記入例(PDF:119KB)

援農隊の創設によるマスカット産地復活に向けた取組 <<○○県○○地域>>
【事業の実施方針】
1. ○○県の大マスカット産地である○○市では、農家の平均年齢が6
5歳を超える等高齢化が進み、マスカットの袋かけ、収穫時の労働
力が不足している。
2. このため、本事業により7月~8月の援農者を確保・育成し、マス
カット産地の復活を図る。
3. さらに、援農者を○○産地の応援団として位置付け、○○産地援農
隊を結成し、長期的な研修や、産地情報を提供する。
4. 本取組により、1農家当たりの規模拡大を図り、1戸当たり農業販
売額を現状の1千万円から1.5千万円に増加させることを目指す。
産地の風景、産品の
写真等
【事業実施体制】
【記入例】
【事業の主な内容】
26年度
• 地域の現状把握
• 研修カリキュラムの作成
• ハローワーク、シルバー人材センターとの打ち合わせ
• 農業者研修会の開催
• 援農者の募集支援
27年度
• 援農者の募集、農業者とのマッチング支援
• 援農者の研修
• 定期的なセミナーの開催
産地の風景、産品の
写真等
28年度
• 援農隊の結成
• 援農者表彰の実施
• 援農隊機関紙の創設
【特徴的な取組】
1.
2.
3.
本事業の内容は、援農者の確保に向けて普及指導員が
援農者を育成する県内初の取組みとなる。
本事業が成功すれば、援農者の育成システムが確立し、
県内にとどまらず、全国的なモデルとなるものと考えてい
る。
また、援農者表彰制度を創設し、農業者から評判が高
かった援農者は地域農業振興センター長が表彰すること
としているが、全国でもまれな取組みである。