顧問契約書 ◯◯（以下「甲」という。）及びたつき総合法律事務所・弁護士◯◯（以下「乙」という。）は，甲に関連する諸法律問題について乙が継続的に助言を行う顧問業務に関し，以下のとおり契約を締結する。第１条契約の目的乙は，甲に対し，甲の求めに応じて，諸法律問題につき，継続して助言を行う。第２条契約期間本契約の有効期間は，平成○年○月○日以降，第７条に規定する本契約の解約に至るまでとする。第３条顧問料の金額，支払時期及び支払方法１．甲は，乙に対し，顧問料として月額金○円（税別）を支払う。２．甲は，乙に対し，毎月月末限り，第１項所定の当月分顧問料を，下記の銀行口座に振り込んで支払う。ただし，振込手数料は，甲の負担とする。 ○○銀行 ◯◯支店普通口座 ◯◯ 名義 ◯◯ ３．甲が関係する訴訟，調停，審判，仲裁その他類似の手続の処理を乙に委任する場合，第１項の顧問料は適用されず，その都度別途委任契約を締結し，甲は乙に対し当該委任契約において定めた報酬を支払うものとする。第４条顧問料を超える報酬１．第１条の助言に要した時間が，毎月１日から末日までの間で積算して○時間を超えた場合，乙は，甲に対し，当該助言を行った月の翌月に，超過時間に１時間当たり金◯◯円（税別）を乗じた金額を，報酬として別途請求することができる。２．甲は，乙に対し，前項の請求がなされた月の末日限り，前条第２項所定の方法で，前項の報酬を支払うものとする。第５条金額の改訂経済事情の変動，物価の騰落，税制の変更等本契約締結時に予期できない事情が生じた場合，甲乙協議の上，第３条第１項及び第４条第１項の金額を改訂するものとする。第６条実費の負担乙が甲のために行う作業につき，乙が支出した通信料，交通費，宿泊費等の実費については，甲は，乙の請求をまって，遅滞なく，第３条第２項所定の方法で支 -1- 払うものとする。第７条解約本契約は，甲及び乙いずれかの一方当事者の書面による申入れにより，何時でも解約することができる。上記契約の証として，本書２通を作成し，甲乙各１通を保管する。平成○年○月○日甲住所 ◯◯ 名称 ◯◯ 代表取締役 ◯◯ 乙東京都千代田区永田町２－９－６十全ビル７０１たつき総合法律事務所弁護士 ◯◯◯◯ -2-