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新・環境首都とくしま憲章(仮称)に対する県民意見等と徳島県の考え方
「新・環境首都とくしま憲章(仮称)」に対する県民意見等の募集をした結果，１１名の方から３８件のご意見が寄せられました。寄せられ
たご意見に対する徳島県の考え方等は，次のとおりです。
意見募集期間：平成２６年１０月１日（水）から平成２６年１０月３０日（木）まで
提案意見の趣旨
県の考え方
徳島県が主体となって「自然再生可能エネルギ－の地産地消」を推進する。
徳島県が主体となってICTの情報通信技術を活用して「ICTスマ－ト・グリッド」を推進す憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
1 る。
利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，
徳島県が省エネルギ－センタ－と自然再生可能エネルギ－の連携を行う。
今後の環境施策推進の参考とさせていただきます。
徳島県が日本エネルギ－経済研究所と自然再生可能エネルギ－の連携を行う
徳島県が主体となって「とくしま3Rリサイクル運動」の全県展開を行う。
徳島県が主体となって「とくしまマイバッグ持参運動」の全県展開を行う。
徳島県が主体となって「レジ袋削減運動」の全県展開を行う。
徳島県が主体となって「ペットボトル・エコキャップ回収運動」の全県展開を行う。
2
徳島県が主体となってアルミ缶，スチ－ル缶を回収する「空き缶回収機」の設置を促進す
る。
徳島県が主体となって上勝町の「Zero・Emission運動」をモデルケ－スにして「とくしま
Zero・Emission運動」の全県展開を行う。
憲章案において「マイバッグを持参し，レジ袋を断りましょう。」「マイ箸，マイボト
ル，マイカップなどを利用し，使い捨てをやめましょう。」「ポイ捨てや，不法な投棄・
焼却は絶対にやめましょう。」「ごみはきちんと分別し，リサイクルを進めましょう。」
という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，今後の環境施策推進の参
考とさせていただきます。
徳島県が主体となって日産自動車の「LEAF」，トヨタ自動車の「PRIUS・PHV」の徳島県全
県での普及促進を図る。
※道の駅や高速道路のSAでの「電気充電装置」の設置の整備促進を行う。
3 徳島県が主体となって「公立学校における太陽光発電装置」の設置の整備、「公立学校に
おける太陽熱発電装置」の設置の整備の整備促進を行う。
徳島県が主体となって「公立病院における太陽光発電装置」の設置の整備、「公立病院に
おける太陽熱発電装置」の設置の整備の整備促進を行う。
憲章案において「電気自動車など次世代自動車の利用を進めましょう。」「スマートメー
ターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの利用を進めましょう。」という
同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，今後の環境施策推進の参考にさ
せていただきます。
4
徳島県が各市町村を通じて、各地域における「資源ごみ回収団体」に対して支援を行う。
憲章案において「ごみはきちんと分別し，リサイクルを進めましょう。」という同趣旨の
徳島県が各県内の市町村における「市町村ごみ処理広域化計画」に対する支援制度の創設
内容があり，いただきましたご意見についても，今後の環境施策推進の参考にさせていた
を行う。
だきます。
徳島県が主体となって徳島県版の「とくしまデポジット制度」を創設する。
徳島県が資源エネルギ－庁の「省エネルギ－・新エネルギ－部」との間で省エネルギ－分
5 野と新エネルギ－分野での連携を行う。
今後とも環境省をはじめとする関係機関等との連携強化に努めてまいります。
徳島県が環境省（廃棄物・リサイクル対策部，自然環境局等）との連携を行う。
徳島県が「地産地消の自然再生可能エネルギ－」を推進する。
6
徳島県が「自然再生可能エネルギ－立県・とくしま」となる。
憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，
今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
なお，県では「自然エネルギー立県とくしま推進戦略」を制定しており，今後とも自然エ
ネルギーの推進に努めてまいります。
徳島県が主体となって「ゴミ焼却発電」や「下水道汚泥発電」（工業用下水道等）を推進
