「操作マニュアル」補足説明 - 電力広域的運営推進機関

「操作マニュアル」補足説明
No
分類1
電力広域的運営推進機関 2016/3/4更新
分類2
(月間)発電販売計画
(月間)需要調達計画
1 対象期間開始年月日
提出先事業者コード
これまでの「受信者コード」と同じで、計画提出先の
同左
一般送配電事業者(関電の場合は10066)です。
3
送信事業者コード
これまでの「送信者コード」と同じで、計画を提出す
る事業者の事業者コード+5桁目は発電を行うエリ
アのエリアコード(関電の場合はXXXX6)です。
4
計画提出者コード
BGコード(需要BG)
BG/計画提出者コード ※計画提出者は発電契約者のためBGコード(発電 ※計画提出者は(代表)契約者のため、計画提出者
BG、需要BG)は入力しません。
コード、BGコード(発電BG)は入力しません。
2 基本情報
これまでの「送信者コード」と同じで、計画を提出す
る事業者の事業者コード+5桁目は小売を行うエリ
アのエリアコード(関電の場合はXXXX6)です。
(月間、年間、長期)連系線利用計画
3/4改
◆長期計画の場合
・第3年度の「2018/4/1」です(2016/4/1ではありま
せん。)のでご注意ください。
◆年間計画の場合
・「2016/4/1」と入力してください。他の月は指定でき
ないようになっています。
・2月に提出された月間計画で既に3/4月分が更新
(策定)されているため、2016年4月はブランクとし、
2016年5月~2018年3月の計画値を入力してくださ
い。
2/25
当機関HP「広域機関システムに関する事業者向け
説明会 資料の開示」の「広域機関システムに関す
る事業者向け説明会 資料」のP65(スライド42,43)を
ご確認ください。
◆「①連系線利用計画ファイルを、経由連系線単位
に作成する方法」を選択した場合は、これまでの需
要側電力会社に提出する場合の「受信者コード」と
同じで、受電側(需要側)の一般送配電事業者(関
電の場合は10066)です。
◆「②連系線利用計画ファイルを、提出先一般送配
電事業者単位に作成する方法」を選択した場合は、
受電側、発電側、経由エリアのそれぞれの一般送
配電事業者(関電の場合は10066)です。
これまでの需要側電力会社に提出する場合の「送
信者コード」と同じで、計画を提出する事業者の事
業者コード+5桁目は提出先事業者のエリアコード
(関電の場合はXXXX6)です。
計画提出目的
6
託送契約変更
・契約電力などを変更する場合は「託送契約変更
要」とします。
・契約電力などを変更しない場合は「託送契約変更
不要」とします。
7
運用モード
8 出力ファイル名情報
9
分割番号
分割しない場合は「00」、分割する場合は1つ目の
ファイルには「01」、2つ目のファイルに「02」を入力し 同左
ます。
10 発電計画 発電BG
発電BGコード
11
発電BG名▲
3/1
3/1
2/25
2/25
「▲」「※」の付いた欄は提出任意のデータ項目のた
め、ご自由にお使いください。
2/25
託送契約締結後に一般電気事業者から発番されま
す。それまでは契約識別番号1,2とも
「000000000000000DUMMY」を入力して下さい。
※従来の契約識別番号と異なります。
3/4改
12
契約識別番号1
13
系統コード
14
発電所名▲
15
契約識別番号2◆
上記「契約識別番号1」と同じ。
電源(BG)種別
・調整電源とは、一般送配電電気事業者と調整力に
関する契約を締結し、一般送配電事業者がオンライ
ンで出力調整できる電源のことです。
・FIT電源1,2とは、FITインバランス特例制度①、②
の適用を受ける電源のことです。 ※FIT特例制度
については、10月28日に当機関が行った説明会資
料でも概要を解説しています。
・これ以外の電源は非調整電源です。
17
発電計画(kW)
・1週間の単位は土曜日~金曜日です。
・託送契約期間外は空白にします。
・第1週または最終週で、休日のみの場合は休日の
みデータ入力(平日は空欄とする。)し、平日のみの
場合は平日のみデータ入力(休日は空欄とする。)
します。
18
発電上限(kW)
19
発電下限(kW)
16
分割しない場合は「00」、分割する場合は1つ目の
ファイルには「01」、2つ目のファイルに「02」を入力し
ます。1つのファイルには最大18銘柄の利用計画を
