堺の魅力発信インタビュー記事作成・発信業務仕様書 1.業務の名称 「堺の魅力発信インタビュー記事作成・発信業務」 2.業務目的 堺ゆかりの著名人である堺名誉大使・堺親善大使(以下、大使という。)と 堺を結びつけるツールとして、大使インタビュー記事及び現在の堺を紹介する 記事を制作し、堺市ホームページ「堺をおもえば…」で大使を通じた堺の魅力 を発信することで、より多くの人に堺の興味を喚起するための業務を委託する。 3.履行期間 契約締結日から平成 28 年3月 31 日(木) 4.業務内容 (1)大使のインタビューと写真撮影、記事制作 ①昨年度すでに実施した 4 人を除く大使8人(平成 27 年 2 月 20 日現 在)に堺についてのインタビューを行い、大使 1 人あたりにつき 400 字詰め原稿用紙6枚程度の記事を制作すること。 ②インタビュー実施場所は東京都内などを予定 ③各大使への謝礼は市で別途支払う ④著名人へのインタビュー実績のある執筆者を起用すること ⑤写真画像は、JPEG形式で提供すること (2)インタビューにまつわる堺の取材と写真撮影、記事制作 ①堺への興味喚起につながる構成にすること ②大使1人あたりにつき 400 字詰め原稿用紙4枚程度 ③写真画像は、JPEG形式で提供すること (3)市ホームページサイト内への連載ページのデザイン制作 市ホームページサイト「堺をおもえば…」に掲載する上述(1)、(2) のページを効果的に発信できるよう、シリーズ全体の統一感を持たせたペ ージデザインを制作すること。また、画像パーツ(JPEG形式)などを 制作し提供すること。 ①市ホームページ作成システムの既存のテンプレートをもとに市がペー ジ作成をする。 ②デザインの企画・制作にあたっては、ユニバーサルデザインやアクセシ ビリティに配慮すること。 5.入札参加除外者を再委託先等とすることの禁止 (1)受注者は、堺市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外を受 けた者又は同要綱別表に掲げる措置要件に該当する者を、再委託先並びに 受注者及び再委託先の資材、原材料の購入契約その他の契約の相手方(以 下「再委託先等」という。)としてはならない。 (2)これらの事実が確認された場合、本市は受注者に対し、当該再委託先等 との再委託契約等の解除を求めることができる。 6.再委託契約等の締結について 受注者は、再委託先等との再委託契約等の締結にあたっては、再委託契約 締結時には本市の契約約款に準じた暴力団排除条項を加えることとする。 7.誓約書の提出について (1)受注者は、堺市暴力団排除条例第8条第2項に規定する暴力団員又は暴 力団密接関係者でない旨の誓約書を提出しなければならない。ただし契約 金額(税込)が500万円未満の場合、もしくは受注者が国若しくは地方 公共団体その他公共団体又は本市の外郭団体である場合はこの限りでない。 (2)受注者は、契約金額(税込)が500万円以上となる再委託先等がある 場合には、これらの者から堺市暴力団排除条例第8条第2項に規定する暴 力団員又は暴力団密接関係者でない旨の誓約書を徴収して、本市へ提出し なければならない。 (3)受注者及び再委託先等が当該誓約書を提出しない場合は、入札参加停止 を行うものとする。 8.不当介入に対する措置 (1)受注者は、この契約の履行にあたり、暴力団員又は暴力団密接関係者か ら、暴力団を利することとなるような社会通念上不当な要求又は契約の適 正な履行を妨げる行為(以下「不当介入」という。)を受けたときは、直 ちに本市に報告するとともに、警察に届け出なければならない。 (2)受注者は、再委託先等が暴力団員又は暴力団密接関係者から不当介入を 受けたときは、直ちに本市に報告するとともに、当該再委託先等に対して、 警察に届け出るよう指導しなければならない。 2 (3)本市は、受注者が本市に対し、(1)及び(2)に定める報告をしなか ったときは、堺市暴力団排除条例に基づく公表及び入札参加停止を行うこ とができる。 (4)本市は、受注者又は再委託先等が不当介入を受けたことによりこの契約 の履行について遅延等が発生するおそれがあると認めるときは、受注者が (1)に定める報告及び届け出又は(2)に定める報告及び指導を行った 場合に限り、必要に応じて履行期間の延長等の措置をとるものとする。 9.その他留意事項 (1)企画提案書の作成にかかる費用は、提案者の負担とする。 (2)本業務の履行に際し、疑義がある場合はあらかじめ本市の指示を受ける こと。 (3)企画にあたっては、人権に配慮すること。また、著作権や肖像権などに 配慮すると共に個人情報保護についても関係法令等を遵守すること。 (4) 提案内容については、本市の事情により協議のうえ変更することがある。 (5)当業務の履行により知り得た事項を他に漏らしてはならない。 (6)本業務の成果品の著作権は堺市に帰属する。 (7)第三者の著作物を使用するときは、原則として「市または市の外郭団体な どが発行する刊行物などに当該著作物を二次利用するときは、あらかじめ 無料で当該著作物使用の許諾を得たものと見なす」旨、受託者の負担で著作 権処理を行う。 (8)前項における著作権処理の際、著作権者の意向で、市または市の外郭団 体の使用に対し、何らかの制限を設けなければ使用許諾が得られないとき は、当該著作物を使用するかどうかについて、あらかじめ市の意向を聞き、 その承諾を得たうえで、著作権処理を行うものとする。この場合、市また は市の外郭団体の使用に対し設けられた制限の内容について、受託者は文 書で市に報告する。 (9)本仕様に定めのないことについて疑義が生じた場合、または本仕様の内 容を変更する必要が生じた場合は双方が協議して決めるものとする。 3
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