事業報告書等評価結果(H21年度)(PDF:8KB)

(様式1)
平成21年度青森市立奥内児童館の事業報告書等の評価結果
青森市立奥内児童館については、社会福祉法人青森市社会福祉協議会が指定管理者として施
設の管理運営を行っています。
平成21年度の事業報告書等に基づき、指定管理者による管理運営状況について確認、検証し
た結果、下記のとおり評価しました。
評価実施日 平成22年4月19日
施設名
青森市立奥内児童館
施設の設置目的 児童に対して健全な遊びを与え、その健康を増進し、情操を豊かにすること。
所在地
青森市大字清水字浜元45番地
指定管理者
社会福祉法人 青森市社会福祉協議会
代表者 会長 前田 保
住 所 青森市本町四丁目1番3号
指定期間
平成18年4月1日∼平成23年3月31日
区分
検証結果
評価結果
適正 改善必要
職員の配置、職員に対する研修、施設管理、防犯・防災・緊急時
管理について の対応に関する取組み、個人情報の保護、環境保全・負荷低減の取
組みについて、適正に実施している。
○
市民の平等な利用の確保、利用者等の要望の把握と反映、サービ
運営について スの向上、利用率の向上に努めており、適正かつ効果的な運営を
行っている。
○
各事業とも効果的・効率的に実施されている。
平成21年度の利用者数は、新型インフルエンザの影響も考えられると
ころであり、前年度の10,231人から9,325人と減少しているものの、ピ
事業実施結果 アノ及び習字のクラブ活動や地引き網体験、地域ねぶたへの参加などの児
童館独自の活動のほか、児童館合同イベント等の開催により、児童館活動
について
の充実に努めているほか、毎月発行する児童館だより、新町歩行者天国へ
の児童館活動紹介ブースの設置、児童館合同作品展示等により児童館活動
のPRを行い、利用率向上に努めている。
○
収支決算書に
当該指定管理料の枠内で適正に処理している。
ついて
○
(様式1)
平成21年度青森市立奥内児童館の事業報告書等の評価結果
【総合評価】 適正な管理運営を行ってきたのかどうかを述べること。
管理運営状況、事業実施、収支決算についても適正に実施されている。
利用率の向上を図るため、各種PRを継続して実施していただいているところであるが、利
用者数は前年度と比較して減少しているため、これまで以上に各種PR及びサービス向上に努
め、利用率の向上に努めていただきたい。
【改善が必要な内容についての指導等及び改善策】
評価担当課
市健康福祉部子どもしあわせ課
TEL:017−734−5334(直通)
代 表:017−734−1111 内線5175
E-mail:[email protected]