土木工事成績評価通知規定(PDF:61KB)

土木工事成績評価通知規定
1
目的
この規定は、工事成績及び工事の技術的難易度について、「土木工事成績評価要領」(以下「評価
要領」という。
)第 8 条又は第 9 条の通知並びに要領第 10 条及び第 11 条の回答に関する事項を定め
る。
2
対象工事
工事成績評価の通知の対象とする工事は、評価要領第 2 条に規定された評定の対象工事のうち、
同要領第 3 条第一号及び第二号の事項とする。
3
評定点等の通知
(1)契約担当者は、評定者から評定表の提出があったときは、当該工事の請負者に評定点及び工
事の難易度評定(以下「評定点等」という。)を遅滞なく、様式―18「工事成績評定通知書」
(以
下「様式―18」という。)
、別紙表1「項目別評定点表」
、別紙表2「工事技術的難易度項目
別評定表」に記載して通知するものとする。
(2)また、評価要領第 9 条に基づき評定を修正した場合についても同様とする。
(3)上記(1)、(2)により請負者に通知した評定点等の書面は、各発注機関において「様式―18」
を原則閲覧に供するものとする。
4 説明要求
3の通知を受けた者は、通知を受けた日から起算して 14 日(「休日」を含む。
)以内に、書面によ
り契約担当者に対して評定の内容について説明を求めることができるものとする。
5
説明請求に対する回答
(1)契約担当者は、評定点等の通知を受けた請負者から評定点等についての説明を求められた場
合、遅滞なく、別記様式1により回答するものとする。
(2)契約担当者は、前項の回答をする場合、当該所属の工事成績評価検討委員会の審議を経て行
うものとする。
(3)前項の工事成績評価検討委員会は、別紙1に定める要綱に基づき設置するものとする。
6
再説明請求に対する回答
5の通知を受けた者は、通知を受けた日から起算して 14 日(「休日」を含む。
)以内に、書面によ
り所管部長に対して再説明を求めることができるものとする。
7
再説明請求に対する回答
(1)所管部長は、6の説明に係る回答を受けた請負者から再説明を求められた場合、別記様式2
により回答するものとする。
(2)所管部長は、前項の回答をする場合、当該部の工事成績評価検討委員会の審議を経て行うも
のとする。
(3)前項の工事成績評価検討委員会は、別紙2に定める要綱に基づき設置するものとする。
付則
この要領は、平成 15 年 4 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 16 年 4 月 1 日から施行する。
この要領は、平成 23 年 4 月 1 日から施行する。