No.2 発表時間 12:45~12:58 地域振興のためのスマートフォン向けゲームアプリの開発 ビジネスプラン名 法人名・個人名 アイリーベル株式会社 代表者役職・氏名 代表取締役 鈴木俊之 住 所 神奈川県横浜市中区山下町24-8 電 話 045-641-4615 HPアドレス http://aerie.co.jp/ メール [email protected] 昨今、多くの自治体が、ゆるキャラやアニメ・ゲームとのコラボレーションを通じて地域PRに取り組んでおり、一般 消費者に地域性を認知させることとなった。当社では自治体との連携体制を整え、地域の目指す姿、要望を聞き込 事業の背景・ねらい み、地域貢献につながる企画を検討していた。本事業計画では、普及率の定着したスマートフォンを通じ、地域振 興をテーマとしたゲームアプリを開発、ユーザーが、楽しみながら地域に関心を持てるコンテンツ開発を目指す。 本事業計画では、ゲーム・アプリを通じての地域貢献を目指す。ゲーム・アプリは無料で配信し、より多くのユー ザーに広めることを重視する。毎年、制作ラインを増やし、事業開始から5年目の目標として50タイトルのゲームコ 経営理念・目標 ンテンツ配信を目標とする。 事業概要 ・地域の地場産業や観光をテーマに、地域の郷愁を誘う物語をゲーム・アプリとして開発。 ・主にスポンサーの広告収入から資金調達し、スマートフォンマーケット(Google PlayおよびApp Store)に無料で配 信。 ・ゲーム・アプリを通じて舞台となる地域の企業、自治体と連携して、地域振興の一環となることを目指す。 ・多くのゲームタイトルを制作し、「スマドラ」シリーズとしてブランド化を図る。 主たる売上は、企業のイメージアップと地域貢献を検討する企業、舞台となる地元企業など、スポンサーからの広 告収入によって得るものとする。スポンサー広告は、ゲーム作品の一部として、物語のセリフや背景として溶け込ま せ、ユーザーの発見を促す能動的な広告表現を実装。ユーザーには無料で提供することで、広告効果を高めると ともに広く普及することを重視する。 事業概要図 平成26年度 15,000 千円 平成27年度 60,000 千円 平成28年度 90,000 千円 目標達成期 (平成30年度) 150,000 千円 目標売上高 今後の課題と対策 ・スポンサー獲得のための営業リソースの充実 ⇒広告代理店との連携、社内の営業スタッフの追加 ・「スマドラ」自体の広告戦略の具体化 ⇒「スマドラ」ブランドを広く認知してもらうため、youtubeをはじめとするユーザー認知のための施策の実行
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