業・庁舎総合管理及び各事務所夜間警備業務委託料･･･g ・庁舎エレベーター保守点検業務委託料･･･g ◎庁舎事務室照明設備改修工事･･･g ③ 土地開発基金事業・土地開発基金繰出金（25千円）･･･m ④ 公用車管理事業・公用車車検整備・修繕料（3,265千円）･･･l ⑤ 事務機器管理事業・事務機器借上料（5,366千円）･･･d ⑥ 法制事務事業・例規集検索システム用更新データ作成（1,307千円）･･･c ・法制執務研修委託料（270千円）･･･c ⑦ 不当要求行為等対策事業・岐阜県暴力追放推進センター会費（60千円）･･･e ⑧ 行政委員会事業・公平委員会委員報酬３人（120千円）･･･n ・固定資産評価審査委員会委員報酬３人（96千円）･･･o ⑨ 選挙執行業務・選挙管理委員会委員報酬４人（408千円）･･･q ☆選挙執行事業(県議会議員選挙)（25,450千円）･･･ｒ ☆選挙執行事業(市議会議員選挙)（60,193千円）･･･s ☆選挙執行事業(市長選挙)（32,818千円）･･･t ⑩ 文書管理事業・業務改善発表会経費（4千円）･･･a ・広報等配布業務（3,662千円）･･･a ⑪ 情報公開事業・公文書公開審査会委員報酬５人（65千円）･･･b ⑫ 個人情報保護事業・個人情報保護審査会委員報酬５人（65千円）･･･b ４．第５次行政改革大綱による取組（廃止・見直し等）（１）公用車や公共施設への有料広告掲載の導入公用車や公共施設の壁面、玄関マットなど、新たな広告掲載の導入を協議検討します。（２）市有財産の利活用方針の設定と未利用地等の売却・貸付市有財産の有効利用の観点から、普通財産、行政財産の貸付を行うとともに、未利用地の普通財産については売却を進めます。（３）市有施設の受電契約の見直し公共施設の受電状況を調査し、適正な料金プランに見直すよう指導するとともに、民間の電力会社（ＰＰＳ）からの受電契約について検討します。（４）選挙事務の見直し投票区を見直し統廃合をすることで、人件費、ポスター掲示場の経費を削減し、投票執行管理経費を抑制します。（５）地区公民センターの移管地元との協議が整った公民センターについては、無償譲渡を進めるための施設改修を実施します。また、耐震補強工事を実施する公民センターについては、移管協議を進めます。