ふもと通信 第27号 平成27年 2月1日発行 麓地区まちづくり推進協議会事務局 ☎ 0942-82-2080 (麓まちづくり推進センター内) 春はポピーを咲かせます✿ 四阿屋会 11月15日(土) ポピー種蒔き作業 (蔵上西公園付近) 昨年 5 月より、安良川河川道をコスモスロ-ドとして、陸上競技 場~国史跡筑紫氏館跡まで(全長 5.1km)の市民健康ウォーキン グロードづくりを行いました。市内及び県内外よりみえた、たくさん の方々が、散策やウォーキングなどに利用してくださいました。 同会では、安良川ウォーキングロード大楠橋~蔵上西公園間 のコスモス撤去と、春の開花に向けて、ポピーの種蒔き作業を行 いました。また、11/22(土)には、コスモスロ-ドづくりを記念して、国 コスモスロード記念植樹 (筑紫氏館跡入口) 史跡筑紫氏館跡入口周辺などに記念植樹(つつじ)を行いました。 花壇の植え替えを行いました✿ 立石町 11月19日(水) 立石町入り口の花壇には、いつも色とりどりの花々が植えられ、 地域の方々の目を楽しませています。この花壇は、立石町女性部 の皆さんが中心となって、年に4回、四季の花々を植え替えておら れます。今回は、葉牡丹、パンジー、ビオラ、スノーポールなど春ま で楽しめる花を中心に植えられました。チューリップが満開になる4 月ごろが1番の見ごろだそうです。 子ども達と一緒にペタンク教室 一本杉区 12月28日(日) 地域の子ども達との交流事業として、第1回目のペタンク教室が開催 されました。健康増進推進部が子どもクラブによびかけ、子ども10人、 大人8人が参加しました。ペタンクをはじめて行った子ども達にも好評 で、「面白かった!」「楽しかったのでまたやりたい!」との声がきかれま した。休憩時間には、お茶とお菓子が用意され、普段は話をする機会の ない子ども達ともおしゃべりがはずみ、大変有意義な時間になりました。 町内ボランティア活動+α 原古賀町 11/ 2(日)・12/14(日) 〇 子どもクラブ町内ゴミ・空き缶拾いボランティア + ホタルの幼虫放流 11月2日(日) JA 婦人部・田園環境を守る会有志の指導のもと、浦田川新幹線新鳥栖駅前(新桜橋 付近)にホタルの幼虫と幼虫の餌となるカワニナの放流を実施しました。 原古賀町区田園環境守る会活動として、初めて産卵→孵化→幼虫育成を行いました。 無事、約 2cm~2.5cm の幼虫放流できて、ほっとしました。5月下旬~6月初旬が楽しみ です。「新幹線新鳥栖駅前にほたるが舞う」光景が見られるのが願いです。 蛍の幼虫・カワニナの放流 ○ 町内溝清掃・ゴミ拾いボランティア + 防火訓練防火バケツリレー 12月14日(日) 防火意識を高めようと、参加者全員で防火バケツリレーを実施しました。約60名の長 い輪でのバケツリレーは、始め、なかなかうまくいきませんでしたが、2、3 回と廻るうち、 体はほぐれ、寒さも忘れ、楽しいうちに終わることができました。11月29日に行われた 「お籠もり焚き火の消火」の実践体験もあって、班長さん達の動きもよかったようです。な によりも、団体作業によるコミュニケーションアップが図られた事がよかったです。 原古賀町恒例のバケツリレー もっと君のもっと教えて! その壱 ホンゲンギョウ 養父町の 牛島先生に教えて いただきました! 麓のお正月行事 山浦町・平田町・立石町・牛原町・養父町 ホンゲンギョウは、1月7日の早朝、竹を燃やして、そのはじく音「パーンパーン」という大きな音で鬼を 追い払う、魔除けになるといわれている火祭り行事です。以前は各家ごとに焚いたり、数件が一緒に焚 いていましたが、最近では町区の年中行事として神社や地区の広場で行われている所が多いようです。 