1月9日京都府農林水産技術センターで平成26 JA京都中央 平成 27年1月13日 №224 作成者:長谷川航平 年6月より発生調査を実施してきた「ミナミアオカメ ムシ」による斑点米の被害率の調査を行いました。 平成22年に京都府で初確認された「ミナミアオカ メムシ」は発生確認以降、当JA管内でも水稲への被 害が拡大しており、防除対策を強化しています。 調査圃場は、カメムシ類の被害が拡大している南部 地域で行い、水稲圃場だけでなく、えだまめ圃場や周 辺雑草などでも調査を実施してきました。 今回は、収穫期に試験圃場より採取した籾を乾燥調 整し、玄米にしたものを1粒ずつ被害程度を確認しカ メムシ類の大型・小型種による被害などを判別した。 今後は、調査で得たデータをもとに、カメムシ類の 一試験圃場ごとの斑点米粒の被害率調査を実施。 大型のカメムシ類 による被害粒 防除対策を強化します。 ―TAC information― )) JA 京都中央長岡京花菜部会が 栽培する「花菜」のブランド規格 品の出荷が開始されました。 現在は、京都市場のみですが、 夏場に実施したカメムシ誘引トラップの設置や圃場でのカメムシ発生調 査のようす。本田だけでなくカメムシの住家となる周辺の畦畔も調査。 1 月中旬からは、首都圏向けに出 荷されます。
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