平成 26 年度東京都統一体力テストの結果について(概要) E D C B A

(別紙)
平成 26 年度東京都統一体力テストの結果について(概要)
1
調査の概要(平成 23 年度から全児童・生徒を対象として全校で実施)
1
調査時期
平成 26 年4月~6月
2
調査対象
小学校 1,295 校、中学校 623 校、中等教育学校6校
体力合計点の年次推移
 東京都統一体力テストを開始した平成 23 年度から、男女ともに向上傾向にある
3
調査内容
中2
小5
高等学校 230 校(全日制 175 校、定時制・通信制 55 校)
特別支援学校 44 校
(8種目の合計 80 点満点)
高2
計 923,501 人
(1)児童・生徒に関する調査
ア
体力テスト実技調査(8種目)
イ
生活・運動習慣等の実態に関する質問紙調査
(2)学校に対する質問紙調査
2
都道府県別順位の推移
体力合計点の分布状況
(中2男子の例)
(全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(文部科学省)より)
 全国の分布状況に比べると、総合評価の上位層(A・B層)が少なく、下位層(D・E層)が多い
 小学5年生は、下位層から全国平均以上にまで向上
 中学2年生は、男女ともに最低水準
都
平
均
全
国
平
均
(%)
東京都の都道府県別順位(体力合計点平均値)
80 点満点
(
東
京
都
)
児童・生徒の体力の全国的傾向
A
57 点以上
B
47 点~56 点
C
37 点~46 点
D
27 点~36 点
E
26 点以下
東京都
全国
E
D
E
6.8%
8.8%
D
22.7%
27.3%
C
B
(
全
国
)
A
(全国体力・運動能力調査結果(文部科学省)より)
 昭和 50 年代をピークに低下傾向
全国
東京都
(例)1,500m走の全国平均値の推移
昭和 50 年代
16 歳男子
3
C
38.2%
39.8%
B
25.3%
20.4%
A
7.1%
3.7%
全国の割合は、全国体力・運動能力、
運動習慣等調査結果より作成
種目別傾向
 平成 23 年度以降、校種を問わず男女ともに握力とボール投げが低下傾向にある
小学生
13 歳男子
握力
中学生
上体起 長座体 反復横 シャトル
立ち幅 ボール
50m走
こし
前屈
とび
ラン
とび
投げ
握力
高校性
上体起 長座体 反復横
シャト
立ち幅 ボール
持久走
50m走
こし
前屈 とび
ルラン
とび
投げ
握力
小5男子
中2男子
高2男子
小5女子
中2女子
高2女子
上体起 長座体 反復横
シャト
立ち幅 ボール
持久走
50m走
こし
前屈 とび
ルラン
とび 投げ
4
運動習慣や意欲の状況
運動習慣
5
 運動部活動等に所属せず、運動の実施時間が少ない生徒ほ
ど総合評価が低い
今後の取組
(1)趣
旨
 体力は、知力や気力の源であり、たくましく生き抜くための基盤
 2020 年東京オリンピック・パラリンピックに向け、児童・生徒が運動・スポ
ーツに親しみ、基礎体力をバランスよく育むことが重要
2時間
以上
加入
(2)目
1時間
未満
未加入
標
 2020 年に、児童・生徒の体力をピーク時である昭和 50 年代の水準まで向上
 東京オリンピック・パラリンピック開催都市にふさわしい運動・スポーツに
親しむ児童・生徒を育成
(3)具体的取組
意
欲
 運動を苦手と感じ、運動実施への意欲が低い生徒ほど、
総合評価が低い
【東京都教育委員会】「東京都アクティブプラン to 2020」
○ 東京都として、学年別・男女別・種目別に体力テストの到達目標を具体的に
設定
○ 具体的取組
思う
得意
苦手
運動実施時間の状況
(1)スポーツに親しみ楽しみながら体力を高める具体的事例を掲載した、児童・生
徒用「体力向上ハンドブック」の作成・配布
(2)優れた実践を掲載した教師用「体力向上指導マニュアル」の作成・配布
(3)コオーディネーショントレーニング実践校の成果を普及し、全校で実践
思わない
(全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果より)
【区市町村教育委員会】「○○区市町村アクティブプラン to 2020」
○ 具体的目標を設定し、独自の取組を推進する。
【学校】「○○学校アクティブプラン to 2020」
○ 学校の実態に応じて具体的目標を設定し、体力向上の取組を推進する。
○ 例えば、設定した具体的目標に到達したか確認するため、年度末に体力
の振り返り調査を実施
○ 重点的取組
全国平均を目標に中学生の体力を向上していくため、総合評価A・B層を
10%増加、総合評価D・E層を 10%減少させていく取組を強化する。
(1)全中学校への都教委訪問を実施し、課題を共有し改善点を検討
(2)地域別に中学校保健体育科教員研究協議会を開催し、課題や優れた取組を共有
(3)学校の優れた取組や効果的な補強運動などについての教員研修を実施

東京都は1週間の総運動時間が、全国で最も短い

体育授業を楽しいと感じる生徒ほど、
1週間の総運動時間が長い(東京都)
都教育委員会、区市町村教育委員会、学校が、一体となりオリンピック・
パラリンピック教育と児童・生徒の体力向上の取組を推進する。