養父町の ホンゲンギョウ 立石町では、前々日の5日に竹を切りだし、重機などを 使って立てて、およそ8mのものを準備しました。 7日の朝、6時から火がつけられ、注連縄を燃やしたり、 お餅をあぶったりして、五穀豊穣、無病息災を願いました。 養父町の正月行事『養父町ホンゲンギョウ』は 1/7(水)養父八幡神社境内にて行なわれました。町内外から約 60 名の方 が来られ、点火前に養父町在住の牛島啓爾先生(鳥栖市郷土史家)より「ホンゲンギョウ」の行事についてお話がありました。 その後、子供たちによる点火が行われ、約 6~7m のホンゲンギョウの火は勢いよく高く燃え上がり、竹の音は遠くまで響き渡 りました。神社参拝と見学に来られた方は、火で暖まったり、焼餅入りぜんざいを食べたりして無病息災を祈りました。 牛原町のホンゲンギョウ 牛原町では、1月11日6時半より四阿屋駐車場にてほんげんぎょうを行いました。町民、 筑紫会、子どもクラブ、消防団の約60名が参加され、一年間の無病息災を願いました。 平田町(1/10)、山浦町(1/11)でも行われました。 ホンゲンギョウに関する「言い伝え」がたくさんあるよ!いくつ知っているかな? ・ホンゲンギョウの火で体を暖めておくと病気をしない。風邪をひかない。 ・ホンゲンギョウの火の中に書き初めの習字入れて高く舞い上がると字が上手になる。 ・ホンゲンギョウのあと、竹を焼いて折り曲げたものを屋敷の入り口などに立てておくと、 魔除け(どろぼう除け)になる。 ・ホンゲンギョウで焼いた荒神さんの餅は、少し食べて、残りは雷除けとして残しておく。 ・ホンゲンギョウの灰を畑にまけば作物がよくとれる。 ・・・など その弐 もぐら打ち 蔵上町 1月 10日 (土) 子どもの小正月の伝統行事「もぐら打ち」は、かつて九州の各 地域で盛んに行われていました。蔵上町区では、各家のお祝い 事(新築、出産、結婚、喜寿など)や家内安全祈願、商売繁盛祈 願のため、2mほどの竹の先に稲わらを縄で巻きつけた叩き棒 を作り、家々の庭で唱えごとを言いながら打って回ります。昔は 男子の行事として行われていましたが、近年は子どもクラブの行 事として、女子も参加して実施しておられます。 今年は、役員34名、子ども67名が6班に分かれ、申し込みの あった163件を順番に回りました。 もっと君のおススメ! 『ふるさと学級~私達の挑戦~』 第 5 回 『 蔵上よしきり会の活動 』 蔵上よし切り会は、平成25年7月に発足、会員二十六名で、蔵上 を流れる安良川周辺の環境美化活動を行っておられます。安良川 に自生する「よし」を伐採することから、「よし切り会」と命名されまし た。活動を始めてからゴミも減り、地域の方々も喜んでおられるそう です。 2 月は、音楽講師としてキーボード教室や保健センターの出前講座で大活躍の、 生頼(おうらい)るみ子先生に登場していただきます‼先生と一緒に歌ってリフレッシ ュしましょう\(^o^)/そして、先生のお話や音楽に、癒されましょう♪お楽しみに・・・ なとて る、柿も とそのぐ いの木ら わ年な打 れはどち て、にの いたさ後 まくげ、 すさて竹 !んおを 実く折 が っ 麓地区で活動している方や 団体を紹介するコーナーだよ。 次回は↓↓↓ **2月のふるさと学級** 平成27年2月19日(木) 9:30~10:00 『生頼先生と歌いましょう♪』 10:00~11:30 『笑いヨガで免疫力アップ‼』 講師:やまもと じゅんこ氏 福岡笑いヨガクラブ主宰 ※ 参加無料・事前申し込み不要
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