いただきました「資源の有効活用」や「水質の浄化」に関するご意見については，今後の
7 する。
環境施策推進の参考にさせていただきます，
徳島県がユ－グレナと業務提携を行う。
徳島県が毎年10月を「3R推進月間」にする。併せて、徳島県が「関西広域連合・広域環境
「3R推進月間の設定」及び「関西広域連合との連携」などについては，今後の環境施策推
8 保全局」を通じて関西広域連合構成府県地域内で、毎年10月に「3R推進月間」の取り組み
進の参考にさせていただきます。
を行う。
9
10
徳島県が主体となって「大規模太陽光発電所」＋「風力発電所」との組み合わせによる
「ハイブリッド型発電所」の整備促進を行う。
徳島県が岩手県葛巻町の「グリ－ンエネルギ－事業」の取り組みを参考にする。
徳島県が岡山県真庭市の「バイオマスタウン・真庭」の取り組みを参考にする。
憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，
今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
提案意見の趣旨
11 徳島県が『徳島県自然再生可能エネルギ－基本条例』を制定する。
県の考え方
憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，
今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
「関西広域連合における3R推進キャンペーンの展開」については，今後の環境施策推進の
「関西広域連合・広域環境保全局」が主体となって、関西広域連合の構成府県地域内で
参考にさせていただきます。
「3Rリサイクル運動推進キャンペーン」の広域的な展開を行う
12
また，「低炭素社会づくりに向けた取り組み」については，憲章案において「電気自動車
徳島県が京都府での天然ガス自動車を活用した「京都物流グリ－ン化プロジェクト」をお
など次世代自動車の利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきました
手本にして「低炭素社会づくり」に向けた取り組みを行う。
ご意見についても，今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
13
徳島県が「徳島県森林環境保全税」を創設して「県民協働参画型の徳島の森林づくり」を「県民協働参画型の徳島の森林づくり」などについては，今後の環境施策推進の参考にさ
推進する。
せていただきます。
14
憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
徳島県がエナリスのエネルギ－管理システムを導入して「省エネ」や「創エネ」を推進す
利用を進めましょう。」というエネルギーマネジメントの重要性に関する内容があり，い
る。
ただきましたご意見についても，今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
15 徳島県が山梨大学クリ－ンエネルギ－研究センタ－と包括的な連携協定の締結を行う。
16
公共用・産業用太陽光発電システムの整備促進（三菱電機並びに三菱電機住環境システム
ズ）
17
「住宅用自然冷媒ヒ－トポンプ給湯機」の普及促進
「公共用・産業用自然冷媒ヒ－トポンプ給湯機」の普及促進
18
「住宅用リチウムイオン蓄電システム」の普及促進
「公共用・産業用リチウムイオン蓄電システム」の普及促進
今後とも関係機関等との連携強化に努めてまいります。
徳島県がICTの情報通信技術を活用しての「徳島版グリ－ン・ニューディール政策」を推
憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
19 進する。
利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，
※「HEMS」及び「BEMS」の推進
今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
20 阿南市蒲生田岬沖に「浮体式洋上風力発電装置」を行う。
高速道路のSAにおける「公共用太陽光発電装置」の整備促進を行う。
道の駅における「公共用太陽光発電装置」の整備促進を行う。
牧場の牛舎に「産業用太陽光発電装置」の整備促進を行う。
JRの駅舎における「公共用太陽光発電装置」の整備促進を行う。
「太陽光発電利用システム」＋「太陽熱発電利用システム」との組み合わせによる「太陽
発電利用ハイブリッド発電システム」の普及促進を行う。
22
中山間地の谷川，中小河川，農業用用水路において「小水力発電装置」の整備促進を行
