重要なお知らせ平成 27 年 2 月 6 日一般社団法人高知県中小建築業協会国土交通省補助事業「地域型住宅ブランド化事業」は今年度をもって終了し次年度から「地域型住宅グリーン化事業」としてスタートします。高知県グループとしての採択提案に向けて、グループに参加する事業所のグリーン化に対するスキルが重要となります。キーワードは省エネと環境、この延長線上に住宅と健康となります。基本は安心・安全で長く持たせるための住宅とすること。グリーン化補助内容（全て地域木材使用時加算は 20 万円です。こうち木のすまいとの併用は不可） ① 長寿命型・・・従来のブランド化と同様のイメージで。グループルールに沿った長期優良住宅とした場合に最大 100 万円/棟補助金（地域木材加算時 120 万円） ② 高度省エネ型・・・グループルールに沿ったゼロエネルギー住宅とした場合に、最大 165 万円/棟補助金（地域木材加算時 185 万円） ③ 高度省エネ型・・・グループルールに沿った低炭素住宅とした場合に最大 100 万円/棟補助金（地域木材加算時 120 万円）上記③低炭素住宅（平成 25 年省エネ基準計算にてマイナス 10％レベル）での対応が特徴であり、より新規参加が容易になると想定しています。そのためには 25 年省エネ基準での外皮計算・一次エネルギー計算が出来ることが必須となります。今年度最終の一次エネルギー計算設計講習会はこの 2 月 12 日（ぢばさん）分にて終了します。（19 日ポリテクは定員に達し締切）次年度は 8 月以降の講習会予定ですのでグリーン化事業が始まる 6 月末（予定）段階には間に合いません。設計者はもちろん工務店側もこの一次エネルギー計算は熟知しておくことからのスタートです。インテグラル社のホームズ君にて省エネ計算をされる方は、2 月 21 日（ソーレ）での高知県主催の長期優良住宅設計技術者講習会（25 日の構造とセットで受講する必要があります）にても 25 年省エネ基準を講習いたします。