こちら

平成 27 年度「ナノテクキャリアアップアライアンス」
NIP(ナノテクイノベーションプロフェッショナル)コース
募集要領例
平成 27 年 1 月 16 日
Nanotech CUPAL 運営委員会
1.事業の目的
我が国のナノテク研究人材のキャリアアップと流動性向上を図るため、ナノ
テクノロジー分野における産学官の「共鳴場」である「つくばイノベーション
アリーナナノテクノロジー拠点(TIA-nano)」と「京都大学ナノテクノロジーハ
ブ拠点」を中心的に活用し、最先端研究施設・機器群の活用とそれらの機能・
性能を最大限に引き出す能力を有する第一級の研究者及び技術者等の指導の下
で、高度な専門知識と最先端研究機器のオペレーション等に係るノウハウの蓄
積・駆使によりイノベーション創出に資するものづくりを担うナノテクイノベ
ーションプロフェッショナル(NIP)を育成します。
育成対象者は、専門性の高い高度専門技術人材として育成されるとともに、
本コースに社外研修として共に参加する民間企業派遣者との交流や共鳴場で実
施される産学官共同プロジェクト参画者との交流会、外部連携機関インターン
シップを通じ、転籍・ポジション獲得等の機会を活用して、キャリアアップし
ていくことを目標としていただきます。
2.事業の概要
TIA-nano4機関及びサテライトの育成実施機関(A機関=育成対象者の受入
れ機関であり、かつ育成対象者の派遣も可能)、及び育成対象者の派遣のみの
機関(B機関)により、コンソーシアム「ナノテクキャリアアップアライアン
ス(Nanotech CUPAL)」を構成します。
(構成機関)
A機関:独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人物質・材料
研究機構、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機
構、国立大学法人筑波大学及び国立大学法人京都大学
B機関:国立大学法人北海道大学、国立大学法人東京大学、国立大学
法人東京工業大学、東京理科大学、早稲田大学、国立大学法
人京都工芸繊維大学、国立大学法人大阪大学、国立大学法人
1
神戸大学、立命館大学及び同志社大学
申請者が、AまたはB機関への申請を通じ、A機関の場で開講される各コー
スで種々の要素技術の高度なレベルでの習得とその実践的トレーニングに参加
できます。育成対象者は、以下のように決定します。
・「短期型」及び「中長期・分散型」の場合
申請を受けたAまたはB機関は、申請をとりまとめ、候補者を選定・評価委員
会へ推薦します。選定・評価委員会で候補者の定員等との調整を行い、運営委員
会で育成対象者を決定します。
・「中長期・集中型」の場合
申請を受けたAまたはB機関は、一次選定を行い、派遣する候補者を選定し
ます。選定・評価委員会内で候補者を審査・二次選定の上、運営委員会で育成対象
者を決定します。派遣元機関は育成対象者の雇用(エフォート雇用も可)を確
保し、A機関に派遣していただきます。
育成対象者は、NIP 各コース終了後に NIP 認定証をレベルに応じて付与されま
す。また、NIP 各コースにおいて、修了者に対して定期的に技術情報・人材情報
を発信するとともに、事後研修会を開催することにより、修了者が技術の最新
情報にアクセスできるようなアフターケアを実施します。
本コンソーシアムは、以上のようなアライアンスを通じ、有望な若手研究者、
博士後期課程の学生が産学官の共鳴場に参画し、民間企業及びアカデミアの研
究者等と切磋琢磨することにより、グローバルリーダーとしてキャリアアップ
していただくための、新たな人材育成システムを提供します。
3.応募要件
・博士号取得後 10 年以内又は同等程度の研究経歴※1を有する若手研究者※2。
※1
博士課程に標準年限以上在籍し、所定の単位を習得した上、退学した(いわゆる
「満期退学者」
)で、退学後 10 年以内の研究者(技術補佐員を含む)
。
※2
文部科学省の平成 26 年度科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業による
補助対象のため、40 歳未満。ただし、臨床研修を課せられた医学系分野において
は 43 歳未満。
※平成 27 年 4 月 1 日時点。
・博士課程(後期)学生。
なお、中長期・集中型のコースに参加する若手研究者は1人当たり月額 15 万
円を上限として、共鳴場で活動するエフォート分が本事業費で人件費補助され
2
ます。また、学生(博士後期課程)の方には旅費・宿泊費を負担致します。
4.各コースの案内
各コースの「実施内容・方針」
(別添資料)を参照。
5.スケジュール(予定)
平成 27 年 1 月 16 日
1 月下旬
2 月 18 日