入力できます。
連番の記載方法は、当機関HP「広域機関システム
に関する事業者向け説明会 資料の開示」の「広域
機関システムに関する事業者向け説明会 資料」の
P66(スライド44)の説明をご確認ください。
連番
3/1
3/1
・「空容量算出用として代用する」を選んだ場合、空
容量算出用の利用計画の提出(月間の場合、3月15
日17時締切り)が不要となります。
・「空容量算出用として代用しない」を選んだ場合、
空容量算出用の利用計画の提出(月間の場合、3月
15日17時締切り)が必要となります。
5
掲載日
※契約識別番号が発番されましたら、発電販売計
画マスターの契約識別番号の変更申請を行ってくだ
さい。マスター登録完了通知メールを受領後、登録
した契約識別番号を発電販売計画に記載して提出
ください。
3/4改
3/1
3/1
3/1
定期点検により発電機が停止する場合はゼロを入
力します。
同左
BGコード(需要BG)または計画提出者コード
※通常はBGコード(需要BG)ですが、発電⇒小売に ※販売先がない場合、販売計画は全てブランクのま
加え、発電⇒発電などの転売ができるため、どちら まとしてください。
のコードも入力できます。
3/1
20 販売計画
取引先コード
21
取引先名▲
22
電源特定コード▲
ブランクのままでも問題ありません。
2/25
2/25
23
広域指示
広域機関からの指示がある場合に使用しますが、
通常は、プルダウンで「指示なし」を選択してくださ
い。
24
販売計画(確定)(kW)
25
販売計画(未確定)(kW)
1/3
No
分類1
分類2
(月間)発電販売計画
(月間)需要調達計画
掲載日
同右
計画提出者コードまたはBGコード(需要BG)
※調達先がない場合、調達計画は全てブランクのま
※通常は計画提出者コードですが、発電⇒小売に
まとしてください。
加え、発電⇒発電などの転売ができるため、どちら
のコードも入力できます。
3/1
2/25
26 調達計画
取引先コード
27
取引先名▲
28
電源特定コード▲
ブランクのままでも問題ありません。
広域指示
広域機関からの指示がある場合に使用しますが、
通常は、プルダウンで「指示なし」を選択してくださ
い。
同左
(自動紐付除外なし固定)
調達先の電源を特定するために広域機関システム
による自動紐付を除外する必要がある場合に使用
できますが、通常は、プルダウンから「自動紐付除
外なし」を選択してください。
(小売電気事業者内訳は自動紐付除外なし固定)
29
(月間、年間、長期)連系線利用計画
同左
2/25
30
自動紐付除外
31
調達計画(確定)(kW)
32
調達計画(未確定)(kW)
33 需給バランス
需要計画(kW)
需要計画は損失率で割り戻した値を入力します。
34 小売電気事業者
事業者コード
5桁目は小売を行うエリアのエリアコード(関電の場
合はXXXX6)です。
※他の小売電気事業者と需要BGを組まない単独
需要BGも、「需要BG」「小売電気事業者(内訳)」の
両方に入力します。
35
事業者名▲
2/25
3/1
3/4改
「既存の利用計画」と「ゼロ計画」を統合処理※した 3/1
際に、広域機関で発番し、お知らせいたします。
※統合処理の詳細は、当機関HP「連系線利用計画
の移行手続きのお願い 及び 広域機関システムへ
の切替えに伴う計画提出スケジュールのお知らせ 」
をご確認ください。
36 利用計画情報
申込番号
37
申込計画名▲
38
(送電側)BG/計画提出
者コード
3/1
計画提出者コードまたはBGコード(需要BG)
※通常は計画提出者コードですが、発電⇒小売に
加え、発電⇒発電などの転売ができるため、どちら
のコードも入力できます。
39
(送電側)電源特定コー
ド▲
ブランクのままでも問題ありません。
40
(受電側)系統コード(エ
リア)
これまでの「需要側系統コード」と同じ(関電の場合
は60000)です。
(受電側)BG/計画提出
者コード
BGコード(需要BG)または計画提出者コード
※通常はBGコード(需要BG)ですが、発電⇒小売に
加え、発電⇒発電などの転売ができるため、どちら
のコードも入力できます。
契約電力(kW)
計画値同時同量の契約電力は「9,999,999」となりま
す。「既存の利用計画のマスター完了通知」が届い
