平成 27 年度 主要事業 資料 3 子ども・子育て支援新制度がスタート 事 業 名 港区の新たな子ども・子育て支援施策の実施 ― 千円 予 算 額 港区は、港区にお住まいの子育て家庭の保護者の皆さんが安心して子育てがで き、未来を担うすべての子どもたちが健やかに成長できる地域社会をめざし、 平成 27 年 4 月、子ども・子育て支援新制度のスタートとともに、港区ならで はの新しい子ども・子育て支援施策を実施します。 1 港区子育てコーディネーター事業 (新規事業) 子育て家庭の個々のニーズに応じた情報提供体制を一層充実させるため、港区子育て コーディネーター事業を開始し、行政と区民が一体となって、子育て家庭を応援して いくしくみを整備します。 詳細は資料4を参照 概 要 2 待機児童解消に向けて保育定員を 416 名分拡大(継続事業) 平成 27 年度に港区は、以下⑴~(3)の取組みにより、416 名分の定員拡大を図ります。 詳細は資料5を参照 ⑴ 区立しばうら保育園 1 園の新設 ⑵ 緊急暫定保育施設 2 施設の開設 ⑶ 私立認可保育園 4 園の誘致 3 全国初!認証保育所も第 2 子以降の保育料を全額無料化 認証保育所保育料助成制度を充実させます。 詳細は資料6を参照 ⑴ 「港区子ども・子育て支援事業計画」において、認証保育所を認可保育園に 準じた施設として位置づけ、利用者負担の公平を確保する観点から、利用者 負担額が同額となるよう認可保育園の保育料との差額を助成し、負担の均衡 を図ります。 ⑵ 認証保育所や認可保育園、幼稚園などに在園する兄や姉がいる場合に認証保 育所に在園する第 2 子以降の保育料を無料とします。 4 寡婦(寡夫)控除のみなし適用の実施(新規事業) 税法上の寡婦(寡夫)控除の適用がない婚姻歴のないひとり親世帯を、港区は平成 27 年 4 月からは税法上の寡婦(寡夫)と同等の扱いとし、子どもに係るサービスの費用 負担において、寡婦(寡夫)控除のみなし適用を実施します。 詳細は資料7を参照 港区の保育施設は大きく分けて認可保育園、緊急暫定保育施設、認証保育所の 3 施設 ここがポイント! です。いずれの施設でも第 1 子が通っていて、第 2 子以降も通う場合は、お子さんの 保育料が全額無料になります。この取組は全国初の取組です。 子ども・子育て支援制度担当 問 合 せ = minato 課 長 ☎ 太田 貴ニ 03-3578-2470(直通) 担当者 ☎ 金田 耕治郎 03-3578-2848(直通) city hall press memo = 2015.02.03
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