「子ども医療費」支給制度がはじまります本市では平成２７年４月から、「子育て世帯」の支援や「定住化施策」の観点から「子ども医療費支給制度」を設けることとなりました。なお、これまでの「乳幼児医療費」支給制度に変更点はありません。平成２７年４月から新たに実施される「子ども医療費」支給制度の概要子ども医療通院入院対象となる人自己負担額医療証小学１年生から６００円／月発行する小学３年生まで一医療機関につき（児童医療証）小学１年生から５００円／日中学３年生まで月７日上限所得制限発行しないなしなし「通院」については、平成２７年４月に小学２・３年生になられる児童の世帯主様あてに、申請書をお送りし、返送された分について３月下旬頃、「児童医療証」をお送りします。（本年、小学校に入学されるお子さんは自動更新とし、３月中旬に「児童医療証」を郵送します。）乳幼児医療と同様で、医療機関等を受診の際にはご加入の健康保険証と「児童医療証」の提示をお願いすることとなります。一方、「入院」は医療証の発行はせず、償還払いによる取扱いとします。償還払い医療機関でいったん自己負担額を全額お支払いただき、後日差額を指定口座（保護者名義）へ振込みます。なお、差額の支給申請には、「医療費支給申請書」及び加入保険者の「療養費支給証明書」が必要です。その際には、国保年金係（本庁２番窓口）または支所市民グループ窓口に申請書の提出をお願いします。なお、生活保護法による保護適用期間にあるお子さんは適用されません。また、「重度障害者医療」または「ひとり親家庭等医療」対象者については、それぞれの制度を優先することとしていますが、「ひとり親家庭等医療」との選択は可能です。その他、お問い合わせは市民生活課国保年金係（電話３２－４００４）へお願いします。「通院」の場合対象者：小学１年生から小学３年生までの児童自己負担額：一医療機関につき６００円／月所得制限：なし医療証：「児童医療証」を発行します。（ただし、「入院」には使えません）医療機関の窓口に加入している保険証と「児童医療証」を提示することで、一医療機関ごとの自己負担が一月６００円となります。薬局では、自己負担はありません。「入院」の場合対象者：小学１年生から中学３年生までの児童・生徒自己負担額：一医療機関につき５００円／日（月７日上限）所得制限：なし医療証：医療証は発行しません。医療費（自己負担額を除いた分）の払い戻し：医療機関窓口で自己負担分を一旦お支払いいただき、後日、領収証・療養費支給証明書等を添えて申請してください。（償還払い）申請後、助成金をお支払いします。 ③療養費支給証明書の申請 ①入院費支払保護者入院加入の健康保険者 ④療養費支給証明書 ②領収書病院 ⑥助成金支給 ⑤申請（領収書・療養費支給証明書）添付宮若市