平成 27 年度岩手県職員募集総合パンフレット回答票 所 属:県土整備部都市計画課 職 名:技師 氏 名:村木 宏彰 入庁年度:平成 20 年度 職種区分:総合土木 Q1)採用から現在までの所属及び職名を教えてください。 平成 20 年度~22 年度 県南広域振興局土木部一関土木センター道路河川環境課 技師 平成 23 年度~ 県土整備部都市計画課 技師 Q2)現在の仕事を教えてください。また、前任地での仕事と違いはありますか。 県内の土地区画整理事業全般を担当。中でも、先の震災で大きな被害を受けた沿岸市町村の復興 まちづくりに係る業務が大きなウェイトを占めています。通常の何倍ものスピードで進む業務に圧 倒されながらも、市町村の方々と共に早期復興を目指して取り組んでいます。 仕事の内容から昨年は沿岸へ出張する機会が多く、大体一日がかりとなりました。 【現在】県内の土地区画整理事業(復興事業、通常事業、組合施行)に係る仕事すべて(都市計画 決定、認可、国庫補助、県予算、各種調査もの対応等) 【一昨年まで】開発許可に係る仕事(審査、指導、許可、検査、照会回答等)、土地区画整理事業 に係る国庫補助関係業務、各種調査もの対応等 【前任地】道路の維持管理(舗装修繕、橋梁修繕、のり面対策、除雪、道路の苦情処理)、岩手・ 宮城内陸地震に係る災害復旧、歩道設置に伴う道路改良工事 総合土木職の場合、県庁と出先では仕事内容がまったく異なります。県庁ではデスクワークが 90%位、出先ではその比率が 50%位だと思います(経験的に)。 Q3)一日の仕事のスケジュールを教えてください。 8:25 出勤 10:30 ○○市と打合せ 12:00 昼食(自宅) 13:30 ××市復興事業に係る打合せ 20:00 退庁 Q4)県職員を志望した理由を教えてください。 仕事を通じて、生まれ育った岩手の発展及び県民の生活向上に直接貢献できるということに魅力 とやりがいを感じたため。 (大学時代を県外で過ごしたことが地元への愛着を認識するきっかけと なった。 ) Q5)採用前、県職員(公務員)のイメージはどのようなものでしたか。また、採用後、イメージは変 わりましたか。 採用前:堅くて、ちょっと暗いようなイメージ 採用後:仕事は真面目であるが、公私ともに様々な経験している人が多く、人間的に面白い人が 多いという印象 (大学3年生の時に市役所で2週間インターンシップを行った経験があり、入庁後についてもその イメージにさほど違いはなかった。 ) Q6)県職員を志望する皆さんへメッセージをお願いします。 総合土木職の場合、自分の仕事が県民生活に直結しており、成果が目に見えて分かるので非常に やりがいがあります。また、県ということで大規模な事業に携われるのも魅力の一つかもしれませ ん。県の仕事は広範であり、多種多様な活躍の場があります。 我々と一緒に復興を成し遂げるとともに、岩手の発展や魅力向上のために一緒にがんばりましょ う。
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