契 約 書 (案)

契
約 書 (案)
1.件 名
平成26年度FAX更新業務
2.売買物品及び数量
別添仕様書のとおり
3.契約金額
円
(うち消費税及び地方消費税額
4.納入場所
別添仕様書のとおり
5.納入期限
別添仕様書のとおり
円)
標記業務について、公益財団法人日本道路交通情報センター(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)は、別添の条項により契約を締結し、これ
を履行するものとする。
本契約の証として本書2通を作成し、当事者記名押印のうえ、各自1通を保有する。
平成27年
甲
月
日
東京都千代田区飯田橋1丁目5番10号
公益財団法人日本道路交通情報センター
乙
(総 則)
第1条 乙は、頭書記載の物品(以下「物品」という。)を頭書記載の契約金額(以下「代
金」という。)をもって、頭書記載の納入期限(以下「納入期限」という。)までに頭書
記載の納入場所(以下「納入場所」という。)に納入しなければならない。
(債権の委任及び権利の譲渡)
第2条 乙は、第三者にこの契約に基づく債権の全部又は一部を委任し、又はこの契約によ
り生ずる権利を譲渡してはならない。ただし、書面により甲の承諾を得たときはこの限り
でない。
(購入条件の変更)
第3条 甲は、必要がある場合に納入場所を変更し、又は納入を一時中止し、若しくは打ち
切ることができる。この場合において、納入期限又は代金を変更する必要があるときは甲
乙協議のうえ書面にて定める。
2 前項の場合において、乙が損害を受けたときは、甲は、その損害を賠償しなければならな
い。その賠償額は、甲乙協議して定める。
(納入期限の変更)
第4条 甲は、第3条第1項に定める場合のほか、必要がある場合には、納入期限を変更す
ることができる。
2 前条第2項の規定は、前項の場合に準用する。
(乙の請求による納入期限の延長)
第5条 乙は、その責に帰することのできない理由により納入期限内に物品を納入すること
ができないときは、甲に対して遅滞なくこの事由を付して納入期限の延長を求めることが
できる。ただし、その延長日数は、甲乙協議して定めるものとする。甲は、その納入期限
の延長が甲の責めに帰すべき事由による場合においては、契約金額について必要と認めら
れる変更を行い、または乙に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければならな
い。
(引渡前の損害)
第6条 物品の引渡前に生じた損害は、すべて乙の負担とする。ただし、甲の責に帰する事
由による場合は、この限りでない。
(引渡及び納入に要する費用)
第7条 乙は、物品を納入しようとするときは、あらかじめ、その予定期日を甲に連絡する
とともに、納入したときは、その旨を甲に通知しなければならない。
2 乙は、前項の通知をした後、10日以内に甲の検査を受けなければならない。乙は、検査
に合格した場合においては、すみやかに甲にその目的物を引き渡さなければならない。
3 前項の検査に合格しない場合においては、乙は、甲の指定する期日までにその不合格品を
取り替えて再検査を受けなければならない。ただし、このために契約金額を増額し、または
納入期限を変更することはできない。
4 物品の納入、物品の取付、物品の設定に要する一切の費用は、特に定める場合を除き、全
て乙の負担とする。
(代金の支払)
第8条 乙は、第7条第2項の規定による検査に合格したときは、所定の手続きに従って代
金の支払いを請求することができる。
2 甲は、前項の支払請求書を受理したときは、その日の翌日から起算して40日以内に代金
を支払わなければならない。
(履行遅滞の場合における遅滞損害金及び遅延利息)
第9条 乙の責に帰する事由により、納入期限内に物品を納入することができない場合にお
いて、納入期限経過後に納入する見込があると甲が認めたときは、乙から延滞損害金を徴
収することを条件として納入期限を延長することができる。
2 前項の延滞損害金は、延滞日数に応じ、年2.9パーセントの割合を代金からすでに引渡
しを完了した物品に対する代金相当額を控除した額に乗じて得た額とする。
3 甲の責に帰する事由により第8条第2項の規定による代金の支払が遅れた場合には、乙は、
甲に対して遅延日数に応じ年2.9パーセントの割合で遅延利息の支払いを請求することが
できる。
(瑕疵担保等)
第10条 乙は、物品の隠れた瑕疵又はその瑕疵によって生じた甲の損害について、その引
渡の翌日から1年間担保の責を負わなければならない。
(甲の解除権)
第11条 甲は、乙が次の各号の一に該当するときは、契約を解除することができる。
一 乙の責に帰すべき事由により、納入期限又は納入期限経過後相当期間内に物品を完納す
る見込がないと明らかに認められるとき。
二 検査に際し、乙若しくはその代理人、使用人等が甲の職員の職務執行を妨げたとき、ま
