パブリックコメント 提出された意見の概要と市の考え方 (提出された意見

パブリックコメント
提出された意見の概要と市の考え方
(提出された意見等は、その主旨を損なわないよう要約しました。)
№
1
2
3
4
5
6
7
意見
市の考え方
約3億円の基金を活用して、現行の
平成26年度末の介護給付費準備基金
保険料基準額の引き上げをしないで 残高は、2億8千万円余となる見込みで
ください。
す。そのうち、約3分の2にあたる1億
9千万円余を取り崩す予定です。
低所得者の保険料を独自に低く設
第1段階、第2段階及び第4段階にお
定してください。
いては、国の示す保険料率基準よりも下
げる予定です。
利用するなと言わんばかりのサー
サービス利用料の助成制度は、介護保
ビス利用料の助成制度を改善してく 険料の減免を受けている方を対象として
ださい。
利用されておりますので、変更の予定は
ありません。
敬老金の節目支給をやめて、毎年支
毎年、85歳、90歳、95歳、99
給にしてください。
歳、100歳以上の方に敬老金を支給し
ております。近隣市と比較しても標準的
であり、現在のところ事業の変更の考え
はありません。
筋トレルームを宮下住宅建替に合
今後、多くの要望があれば集会所等の
わせて盛り込んでください。
利用形態をまとめる中で検討させていた
だきます。
要支援のデイサービスやホームヘ
国が示すガイドラインにおいては、通
ルプに対して、現行水準を維持拡充す 所型サービスは、現行の通所介護に相当
るために市が責任を持って実施して するものと、それ以外の多様なサービス
ください。
からなり、同様に訪問型サービスも、現
行の訪問介護に相当するものと、それ以
外の多様なサービスからなる、と示され
ています。
これらのサービスの中から、要支援者
の状態に応じた適切なサービスを利用し
ていただくことになると考えています。
小規模多機能施設は、単独で設置す
小規模多機能型居宅介護及びグループ
るよりも、他施設との併設が望ましい ホームについては、平成28年度に各1
と考えます。
か所、平成29年度に各1か所、公募に
より開設を計画しています。
事業者を公募する際には、他施設との
併設等を募集要件へ反映させていきたい
と考えています。
8
9
介護老人保健施設は、小規模型(29
介護老人保健施設については、アンケ
床)として病院に併設整備するのが良 ート結果において、待機者数が85人で
いと思います。
あったため、その解消を図るとともに、
在宅生活を補完する施設として、既存施
設の増床を見込んでいます。
小規模型の施設については、第6期で
の動向を見据えながら、第7期計画の際
に検討していきたいと思います。
地域包括支援センターを、もう1か所
平成29年度までに1か所を新たに開
整備するのが良いと思います。
設し、計3か所で運営できる体制とする
予定です。