6章 都 市 公 園 6章 都 市 公 園 設置管理許可制度の対象とする公園施設は,当該公 ない。 以外は設けてはならない。 ⑤その利用に{料、危害をおよぽすおそれがあると認 ⑥照明施設については,保安上必要と認められる場 防止するために必要な施設を設けなければなら 特例建ぺい率 +2% +1 ・・ ・ -・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 固 仮設公園施設 伶 宮 高6条3羽 特例建ぺい率 : 1 榊撞ペい率 I最 1 ?大 961 E 屋 し 中E な M 寸 い + き雨 広 1 天 場 0 運 , % 磁 墜 場 を 有 → 十 十 白 -その他の高い解放性 を有する建築物 ( 令 官 再 6条2明 特 例 + 建 1ぺ 0い % 率 - 円 抑 制 棚 + 腫 膨 1 臥 建 ぺ 4 郡O % L -帰耕搬 +1 同 I~I ・教養施設 → 最 大 一 耕 一 施 12%││ 設 -都道府県立自然公園のための 施 設 第 1項 1号)出 伶 第 6条 ・ ・ ・ 田 ・ ・ ・ ・ ・ 一 I Il 一 時 蹴4 一 教 m + 腫 組 2特 0 9 ぺ L 一 6 率で 2 融 %E S E 十卜文化財併設法1 に基づき指定さ → れ,t d 彰働 -景銀法,歴史まちづくり法に 基づき指定され槌築物 第 1項 2号)渇 ( 令 第6条 泊 同上 +2% ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 固 ・・ ・ ・ ・ ・ ・ │→│該 向上 L _ : I →日 |→ I~ 4 締l 躍ぺい率 +2% - I 十│ 同上 卜! ? ? 2 月 2日付で,国士交通省都市 ・地域整備局公園緑地課 には, 長より「指定管理者制度による都市公園の管理につい - +2% - + 10 % + →日 + 同上 同上 ト1 5 2 ・ ・ ・ 圃 聞 圃 圃 . 施行令第 6条 第 1項 1号及び 2号に該当するものを合わせて設置する場合でも参画湛準の榊l腫品、率は,最大で十 20%である 図6 . 2 建ぺい率規制(参酌基準の模剖習) てJが通知されている。 (3) PF 1と設置管理許可制度との関係 な経営 ・運営ノウハウを必要とするもの P F r により行われる民間事業者による都市公園の (ロ)上言直~については,公園管理者自らが公園施設 整備と管理は,公園管理者と民間事業者との間で交わ を設置又は管理するよりも,地域住民団体によ る される契約に基づき,公園施設の建設や維持管理の事 身近な公園における公園施設の設置又は管理など 男子持を民間事業者に行わせるものであり,都市公園 地域の状況に即したきめ細かな管理等が期待され 法の法的な権能が付与されるものではない。 る場合や, レス ト ラ ンを管理する民間事業者がレ そのため, BTO方式や BOT方式により整備され ストラン前の芝生広場や花壇も一体的に管理して た公園施設の管理にあたり,当該公園施設文は当該公 利用者が多い週末等にはオ」フ。ンカフェと して利 園施設の設置された都市公園の利用料金を民間事業者 用するなど第三者が有する専門的なノウハウや企 自らの収入として管理運営資金に充てるような場合に 画力,資金力等によって当該公園施設の機能が向 は,別活指定管理者制度又は設置管理許可制度を適用 上する場合などが考えられる。 することが必要となる。また, B∞方式により民間 ( 2 )指定管理者制度と設置管理許可制度との関係 事業者が自らの資金で、樹首し経営する公園施設につい 地方自治法第 2 4 4条の 2第 3項の規定に基づく指定 ては,設置管理許可制度を適用することが必要である。 (4)防災公園における消防部局所管施設の取扱い 都市公園の整備と管理に民間等のノウハウを活用する 防災公園となる都市公園における備蓄倉庫,而援性 制度であるが,設置管理許可制度と比較すると, 貯水槽等の災害応急持策施設等については,消防部局 ①指定管理者制度は都市公園全体の包掛句な管理を 所管施設として設置 ・管理することにより,当該都市 委ねることを原則とする制度であるのに対し,設置 公園の防災機能を増進することも可能である ことから, 管理許可制度は都市公園を構成する公園施設につい 消防聞との積極的な調整 ・連携のもとに設置管理許 て許可を与える制度である。 可制度を活用する必要がある。 ②指定管理者制度は管理のみを対象とした制度であ その取扱し、については,国土交通省より平成 2 0年 るが,設置管理許可制度は設置についても許可を与 l月 1 5日付で 「 防災公園における消防開所管施設の えることができる。 設置に関わる調整についてJが通知されている。 ③指定管理者制度に基づく管理者の指定にあたって 6 . 1 . 4 設置管理許可制度 (1)制度の趣旨 なお,②は平成 1 6年 ( 2 0 0 4年)の都市公園法改正に は地方公共団体の議会の議決を必要とするが,設置 より加わった事工頁で、ある。 管理許可を与える場合には議決を必要としない 。 ①公園管理者による設置又は管理が不適当又は困難 1) 公閤施設の設置・管理の主体 公園施設を設置又は管理する主体は,原則として公 であると認められる公園施設 ( 6章 6 . 8 . 5参照) り,一般的には営利行為を伴うもの,文は専門的 管理者制度(以下 「 指定管理者制度」 としづ。)も, ヰ寺伊健ぺい率 特例建ぺい率 なお,指定管理者制度の創設に伴い,平成 1 5年 9 観長から総合的に判断すること が必要となる。具体的 (イ)上記①については,公園施設を運営するに当た (別紙4)都市公園における建ぺい率の特例 用するものと考えられる。 上の位置づけ,当該公園施設の効用の内容や程度等の 所に設けなければならなし L められる公園施設については,柵その他危害を 園施設が存する都市公園の設置目 的,性格や公閏計画 をN PO等に委ねる場合には,設置管理許可制度を適 6 .5 .1 9参照) ( 16章 1 (5)設置管理許可の期間 設置管理許可の期間については,設置管理関係、を明 等の制度上の違いがある。 確にし都市公園の管理の適正を期する観点から, このため,一般的には,都市公園全体の管理を民間 1 0年を超えてはならないこととなっている。また,こ 園管理者である。しかしながら,以下の場合は公園管 ②公園管理者以外の者が設置又は管理するこ とが当 等に利用料金の収受も含めて包括的に委任しよ うとす 理者以外の者が公園管理者の許可を受けて設置,又は 該都市公園の機能の増進に資すると認められる公園 るような場合は指定管理者制度を適用することとな 設置管理許可制度」と 管理することができる(以下, r 施設 り,一方で、,飲食庖等の公園施設の設置又は管理を民 設置管理許可制度の適用にあたっては,都市公園の 間に委ねる場合や遊具,花壇等の公閏施設の設置管理 管理の適正を期するため,①公衆の都市公園の利用の ) 。 いう。)こととなっている(都市公園法 5 条 2) 設置管理許可制度の対象とする公園施設の考え方 -108- れを更新するときも同様である。 (6)設置管理許可の条件 -109-
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