京都府立総合資料館京都の記憶遺産デジタルアーカイブ事業（マイクロフィルムコンバート）業務仕様書１概要京都府立総合資料館等が所蔵する資料について、適宜の方法によりマイクロフィルムのコンバートを行い、所定の画像データ等を作成の上、納品する。２業務の期間及び場所（１）期間契約締結の日から平成２７年３月３１日まで（２）場所請負者作業所３作業内容（１）コンバートコマ数 250,000 コマ資料の名称・形態等及び概算のカット数は別紙のとおり。（２）作業方法適宜の機材を用いて、マイクロフィルムからデジタル画像を作成する。（３）作業場所請負者作業所（４）その他事項（ア）マイクロフィルムの取り扱いを担当する者は、その取り扱い方法に精通している者でなくてはならない。（イ）また、受託者作業所において作業を行う場合、マイクロフィルムについて瑕疵なく返却しなければならない。（ウ）コンバート後のデータについては、本仕様書の４項にもとづきつつ、閲覧用（白黒二値）、保存用（グレースケール）の２種を作成すること。４作成データ（１）長辺が 4600px 以上となる解像度、8bit グレースケールでデジタル化し、TIFF 形式の画像ファイルを作成する。（２）画像データには所定の管理用データを埋め込む。（３）指定する規則によりファイル名を付与し、指定する構造のフォルダに格納する。（４）指定する事項について検査を行う。（５）ハードディスクに保存して納品する。５納入物品（１）成果物である作成データを搭載した USB 接続のハードディスク（個数は問わないが正・副の２種であること）。（２）作業の詳細を記した文書（内容は別途協議すること）。（３）使用した機器が RAW 形式の出力をする場合には、当該 RAW 形式のファイルを他形式に変換するためのソフトウェア。