“ふじのくに”士民協働 事業レビュー(市町、民間等との連携) 行

資料5-2
しみん
“ふじのくに”士民協働 事業レビュー(市町、民間等との連携)
行財政改革推進委員会意見への対応
意 見
対 応
①静岡県というのは中小企業という宝の山を抱
えているのに、中小企業に対するきちんと評価
をするような仕組みがあまりない。一般的に市
町では、中小企業の評価が大企業に比べると
低い。どういう企業がいいのかという仕組みをき
ちんと作って、お互いに納得できるような情報
発信がないといけない。
県内には、知名度や規模が小さくても
魅力のある企業が数多くあり、その情
報を学生や保護者に届けることが重要
である。県内には、本来の事業に加
え、従業員の子育て、ワークライフバラ
ンス、若者に対する配慮、障害者雇用
などに努力している企業があり、国・県
がリストアップし情報発信を行ってい
る。県では、県内地域企業350社を掲
載する就職情報誌の作成に当たり、こ
うした面での企業努力も考慮し掲載企
業を選定した。これらを活用した地域
企業の魅力発信に努めていく。
①私会計にしていることの問題は非常に大き
い。
②学校給食に納品されている食材を扱ってい
る者として、給食費を3割安くすることができると
考える。ぜひこれからの課題にしていただきた
い。
③今後、どうやって教育の中に競争という概念
を入れていくかは大きなテーマである。ある程
度こういう問題には競争を入れないと、教育行
政というのはものすごくお金がかかる。違う観点
から見直す時期に来ている。私会計、公会計は
既に時遅しと思うぐらい。
文化資源の発 ①公民館活動とカルチャーセンター等との連携
掘と発信によ による一般の県民の文化活動の発信など、市
町単位でやるべきことは市町でやっていただい
る魅力向上
て、市町ではできないことを県がやるという役割
分担があっていい。
②文化活動をしている人たちは、単に「他者と
の連携をしたらどうか」と言ってもメリットを見出
せず動かないので、県はコーディネートする人
材の役割やどういう活動をすればいいかを理解
した上で、人材を育成するべき。
③県がお金を出すが運営は民間が行う中間支
援団体を作り、データベースの管理なども任せ
ればいい。
④インターネットに集中していくと、こんどは誰
が参加者になるか、超高齢化社会とかインター
ネットができる人ばかりではない、インターネット
ができる環境かどうかも分からないということを
考えると、非常に扱いが難しいものだから、当
然費用対効果ということを考えていくと、いかに
最小限度に留めるのかという視点で、どのレベ
ルまで県としてやっておくかというところを基本
的に考えるべきであろう。
⑤みんながそれぞれ百科事典を作ろうとしてい
るようなことは、あまりいいことではないので、で
きれば県はそれをまとめる、インデックスを作る
とか、そういう機能性としての役割分担を明確に
して、県庁の一部のセクションで責務を果たす
ということになればよいのでは。
現在、各給食施設が準拠している「学
校給食衛生管理基準」を元に、静岡県
版の「学校給食衛生管理基準」の作成
に向けて、調査・検討していく。
また、保護者等から徴収した給食費の
執行における透明性を確保する観点
から、調査・検討していく。
議論のテーマ
大学生と県内
企業とのマッ
チングを促進
させるための
民間等との連
携
市町教育委員
会や関係団体
との連携によ
る安心・安全
な学校給食の
提供
オリンピック文化プログラム(※1)推進
組織が、県内文化資源の発掘・発信
や、地域、関連分野等とのコーディ
ネートを行っていくことを構想してい
る。
今後、モデル事業等を通じてノウハウ
を蓄積することで、行政の外部に置く
専門性の高い組織として、将来的には
アーツカウンシル(※2)的役割の一部
を果たす可能性を持つことが考えられ
る。
上記に伴い、県の役割を改めて検討し
ていく必要があると考えている。
※1 オリンピック文化プログラム
2020年東京オリンピック・パラリンピッ
クにおける「文化プログラム」の県内
開催に向けた推進体制を整備し、そ
の実施を通じて文化的魅力を生かし
た国内外からの誘客や、文化振興
体制の強化等を図る。
※2 アーツカウンシル
芸術文化に対する助成を機軸に、
行政と一定の距離を保ちながら、文
化政策の執行を担う芸術評議会な
どの専門機関。
議論のテーマ
認知症の方や
家族を地域で
支える体制づ
くり
意 見
①認知症患者の増加は、世界で初めて日本が
向き合う問題であり、どのような対策が有効なの
か検証しなければいけなく、それが行政の役割
である。県の役割は現場でうまく機能する知見
を広めることである。
②参加者意見にある警察や消防との連携はこ
れから必要になる。商業施設との連携について
も、認知症で徘徊する高齢者が店に来るかもし
れないという前提で対応を検討してもらう必要
がある。
③国などが持っている先進的な取組の情報な
どを県が紹介し、横展開することも必要ではな
いか。
対 応
①市町の現状を把握し指導・助言を行
うため、市町職員に対するヒアリングを
行っている。また、「ふじのくに長寿社
会安心プラン」の改定に係る圏域会議
やタウンミーティングにおいても、広く
認知症施策に関する意見聴取を行
い、計画への反映に努めた。
②警察については、今年度、県警本
部の協力の下、警察職員を対象とした
認知症サポーター養成講座を実施し
た。消防との連携方法については、今
後検討していく。
③県内外の先進的な取組について
は、市町や地域包括支援センター職
員を対象とした研修会等を通じて紹介
し、情報の共有化を図ることにより、引
き続き市町を支援していく。