た後に、連系線利用計画マスターでご確認いただけ
ます。
※実同時同量の場合は、これまでと同じで、振替供
給契約における振替送電サービス契約電力(接続
供給契約の場合は契約受電電力)を入力します。
43
一部送電可容量登録
・一部送電可の場合に容量登録するか、しないかを 2/25
選択するものです。プルダウンで選択します。
・「容量登録しない」を選択して増加更新計画を提出
した場合、増加分が一部送電可となると当該増加分
がゼロとなります。
・月間・年間・長期の更新利用計画で、一部送電可
容量登録する・しないの選択を原因として、既に容
量登録しているものが影響を受けることはありませ
ん。
44
マージン利用
45
マージン使用
46
運用容量拡大
47
5分値展開要否
48
年間月間日別化
41
42
49
計画変更▲
50
通告変更識別
これまでは、複数の計画が1ファイルになっている場
合で、同一の連系線を使う計画が複数あった場合、
判定処理の順序により可否判定結果が変わる可能
性があるため、計画変更フラグにより系統利用者側
で処理順序が指定できることとしていましたが、整
合性が取れた計画から順番に送電可否判定を行う
ことになったので、使用しないことになりました。
2/3
2/25
3/1
3/1
3/1
3/1
No
分類1
分類2
(月間)発電販売計画
(月間)需要調達計画
(月間、年間、長期)連系線利用計画
掲載日
3/1
51 提出先情報
提出先事業者(一般送
配電事業者)コード
52
名称▲
53
地内地外
当機関HP「広域機関システムに関する事業者向け
説明会 資料の開示」の「広域機関システムに関す
る事業者向け説明会 資料」のP65(スライド42,43)を
ご確認ください。
◆「①連系線利用計画ファイルを、経由連系線単位
に作成する方法」を選択した場合は、
・提出先事業者(一般送配電事業者)コードは、関連
一般送配電事業者の全てを記載します。
・地内地外は、受電側であれば"地内"を、発電側、
経由エリアであれば"地外"を入力します。
・例えば、東京エリアから関西エリアに送電する場
合、関西エリアの一般送配電事業者の並びには地
内、東京、中部エリアの一般送配電事業者の並び
には地外を入力します。
◆「②連系線利用計画ファイルを、提出先一般送配
電事業者単位に作成する方法」を選択した場合は、
・提出先事業者(一般送配電事業者)コードは、基本
情報の提出先事業者のみ(1つ)を記入してくださ
い。
・地内地外は、受電側であれば"地内"を、発電側、
経由エリアであれば"地外"を入力します。
契約識別番号1
託送契約締結後に一般電気事業者から発番されま 3/4改
す。それまでは契約識別番号1へ
「000000000000000DUMMY」を入力し、契約識別番
号2は空欄として下さい。
※従来の契約識別番号と異なります。
55
契約識別番号2◆
※契約識別番号が発番されましたら、連系線利用
計画マスターの契約識別番号の変更申請を行ってく
ださい。マスター登録完了通知メールを受領後、登
録した契約識別番号を連系線利用計画に記載して
提出ください。
56 共同処理先情報
共同処理有無
57
事業者コード
58
申込番号
59 連系線利用計画
変更前(kW)※
54
2/25
60
変更後(kW)
61
計画変更理由
62
変更※
63
地域間連系線を単独で利用(共同利用していない)
している場合、「共同処理なし」を選択し、「事業者
コード」「申込番号」はブランクとしてください。
◆月間計画の場合
・託送契約期間内で連系線を使用する予定がない
場合は「0(ゼロ)」を入力します。
・1週間の単位は土曜日~金曜日です。
・託送契約期間外は空白にします。
・日別化しない場合は、第1週または最終週で、休
日のみの場合は休日のみデータ入力(平日は空欄
とする。)し、平日のみの場合は平日のみデータ入
力(休日は空欄とする。)します。
・計画値の並びの「変更」欄は任意項目ですので自 2/26
由にお使いください。
・
2/25
連系線利用計画の内
地域間連系線
数(マージン利用等)
64
マージン利用分
65
マージン利用(kW)
66
変更▲
67
マージン使用分
68
マージン使用(kW)
69
変更▲
70
運用容量拡大分
71
運用容量拡大(kW)
72
変更▲
マージン利用等をしていない場合は、この欄は全て
ブランクとしてください。
3/3