現場説明書 1. 工 2. 敷 3. 工 事 事 名 概 称 平成26年度 佐久市立岩村田小学校南校舎ほか解体工事 地 佐久市岩村田2641-2 要 南校舎ほか解体工事一式 既存校舎解体 南校舎:RC平屋建て 延べ床面積 1,179㎡ 中校舎(東棟一部):RC2階建て 延べ床面積 295㎡ 既存屋内運動場(小)解体 S造平屋建て 延べ面積 281 ㎡ 既存渡り廊下・物置解体 S造平屋建て 延べ面積 333 ㎡ 4. 支 5. 注 意 事 項 (1) 払 条 件 債務負担行為事業 平成27年3月22日頃学校分離の引越しを行うため、校舎の解体工事は引越し完了後に 着手すること。学校分離に際し、樹木等の移設があるため、工程については、事前に学校及 び関連工事業者と十分打合せを行うこと。 (2) 施工にあたり現場進入口は安全に通行出来るよう整備するとともに、工事現場周辺には仮 囲い及び通路養生を行い、作業員及び第3者の安全はもちろんのこと、騒音、ほこり、土砂 等で授業等に支障を与えないよう十分注意すること。特に、児童が学校生活を送る学校敷地 内において、既存校舎等に隣接する工事のため、安全管理に細心の注意を払うとともに、 安全上必要な仮設物については、請負代金の範囲内において、監督職員の指示のもと設ける こと。また、現場周辺は住宅が近接しているため、当工事現場の土砂等が近隣の住居等に吹 き込まないよう防砂対策を行うこと。 (3) 当工事現場は、埋蔵文化財包蔵地・藤ケ城跡であるため、解体工事と並行して埋蔵文化財 調査を行う。4月下旬頃から既存グラウンドにて本掘調査が始まるので、それまでにグラウ ンド周辺の樹木・遊具等の撤去を行うこと。干渉部分については、関連業者と協議の上、監 督職員に報告すること。また、既存各校舎の基礎撤去時に遺構の状況を文化財課が立会い、 確認了承を得た上で埋戻し整地を行うこと。 (4) 工事用車両等通路は請負者の責任において整備を行うこと。また、工事車両等の通行によ り問題が生じた場合は、請負者の責任において対処すること。 (5) 工事着手前に現場及び周辺の記録写真を撮り、工事完了後は監督職員の指示により現状に 回復すること。また、事前に近隣住民に対し、工事について協力を依頼するとともに、十分 協議しトラブルが発生しないよう留意すること。 (6) 支払限度額に対応する出来高率は、平成26年度0% 平成27年度100%とする。 (7) 建退共に加入し契約締結後 1 か月以内に掛け金収納書を提出すること。 (8) 保険の期間については、工期プラス1ヶ月程度加入のこと。
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