県こども総合療育センターにおける 初診診療予約手続

県こども総合療育センターにおける
初診診療予約手続
※ 就学児に係る初診の場合
○平成27年4月∼
∼身近な地域∼
児童・生徒,保護者
継続的な相談対応・支援
教育相談
学校
学級担任
巡回相談
専門的
助言
全職員
校内委員会
・情報提供
・理解促進
・検討結果の共有
(1) (2)
市町村教育委員会
特別支援学校
特別支援教育
コーディネーター
原則不可
情報提供
の依頼
助言
情報提供
・指導の一貫性
・指導体制の支援
教育相談
紹
介
票
の
送
付
学
校
へ
の
連
絡
(4)
連携
返
書
の
送
付
(5)
○お子さんが通学している学校や市町村教育委員会など
の相談窓口等へ相談してください。
原則,学校を通して申し込みを受け付けます。
○初診診療予約以外の,再診予約やご相談は,直接受け
付けます。
○紹介票の内容によっては,その他の機関を案内すること
があります。
県総合教育センター
・市町村総合相談窓口
・特別支援連携協議会
・自立支援協議会専門部会
子ども部会
・児童相談所
・要保護児童対策地域協議会
・相談支援事業所
・放課後等デイサービス
・障害児等療育支援事業所
・保育所,幼稚園
等
連携
保
護
者
へ
の
連
絡
(3)
連携
○ 県こども総合療育センター
診断,療育,相談,専門的支援
(1)
【紹介票なしでの初診診療予約】
・ お子さんの発達が気になる場合,身近な地域で,早期に具体的で継続した療育指導や支援を受
けることが必要であるため,まずは,お子さんが通われている学校又は市町村教育委員会へ相談
してください。
・ 学校等による指導・支援を受けていない方から,こども総合療育センターに初診診療予約の申し
込みがあった場合は,療育センターから学校へ連絡を行います。
・ なお,電話及び来所相談については,これまでどおり,直接受け付けます。
(2)
【紹介票の送付】
・ 保護者から相談を受けた学校は,必要に応じて,校内委員会を開催し,実態の把握や教育的対
応の検討を行い,保護者への助言等を行います。
・ その中で,保護者と協議の上,学校がそれまでの支援内容等を記載した紹介票を作成し,こども
総合療育センターに送付します。
(3)
【保護者への連絡】
・ こども総合療育センターは,学校からの紹介票が届きましたら,保護者の方へその旨を連絡し,
受診日を後日,調整します。
(4)
【学校への連絡】
・ こども総合療育センターは,保護者の了解を得て,学校に連絡し支援内容等を確認します。
・ その後,決定した受診日を学校へ連絡します。
(紹介票の内容によっては,その他の機関を案内することがあります。)
(5)
【返書の送付】
・ こども総合療育センターは,診断等を行った後,紹介票の送付元の学校に対して,保護者の同
意を得た上で,今後の支援に必要な情報を添付した返書を送付し,学校と連携を図りながら,継続
した支援をサポートします。