千葉県ホームページバナー広告掲載契約書（案）１業務の名称千葉県ホームページへのバナー広告掲載２契約期間平成２７年４月１日から平成２８年３月３１日まで３契約金額金円（うち消費税額及び地方消費税額４契約保証金円）免除上記業務について、千葉県（以下「甲」という。）と広告取扱事業者である○○○ ○○○○○（以下「乙」という。）とは、別添の条項によって契約を締結し、信義にしたがって誠実にこれを履行するものとする。この契約の証として本書２通を作成し、当事者記名押印の上、各自１通を保有する。平成２７年月日甲住所千葉市中央区市場町１番１号氏名千葉県千葉県知事乙鈴木栄治印 ○ 住所氏名印 ○ （総則）第１条乙は、別紙「平成２７年度千葉県ホームページバナー広告掲載仕様書」（以下「仕様書」という。）に基づき、千葉県ホームページ（甲が管理するホームページで、アドレスが http://www.pref.chiba.lg.jp/で始まるものをいう。）にバナー広告を掲載し、甲に対しその対価を支払う。２前項の仕様書に明記されていない仕様があるときは、甲乙協議してこれを定める。（権利、義務の譲渡の禁止）第２条乙は、甲の承認を得ないで、この契約に係る権利又は義務を第三者に譲渡し、若しくは担保に供し、又は引き受けさせてはならない。（バナー広告の募集の方法）第３条２バナー広告の広告主の募集は、乙が行う。広告主の募集の方法及びバナー広告を掲載する料金の額は、乙の定めるところによる。３乙は、仕様書の内容を広告主に周知する等、仕様書記載の範囲内において広告の募集を行わなければならない。この場合において、乙は別記様式「バナー広告の募集に関する誓約書」を甲に提出するものとする。（検査等）第４条乙は、仕様書に基づくバナー広告の案及びリンク先となるホームページを取りまとめたもの（以下「成果品」という。）を、広告掲載開始日から起算して 20 日前までに、甲に納入し、甲の検査を受けなければならない。２乙は、既に掲載している成果品について変更を行う場合には、変更後のバナー広告の掲載開始日から起算して 20 日前までに、甲に変更後の成果品を納入し、甲の検査を受けなければならない。３検査の結果、成果品が仕様書に適合していない場合、甲は、乙に修正を命ずることができる。この場合において、乙に損害を生ずることがあっても、甲はその責めを負わないものとする。（バナー広告の掲載の中止）第５条甲は、次の各号のいずれかに該当するときは、掲載期間中であってもバナー広告の掲載を中止することができる。（１）バナー広告の内容及びリンク先のページが仕様書に反すると認められるとき。（２）その他バナー広告の掲載を継続することが適切でないと認められるとき。２乙は、広告主からの依頼に基づき、書面をもって、バナー広告の取り下げを甲に求めることができる。甲は、乙からのバナー広告取り下げの申し出があった日から 5 日以内に当該バナー広告の掲載を中止するものとする。３第１項による掲載の中止又は前項によるバナー広告の取り下げを行った場合においては、契約金額の減額は行わないものとする。（契約内容の変更等）第６条甲は、必要があるときは、乙と協議の上、この契約の内容を変更し、又は履行を中止することができる。この場合において、契約金額又は契約期間を変更する必要があるときは、甲乙協議して書面によりこれを定める。２千葉県ホームページに係るサーバーの故障又は保守点検等の事由により、甲が２４時間を超えて千葉県ホームページへバナー広告を掲載しなかった場合には、契約金額に対して契約期間に含まれる日数のうち掲載しなかった日数が占める割合を乗じて得た金額を減額するものとする。ただし、天災その他の非常事態の発生により、甲がバナー広告の掲載を一時停止した場合は、契約金額の減額は行わないものとする。（契約金額の納付方法）第７条乙は、契約金額の納付について、千葉県ホームページに掲載したバナー広告の代金として、契約金額を契約期間の月数で除した金額を、甲が発行する納入通知書により、甲が指定する納期限までに納付しなければならない。２前項の納付について、乙の責めに帰する事由により履行遅延があったときは、乙は、契約金額に、この契約の締結時点における千葉県財務規則（昭和３９年千葉県規則第１３号の２）第１２０条第１項に規定する違約金の率を乗じて計算した額を延滞金として甲に支払わなければならない。ただし、延滞金の総額が１００円に満たないときはこの限りではない。（期限の延長）第８条天災その他やむをえない理由によって、前条に定める納付期限までに契約金額の納付を行うことができないときは、乙はその理由を詳記して、別に甲が指定する期限内に納付期限の延期を請求することができるものとする。２甲は、前項の請求を正当と認めたときは、これを許可するものとする。この場合においては、甲は前条に規定する延滞金を免除することができるものとする。（甲の解除権）第９条甲は、次の各号のいずれかに該当する場合は、この契約を解除することができるものとし、これに伴う損害は、すべて乙が負担するものとする。（１）乙が、この契約に違反したとき。（２）乙が、正当な理由がないのに、業務に着手すべき時期を過ぎても、これに着手しないとき。（３）乙が、この契約に定める納付期限内に契約金額の納付を行う見込みがないと認められるとき。（４）乙が、この締結及び履行に関し、不正の行為があったとき。（５）乙が、正当な理由がないのに、甲の指示に従わないとき。（契約の費用等）第１０条この契約の締結に必要な費用は、乙の負担とする。（秘密の保持）第１１条乙は、業務実施に関し知り得た秘密を他に漏らしてはならない。（危険負担）第１２条契約締結後、バナー広告掲載までに甲、乙双方の責めに帰することのできない理由により発生した損害については、一切乙の負担とする。（補則）第１３条この契約に定めのない事項又はこの契約に関して疑義が生じたときは、甲乙が協議して定めるものとする。