5 現地調査票の登録 治山台帳 DB で現地調査票の登録を行う際、1つの施工地に対して複数の治山台帳が存 在する場合、それらの全て(あるいは一部)を1つの現地調査票とリンクしてデータ同士 のリレーションシップを管理します。 治山台帳 1 治山台帳 2 現地調査票 治山台帳 3 治山台帳 4 一度登録した現地調査票に新たに治山台帳を関連付けする場合は、【現地調査番号リス ト】画面より該当する現地調査番号をクリックして選択し、「閉じる」ボタンを押してリレ ーションシップを確定します。 21 (1) [現地調査票]を登録します。 「データの有無」にチェックを入れると、 「入力画面」ボタンが有効になります。 「入力画面」ボタンを押して、【現地調査 番号リスト】画面を開きます。 (2) 新たに現地調査票を入力する場合、 「新 規」ボタンを押して[現地調査票]画面を開 きます。 (3) 任意の「箇所名」、「現地調査番号」を 入力します。 「現地調査番号」には、必ず先頭に“都道 府県名-(半角ハイフン)”をつけてください。 ※「現地調査番号」には、“_(半角 アンダーバー”は使用しないでください。 ※ここで入力された「現地調査番号」は、 一度画面を閉じると変更が出来ません。 (4) [位置情報]の各項目を入力します。 「都道府県」をプルダウンより選択しま す。 22 (5) 「森林管理署」をプルダウンより選択 します。 ※都道府県を選択しないと、森林管理 署のリストが表示されません。 (6) 「所在地」 ・ 「国有林名」 ・ 「林小班」は、 新規登録の場合は台帳に入力された情 報が自動的に入ります。編集は可能で す。 (7) 【工事関連諸元ほか】タブの各項目を 入力します。 「経過年数」を入力します。 ※半角数字で施工年度からの経過年数 を入力します。 (8) 「工法」をプルダウンより選択します。 23 (9) 「追肥の有無」・「緑化基礎工の有無」 には、施工が確認されたものにチェッ クを入れます。 (10) 「その他(備考欄)」には、必要に応じ てコメント等を入力します。 (11) 【植生環境】タブの各項目を入力しま す。 施工後の定着状況について、 「定着の成否」 をプルダウンより選択します。 (12) 「判定理由」を入力します。 当フィールドでは、定着の成否で選択した 根拠を入力します。 24 (13) 「植被率」を入力します。 当フィールドでは、半角数字で植被率をパ ーセント型で入力します。 例)「100%」→「100」と入力 (14) 「分布型」をプルダウンより選択しま す。 (15) 「全体の群落」をプルダウンより選択 します。 当フィールドでは、全体的な群落の遷移レ ベルを選択します。 (16) 「草本群落」をプルダウンより選択し ます。 25 (17) 「木本群落」をプルダウンより選択し ます。 (18) 「木本群落高」をプルダウンより選択 します。 (19) 「代表植物(木本類上位 3 種」・「代表 植物(草本類上位 3 種)」を入力します。 (20) 「導入植物区分」をプルダウンより選 択します。 26
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