島根県による原子力防災資機材等の整備について(186KB

全
報告 総1
員
協
議
会
資
料
平成27年(2015)2月20日
総 務 部 防 災 安 全 課
島根県による原子力防災資機材等の整備について
1.環境モニタリング体制の強化
(1)国の方針
平成26年7月、国から放射線測定地点等に関し、次の方針が示されました。
①基本的には、防護措置の実施単位(避難等の指示が発出される単位)となる地域
ごとに1地点以上は存在することが望ましい。
②測定地点間の距離は5㎞程度とし、具体的には、社会環境、自然環境など実情を
考慮して決定する。
③事故直後に十分な要員を確保できないおそれがあることから、測定地点には原則
としてモニタリング装置を事前設置(常設)とする。
④新たにモニタリング装置を設置する場合は、費用対効果を考慮して簡易型の電子
線量計を活用する。
(2)島根県の方針
島根県は、この方針に基づき、市内UPZ(30㎞圏内)の31地区(コミュニテ
ィセンター単位)に1地点以上、間隔は5㎞程度を目安として測定地点を選定し、モ
ニタリング装置を設置します。原則的に県有地に設置しますが、適地がない場合は市
有地(コミュニティセンター等)に設置します。
(3)実施年度
平成26~27年度(予定)
(4)市内への装置台数
現在
26 年度
27 年度
固定型
1台
-
-
本庁 出雲だんだん広場
可搬型
6台
-
-
簡易型
-
4台
調整中
駐在所等県有地、平田・斐川支所
コミュニティセンターなど
※26 年度市内設置地区
設 置 場
鰐淵、檜山、佐香、阿宮地区
所
<参
考>
固定型 平常時から定点の放射線量を連続して測定する固定観測局
可搬型
緊急時に追加で測定が必要な場合等に使用する持ち運び可能なモニタリング
ポスト
簡易型 緊急時の避難判断のため、事前配置、常時稼働とするが、平常時は監視を行わ
ない電子線量計
2.安定ヨウ素剤の追加配備
(1)国の方針
従前は、40歳以上の方には安定ヨウ素剤の服用は必要がないとされていました
が、放射線被ばくによる甲状腺癌の発生リスクは年齢とともに減少するものの、高
齢者においてもそのリスクが残るという近年の研究結果により、平成26年3月、
国の原子力災害対策指針が改定され、40歳以上の方も安定ヨウ素剤の服用対象と
なりました。
(2)本市への配備
島根県においては、本市の3歳以上40歳未満の人口を基礎として備蓄数量を算
定し配備していましたが、指針の改定に基づき、40歳以上の方の人口を加算して
備蓄数量を再算定し、平成27年2月末を目途に追加配備します。
(3)配備数(丸剤)
市内UPZ(30 ㎞圏内)人口
(平成 26 年 5 月末)
121,305 人
既配備数
198,000 丸
追加配備数
364,000 丸
合 計
562,000 丸
※備蓄場所
丸 剤
本庁、平田支所、大社支所、斐川支所
粉末剤 0~3歳未満の乳幼児は、薬剤師が粉末剤を調剤したものを服用することから、
出雲市総合医療センター及び出雲保健所に備蓄