２０１５年３月１日（日）１３：００開場会場：盛（※ 岡市中央公民１３：２５開演館駐車場に限りがありますので，できるだけ公共交通機関をご利用ください。）入場無料（先着３００名まで，お申込みは２月 17 日 1 0 時から受け付け，盛岡市中央公民館 ℡６５４－５３６６まで） ※ キャスト陣やスタッフによるトークショー＆ミニライブもあります！主催：盛岡市教育委員会主管：盛岡市中央公民館（文部科学省委託事業「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」） 13：25～13：30 高橋政彦（監督）・平谷美樹（脚本家）あいさつ 13：30～14：20 3.11 メモリアルフィルム『ひとつ』上映【あらすじ】岩手の内陸と沿岸被災地出身の二人の青年が，盛岡市内にある復興支援学生寮「しぇあハート村」の月命日イベント「11 日の灯り」で出会う。二人は共通の趣味である音楽を通じて仲良くなるが，震災後それぞれ辛い思いを抱えたままで，本音の付き合いができずにいた。そんな二人が曲作りをしながら，それぞれの思いを吐言し，交錯させ，ぶつけ合い，そして譲り合い，やがて心を「ひとつ」にしていく。そして，主題歌となる「ひとつ」という曲を完成させる。 14：20～15：00 トークショー（監督・脚本・プロデューサー・撮影監督・キャスト陣）＆ミニライブ 15：00～15：50 『加奈子（仮）～マイホームタウン～』上映【あらすじ】東日本大震災で故郷が被災した加奈子は，震災後も帰郷できずにいました。それでも月命日には決まって心が揺れ，午後２時４６分には密かに黙祷する日々です。そんな加奈子は思い切って故郷の町に帰省します。迎えてくれる家族や故郷の風景，そして被災から立 3.11 メモリアルフィルム『ひとつ』は，東日本大震災復興支援と『記憶の風化』を食い止めることを目的に製作された映画です。ち上がろうとしている人々の思いに触れ，加奈子はちょっとずつ自分の本当の居場所を見つけていきます。三陸に生まれた３人の姉妹の末娘を主人公に据えた，被災地の小さな家族の，静かな優しい物語です。撮影風景岩手オールロケ監督高橋政彦「オトナ映画部」とは，盛岡在住者を中心とした岩手人，とりわけ 40 代以上の中年たちを中心とする岩手人による，正に読んで字の如き「大人が楽しんで自主映画を作る部活動」です。これまでオリジナル脚本の６作品を製作・発表しています。この事業は，文部科学省の委託を受けて，東日本大震災からの復興支援事業のひとつです。震災を決して風化させることのないようにとの願いを込めて開催するものです。『私たちは 3.11 東日本大震災を忘れない！』