う。
21
徳島県が県産材の利用を促進を行う。
「県産材の利用促進」については，地球温暖化対策上重要な取組であると考えており，今
23 ※県産の間伐材を活用しての都市公園の木製の遊具の設置、県産の間伐材を活用しての魚
後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
礁の制作、県産の間伐材を活用しての保育所や幼稚園向けの積み木の制作等。
24 徳島県が省エネルギ－センタ－認定の「エネルギ－管理士」の人材育成を行う。
「エネルギー管理士の人材育成」については，今後の環境施策推進の参考とさせていただ
きます。
提案意見の趣旨
１．買う　１項目目
「買い換える前に、・・・考えてみましょう。」は、「必要な物だけを買い」の一部
なので、「買い換える前に」を「買い換える前には」とし、中でもというニュアンスを持
たせた方が良いと思います。
２．買う　２項目目
買い換える時だけでなく、新規に購入する場合も含めた方が良いと思いますので、
「買い換える」より買い換えも含んだ「購入する」とした方が良いと思います。
３．買う　３項目目
レジ袋を断ることが目的ではなく、マイバッグの持参によるレジ袋使用量減が目的な
ので、「レジ袋を使わなくてすむよう、マイバッグを持参しましょう。」などとした方が
25 良いと思います。
４．使う　３項目目
「環境に配慮して」は基本的に全ての項目に共通するので、他の項目に入れないなら
削除した方が良いと思います。この項目に限定するなら、「環境に配慮した洗剤」などと
した方が良いと思います。
５．捨てる　２項目目
憲章には行政等推進する立場の役割も含まれているのかもしれませんが、各自の行動
指針とすれば「を進めましょう」より「に努めましょう」の方が良いと思います。
６．親しむ　１項目目
型にはまった「自然体験型プログラム」に限定せず、広く「自然体験」・「自然とふ
れあう体験型観光」などとした方が良いと思います。
県の考え方
１．いただきましたご意見をふまえ，「必要な物だけを買い，買い換える前には，活用で
きないかもう一度考えてみましょう。」に変更させていただきます。
２.いただきましたご意見をふまえ，「家電を購入するときはLED照明などの省エネ機器を
選びましょう。」に変更させていただきます。
３.レジ袋削減のための一歩進んだ取組として，「断る勇気を持って欲しい。」という趣
旨から，「レジ袋を断りましょう。」という表現にしています。
４．現在の洗剤はほとんどのものが易分解性のものであり，適正量を使うことで環境の保
全につながりますので，憲章案でも「洗剤を適正量使うなど……」という表現にしていま
す。
５．９．１０．「個人の取組に加え，社会全体で取り組んでいく。」というニュアンスを
出すため，「進めましょう。」という表現にしています。
７．親しむ　２項目目
６．今回の憲章は，県民の皆さんが日々の生活の中で取り組みやすいよう，なるべく具体
「捨てること」以外で、他にも放し飼い等絶対にやめなければならないこともあるの的な表現を心がけています。
で、「・・・・責任を持って飼いましょう。」で終わった方が良いと思います。
７．ペットであった外来種が放棄されるなどで野生化し，従来の自然生態系の破壊が問題
８．親しむ　３項目目
となっており，自然環境保全の観点から項目に入れております。
希少なものでなくても守った方が良いと思いますので、「希少な」を削除した方が良８．貴重な自然や絶滅危惧種等を守り，植物や水生生物等の希少野生生物を保護していこ
いと思います。
うという趣旨から，「希少な」という表現を特記させていただいています。
９．変える　１項目目
１１．憲章案の「学ぶ」項目において，「学んだことを活かし，保ってきた徳島の美しく
上記５と同じです。
豊かな自然環境を未来へ守り伝える。」という趣旨が込められていることから，特記させ
１０．変える　３項目目
ていただいています。
上記５と同じです。
１２．１３．１４．１５，１６
１１．学ぶ　３項目目
表現については，小学校低学年の児童でも分かりやすいよう，簡潔な表現にさせていただ
上記４と同じ理由で「美しい環境を保ちましょう」は削除し、「・・・・エコ活動にいています。
積極的に参加しましょう」として終わった方が良いと思います。
１２．キッズバージョン
「み」、「も」、「て」については、他に比べて用件だけのイメージを受けるので、
目的や説明を付け加え、やさしい表現にした方が良いと思います。
１３．キッズ　「み」
上記１２の理由から、「水は」の後ろに「自然の恵みであるので」「貴重な資源であ
るので」などを付けてはどうでしょうか。
１４．キッズ　「も」