3月4日
3 月 13 日以降
平成 27 年 4 月以降
募集開始
募集説明会(検討中)
派遣元機関への申請書提出期限
派遣元機関からの書類提出期限
選定・評価委員会にて調整
運営委員会にて決定、派遣元機関へ結果通知
コース開始
6.提出書類
申請書(別紙様式)
7.書類提出先、提出期限
提出先:
○○○○[各機関内提出先を記載ください]
提出期限: 平成 27 年 2 月 18 日(水)17 時
8.その他
なお、事業予算や応募状況を踏まえ、年度内に追加募集を行う場合があり
ます。
3
申請書(様式)【NIP コース(短期型/中長期・分散型)】
申請日:2015 年○月○日
申請者情報
1.(フリガナ)
氏名
2.生年月日
3.性別
4.最終学歴
(例)○○大学大学院○○学科博士課程○○専攻
H22.3 修了
5.学位及び取得後
経過年月数
(取得後
(例)理学博士
H22 年 3 月取得(取得後
○年○か月経過)
5年0か月経過)
※学位取得見込みの方は「H**年**月取得見込み」と記載下さい
6.現職(所属組織・
役職名)
(例)H19.4~現在
○○株式会社△△研究所
研究員)
※現在学生の方は「学生」と記載下さい
7.現住所
〒
8.連絡先
電話番号:
E-mail:
9.参加希望コース コース名:
※複数のコースを希望する場合、全て記載下さい
10.該当応募要件
□博士号取得後 10 年以内
□同等程度の研究経歴
□博士課程(後期)学生
かつ
□40 歳未満(※)
(医学系:43 歳未満)
※平成 27 年 4 月 1 日時点。
4
指導教員情報(申請者が博士課程(後期)学生の場合のみ)
1.(フリガナ)
氏名
2.所属組織
3.役職
4.連絡先
電話番号:
E-mail:
5.特記事項
(指導教員 所属・役職・氏名)
(印)
5
【コースへの参加を希望する理由と自身のキャリアアップに関する目標】
本事業におけるコースへの参加を希望する理由と、コースへの参加を通じて、
ナノテク分野における研究開発の基盤となる種々の要素技術の高度なレベルで
を習得することが、今後のポジション獲得、他研究機関への異動を含むキャリ
アアップにどのようにつながるのか、可能な限り具体的な目標を明快かつ簡潔
に記述してください。
(記載例)
- コースへの参加を希望する理由
- 希望する企業や職業等、将来のキャリアについて
- キャリアアップに至るまでの道筋
- 目指したい人物像
等
6
申請書(様式)【NIP コース(中長期・集中型)】
申請日:2015 年○月○日
申請者情報
1.(フリガナ)
氏名
2.生年月日
3.性別
4.最終学歴
(例)○○大学大学院○○学科博士課程○○専攻
H22.3 修了
5.学位及び取得後
経過年月数
(取得後
(例)理学博士
H22 年 3 月取得(取得後
○年○か月経過)
5年0か月経過)
※学位取得見込みの方は「H**年**月取得見込み」と記載下さい
6.現職(所属組織・
役職名)
(例)H19.4~現在
○○株式会社△△研究所
研究員)
※現在学生の方は「学生」と記載下さい
7.現住所
〒
8.連絡先
電話番号:
E-mail:
9.参加希望コース コース名:
※複数のコースを希望する場合、全て記載下さい
10.該当応募要件
□博士号取得後 10 年以内
□同等程度の研究経歴
□博士課程(後期)学生
かつ
□40 歳未満(※)
(医学系:43 歳未満)
※平成 27 年 4 月 1 日時点。
7
推薦者(※)情報
1.(フリガナ)
氏名
2.所属組織
3.役職
4.連絡先
電話番号:
E-mail:
5.特記事項
※「2.推薦状」に記載いただく方。申請者が博士後期課程に在籍している場合、指導担当教員。
8
【1.コースへの参加を希望する理由と自身のキャリアアップに関する目標】
本事業におけるコースへの参加を希望する理由と、コースへの参加を通じて、
ナノテク分野における研究開発の基盤となる種々の要素技術を高度なレベルで
習得することが、今後のポジション獲得、他研究機関への異動を含むキャリア
アップにどのようにつながるのか、可能な限り具体的な目標を明快かつ詳細に
記述してください。
①コースへの参加を希望する理由
②希望する企業や職業等、将来のキャリアについて
9
③本事業または共鳴場を活用したキャリアアップに至るまでの道筋
④目指したい人物像
⑤自己のスキルやキャリアアップに向けた自己 PR の発信先、その方法
10
【2.推薦状】
平成 27 年度 NIP コース候補者として、本申請者を推薦する。
(理由)
(推薦者 所属・役職・氏名)
(印)
11
別添資料
(平成27 年度「ナノテクキャリアアップアライアンス」 各NIPコース 詳細情報)
https://unit.aist.go.jp/tia/ja/cupal/nip.html
12