当社子 子会社にお おける薬剤 剤服用歴 歴の不適切 切管理に関 関する

平成27年2月12日
日
各
位
会
社
名
代 表 者 名
問 合 せ 先
代 表 取 締 役 社 長
堀 川
政 司
( コ ー ド 番 号 3391 東 証 第 一 部 )
取締役
役常務執行役員
員管理本部長 大 船
正 博
( TEL 0 11‐ 783‐ 2755)
当社子
子会社にお
おける薬剤
剤服用歴
歴の不適切
切管理に関
関するお詫
詫びとお知
知らせ
この度、当社子会社で
である株式会
会社くすりの
の福太郎(本
本社:千葉県
県鎌ケ谷市、 代表取締役
役社長小川久
久
哉、以下「くすりの福太
太郎」といい
います)の一
一部調剤薬局
局において、薬剤服用歴
歴を適切に管
管理していな
な
い状態で診療
療報酬の請求
求を行ってい
いた疑いのあ
あることが判
判明いたしま
ました。お客
客様および株
株主様をはじ
じ
め関係各位へ
へ多大なご心
心配・ご迷惑
惑をおかけい
いたしますこ
ことを、深くお詫び申し
し上げます。
記
(1)本件の経緯
平成 27 年
年1月 19 日、朝日新聞社よりくす りの福太郎お
および当社に
に対し、くす
すりの福太郎
郎の薬剤服用
用
歴の管理に関し質問状が
が届きました
た。これを受
受け当社が翌
翌日 20 日から 21 日にか
かけて、くす
すりの福太郎
郎
本社に対し当該質問状の
の指摘が事実
実であるか否
否かの聞き取
取り調査を行
行った結果、平成 25 年3
3月において
て
相当数の電子
子薬歴システ
テムへの未入
入力があった
たことが判明
明し、その管
管理体制に問
問題があるこ
ことを認識い
い
たしました。
。当社は本件
件問題の事実
実関係の把握
握を最優先と
とするべきと
と判断し、1 月 27 日から 31 日にか
か
け、くすりの
の福太郎の 10 店舗で、平成 26 年 111 月分の受付
付処方箋を対
対象とする第
第一次緊急調
調査を行いま
ま
した。この調
調査の結果は
は現在精査中
中です。また
た、1 月 30 日には、厚生
生労働省に対
対し、本件問
問題に関する
る
調査途中報告
告を行いました。
(2)今後の対応
本件問題に関して、2月9日に、
、当社代表取
取締役社長堀
堀川政司をト
トップとする
る対策本部を
を設置いたし
し
ました。くす
すりの福太郎
郎全調剤薬局
局を対象とし
した薬剤服用
用歴の調査を
を平成 27 年 3 月末までに
に完了させる
る
ことを目標とし、原因の
の究明および
び再発防止策
策(関係者の
の処分を含め
めた、くすり
りの福太郎の
の新体制の構
構
築を含む)をまとめる予
予定です。調
調査の結果、
、既に請求さ
された診療報
報酬のうち、 適切でない
い請求が判明
明
した場合はそ
その請求に基
基づく診療報
報酬について
て自主的に返
返納をさせて
ていただく予
予定です。
今回の事態
態を受け、各
各事業会社の
の調剤監査を
を担当する部
部署を当社内
内に早急に新
新設し、併せ
せて前述の調
調
査結果を踏まえた具体的
的な再発防止
止策を講じて
てまいります
す。この調査
査結果および
びそれを踏ま
まえた再発防
防
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止策の内容については、改めてお知らせいたします。
(3)業績への影響等について
当社の連結業績への影響については現在精査中ですが、お知らせすべき事項が生じた場合は速やかに
開示いたします。
なお、他の子会社(株式会社ツルハ、株式会社リバース、株式会社ウェルネス湖北、株式会社ハーテ
ィウォンツ)の調剤薬局においては、薬剤服用歴の管理をはじめとする調剤薬局の運営について、適切
に管理されていることを確認しております。
以
- 2 -
上