上記１２の理由から、文頭に「もったいないの気持ちを持ち」などを付けてはどうで
しょうか。
１５．キッズ　「て」
上記１２の理由から、「消し、電力を節約しよう」などをつけてはどうでしょうか。
１６．キッズ「み」
「み」と「も」が「大切に使おう」の繰り返しになっているので、「み」は「無駄遣
いをしないようにしよう」など別の文言にしてはどうでしょうか。
提案意見の趣旨
26 徳島県が高知県檮原町の「小水力発電事業」を参考にする。
県の考え方
憲章案において「スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの
利用を進めましょう。」という同趣旨の内容があり，いただきましたご意見についても，
今後の環境施策推進の参考にさせていただきます。
27
徳島県がファースト・エスコと連携して「木質バイオマス発電事業」を推進する。
徳島県がタクマと連携して「下水道汚泥焼却発電事業」を推進する。
28
徳島県が主体となって徳島県民一人一人に「節電」・「節水」・「省エネ」・「ゴミの減
いただきましたご意見の趣旨は憲章案に盛り込んでおります。
量化」の意識向上を高める。
この素案が県民に愛され，そして実行されるためには，「つらい我慢，辛抱をすすめるお
説教」と思われないことが大切だと思います。その観点から，気付いた点を述べます。
・必要な物だけを買い，買い換える前に，活用できないかもう一度考えてみましょう。
古い自動車は燃費が悪く，古い冷蔵庫は消費電力が大きく，早く買い替えてもらうこと
が環境を守ることになります．自動車も冷蔵庫もしっかりリサイクルされていますから，
ゴミの発生が環境負荷になることもありません。新車を買うこと，新しい家電を買うこと
は消費者の気持ちを明るくします。新車が売れ，家電が売れれば県内商工業者も元気にな
り，経済活動が活発になります。この一文は誤解されやすく，これを先頭にもってくるの
はいかがなものかと思います。
・冷暖房は適温（冷房：28℃，暖房：20℃）を心がけましょう。
29
冷房28℃というのは，つらい我慢の象徴のようです。太陽光発電が普及すれば，日射の
強い夏季日中に発電量は最大になりますから，冷房の規制をもう少し緩和できるようにな
ると思います。現状ではこの一文は必要と思いますが，数年以内に見直しが必要になるか
もしれません。
電力会社は，太陽光発電電力量が需要に比べて過大となり電力の安定供給が難しくなる
として，太陽光発電設備の接続を保留にし始めました。当面は仕方ないとしても，余剰電
力は電気自動車の充電に利用するなどして，自然エネルギーの利用は増やす方向にしてほ
しいと思います。
我慢していると気分が沈み，活動が不活発になります。明るく元気な環境保護活動を望ん
でいます。
いただきましたご意見につきまして，「必要な物」については，省エネ推進の観点から，
買い換えるべき物の購入を控えていただく趣旨は含んでおりません。
また，冷暖房については，いただきましたご意見をふまえ，「無理のない範囲で冷暖房は
適温（冷房：２８℃，暖房：２０℃）をを心がけましょう。」に変更させていただきま
す。
自然エネルギーについては，今後も国・電力会社の動向をふまえつつ，関係部局・機関と
連携し，今後とも自然エネルギーの推進に努めてまいります。
憲章はつくることが大事なのではなく、県民にしっかり周知し、行動に移させることが
できてこそ意味があると思います。キッズバージョンもつくるのではあれば、教育委員会憲章の策定後も，いただきましたご意見を参考に，関係部局・機関はもとより，県内自治
30 や学校と連携して、環境学習に活用するようにしてはどうでしょうか。授業で学んだこと体，学校等と連携し，新憲章の普及・啓発に向けて効果的な事業展開に努めてまいりま
を、家族で一緒に話し合って、実践していくという風に憲章を広めていくと良いと思います。
す。
新・環境首都とくしま憲章（仮称）素案の「◎変える」の部分
・スマートメーターなどによるエネルギーの見える化や自然エネルギーの利用を進めま
しょう。について
一般の県民がスマートメーターを設置し、エネルギーの使用量を見える化することは想
定できないのではないでしょうか。
一般の県民は電気事業者が設置したスマートメーターによる計測結果を受けて、エネル
ギーの使用状況を把握して、エネルギー利用の効率化、節減に取り組むということではな
いでしょうか。
また、自然エネルギーにも色々あります。自然エネルギーの前に「多様な」という言葉
31
を入れたらいかがでしょうか。
ご参考までに以下に訂正案文を書いておきます。
（第一案）
・スマートメーターなどの活用を通じてエネルギー利用の効率化に取り組むとともに多
様な自然エネルギーの利用を進めましょう。
（第二案）