たは乙若しくはその代理人、使用人等に詐欺その他の不正行為があると認められたとき。
三 前各号のほか、乙が契約に違反し、その違反により契約の目的を達することができない
と認められるとき。
四 乙が信義にもとる行為や甲の社会的信用性を損なう行為をしたことが判明し、契約の相
手方として不適当と認められるとき。
五 乙が次のいずれかに該当するとき。
イ 役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはその役
員またはその支店もしくは常時購買契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この号
において同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第
77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下この号において「暴力団員」という。)
であると認められるとき。
ロ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴
力団を言う。以下この号において同じ。)または暴力団員が経営に実質的に関与してい
ると認められるとき。
ハ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加
える目的をもって、暴力団または暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
二 役員等が、暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するな
ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認め
られるとき。
ホ
役員等が暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め
られるとき。
へ 資材、原材料の購入契約その他の契約に当たり、その相手方がイからホまでのいずれ
かに該当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
ト 乙がイからホまでのいずれかに該当するものを資材、原材料の購入契約その他の契約
の相手方としていた場合(ヘに該当する場合を除く。)に、甲が乙に対して当該契約の
解除を求め、乙がこれに従わなかったとき。
2 前項の規定により契約を解除されたときは、乙は、代金の100分の10に相当する金額
を違約金として、甲の指定する期間内に納付しなければならない。
3 第1項の場合において、すでに納入した物品があるときは、甲の所有とすることができる。
この場合において、甲は、代金相当額を支払わなければならない。
(乙の解除権)
第12条 乙は、次の各号の一に該当する事由があるときは、契約を解除することができ
る。
一 第3条の規定により、甲が購入条件を変更したため代金が3分の2以上減少したとき。
二 甲が契約に違反し、その違反によって物品を納入することが不可能となったとき。
三 甲が信義にもとる行為や乙の社会的信用性を損なう行為をしたことが判明し、契約の相
手方として不適当と認められるとき。
2 第11条第3項の規定は、前項の規定により、契約を解除した場合に準用する。
3 乙は、第1項の規定によらず契約を解除した場合においては、契約代金の10分の1に相
当する額を違約金として甲の指定する期間内に支払わなければならない。
(不可抗力による契約の解除)
第13条 乙は、天災地変その他不可抗力により物品の納入が不可能となったときは、遅滞
なくその理由を詳記した書面を甲に提出し、契約の解除を請求することができる。
2 甲は、前項の請求が正当であると認めたときは乙の解除権の請求を承認することができる。
3 第11条第3項の規定は、前項の規定により、契約を解除した場合に準用する。
(違約金等の控除)
第14条 乙が、この契約に基づく違約金、又は延滞損害金を甲の指定する期間内に納入し
ないときは、甲は、代金のうちからその金額を控除し、なお不足が生ずるときはさらに追
徴する。
(異議の申立)
第15条 乙は、次の各号の一に該当する事実があると認めるときは、その事由を明示し、
書面をもって甲に対して異議の申立をすることができる。
一 甲の指示に著しく不適当と思われる行為があったとき。
二 正当な事由なしに、甲が乙の求めに応じてこの契約に基づく検査を行わず、又は指示等
を与えないとき。
2 甲は、前項の異議の申立を受けたときは、それを受理した日の翌日から起算して30日以
内にその異議に対する決定をし、書面をもって乙に通知しなければならない。
(契約外の事項)
第16条 この契約に定めない事項又はこの契約に関し疑義を生じた事項については、甲乙
協議して定めるものとする。