成人用肺炎球菌ワクチン予防接種

 成人用肺炎球菌ワクチン予防接種
肺炎球菌は免疫のはたらきが十分でない、乳幼児や高齢者に様々な病気(肺炎、気管
支炎等の呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎、菌血症など)を引き起こします。
対 象 者
①平成26年度から平成30年度までの間は、各当該
年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、
90歳、95歳、100歳となる者。
例)平成28年度における65歳への接種について
は、生年月日が昭和26年4月2日から昭和
27年4月1日の者が対象となる。
②60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓若し
くは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウィルスによる免
疫の機能に障害を有する者。
接 種 回 数
1回
備 考
既に、肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある
ものは対象外とする。
平成31年度以降の接種対象者については、経過措置
対象者の接種状況や、接種記録の保管体制の状況等を
踏まえ、改めて検討します。