・スマートメーターなどの活用によるエネルギー使用の見える化を通じてエネルギー利
用の効率化に取り組みましょう。
・多様な自然エネルギーの利用を進めましょう。
いただきましたご意見をふまえ，「スマートメーターなどの活用によるエネルギーの見え
る化や，自然エネルギーの利用を進めましょう。」に変更させていただきます。
なお，項目中の「自然エネルギー」は太陽光，風力，バイオマス等，あらゆる自然エネル
ギーを想定しています。
提案意見の趣旨
県の考え方
捨てる・・・
32 ①リユースとリサイクルを進める為に徳島市内の有料ゴミ袋（分別化）を実施すべき。
県都として当然である。
有料ごみ袋制度については，各市町村での取組になりますが，県内市町村と連携して，今
後ともごみの分別，リサイクル推進に努めてまいります。
身近な生活で出来る事
「衣・食・住」
・「衣」　衣服を捨てる前、今一度リサイクルできないか考えよう
33 ・「食」　食材を捨てない。冷蔵庫の中を把握しよう
・「住」　ちょっとした工夫で、快適エコライフをしよう
（例）カーテンを厚くする
窓のすき間にテープをはる　等
いただきましたご意見のうち，
・「食」　食材を捨てない。冷蔵庫の中を把握しよう
については，ほかの方のご意見もふまえ，「食物の恵みに感謝し，食材を無駄なく使い，
食べ残しはやめましょう。」に変更させていただきます。
また，その他のご意見については，今後の普及啓発事業の中での具体例等として，参考に
させていただきます。
・企業向けの発信はないのでしょうか
例えば
◎買う　マイバッグの推進
過剰包装をやめる
企業ゴミを減らすなど・・・
34
・どの素案も当たり前のことばかりでインパクトがないように思います。
１つ１つの素案について、環境にどういう影響がでるか、付け加えたら県民分かりやす
くて、もっと実践しようと思ってくれるのではないでしょうか。　例えば　・レジ袋の使用を増やすと環境にどのくらい影響がでるかとか。
・洗剤を何ｍｌ使うことで、川や海にどのくらいの影響がでるかなど
今回の憲章は，県民の皆さんが日々の生活の中で，誰もが心がけてできる取り組みやすい
項目を中心に策定しております。
企業向けの取組については，平成25年12月に策定した「第2次徳島県環境基本計画」の各
分野において主要取組に掲げ，推進しております。
各項目の取組における効果の明記については，今後の普及啓発事業の１つの手法として，
参考にさせていただきます。
新・環境首都とくしま憲章（仮称）素案
追加
35
親しむ
家庭菜園で自ら育て、安全、安心なものづくりを楽しみましょう
憲章案の「身近な緑を増やし，希少な野生生物や植物を守りましょう。」の項目の「身近
な緑」は，家庭・事業所等での緑のカーテンをはじめ，ガーデニング，家庭菜園等幅広く
想定しております。
新・環境首都とくしま憲章に下記の項目の追加を提案します。
買う：質の高い物を買い、長く使い続ける。
使う：環境にやさしい洗剤や石鹸を使う。
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詰め替え用を活用し、無駄なごみを出さない。
食べる：野菜の皮や芯まで使うなど、食材を無駄なく消費する。
変える：古い家電を消費電力の少ない新しい物に変える。
いただきましたご意見のうち，
食べる：野菜の皮や芯まで使うなど、食材を無駄なく消費する。
については，ほかの方のご意見もふまえ，「食物の恵みに感謝し，食材を無駄なく使い，
食べ残しはやめましょう。」に変更させていただきます。
変える：古い家電を消費電力の少ない新しい物に変える。
については，憲章案の「家電を買い換えるときはLED照明などの省エネ機器を選びましょ
う。」の項目にご意見の趣旨を反映しております。
また，その他のご意見につきましては，今後の普及啓発事業の中での具体例等として，参
考にさせていただきます。
キッズバージョン（素案）の「さん」の修正案
37 さまざまな花や木、動物は心をこめて育てよう。
→さんさんとふりそそぐ、かがやく太陽のもと、花や木、動物は心をこめて育てよう。
表現については，小学校低学年の児童でも分かりやすいよう，簡潔にさせていただいてい
ます。
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徳島県が北海道庁の「北海道バイオマスタウン構想」を参考にする。
徳島県が北海道庁の「北海道じゅんかんコンビニ24」を参考にする。
「バイオマスタウン構想」及び「じゅんかんコンビニ24」については，今後の環境施策推
進の参考にさせていただきます。

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