Title 演奏芸術の聴衆の構造 : 東京地区演奏会の事例 - HERMES-IR

Title
演奏芸術の聴衆の構造 : 東京地区演奏会の事例分析
Author(s)
松田, 芳郎; 有田, 富美子
Citation
一橋論叢, 85(2): 176-195
Issue Date
Type
1981-02-01
Departmental Bulletin Paper
Text Version publisher
URL
http://hdl.handle.net/10086/11449
Right
Hitotsubashi University Repository
一
、
端
棟論叢
第八 十五 巷
( 20 )
第二号
ノ
*
イ
ル
編
成
の
サ
.
.
乱
打
卜
際
㌧
叫
デ
ス
+
ー
ト
の
タ
ラ
成
経
の
的
基
計 稿
タ
算 の
機 基
室 礎
・
ス
、
と
な
テ
ー
ン
シ
ケ
ー
大 た
ン
学 諸
を 大 計
利 型 算
用 計 は
し 算
て 機 主
行 セ
と
っ
ン
し
た タ て
の
調
査
票
の
社
会
経
済
東
京
っ
ョ
、
。
ー
大 興
す 会
の
謝 る 常
意 こ 務
を と 理
表 が 事
す 出 河
る 来 内
た
正
三
こ
氏
れ の
ら 協
の 力
助 を
成 得
。
。
て
・
協 調
一
デ
お
橋
力
ー
よ
大
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属
フ
学
経
橋 済
性
†
大
諸
ト
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ー
ア
調
査
㌢
迄 ラ 素
拡 振 材
の
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響 正
楽
心
学 究
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タ
対
し
一
・
査
を
て
、
研
ー
研
ケ 究
と 演
し 奏
て 会
行 の
わ 聴
れ
て
。
団
の
に
る
、
芳
果 済 郎 財
を
中
盤 心
と と
そ
す
る
の
助 研
成 究
一
部
で
衆 あ
き 対
た す
本
牧 稿
田 ほ
・
る
。
こ
れ
迄
の
団
法
人
1
東
京
「
放
送
文
化
基
金
「
財 ケ
団 ー
あ
り
方
の
に
ト
研
関
す
に
成
お
に
る
け
よ
国
る
る
演
奏
会
こ
今
回
法
人
二
オ
期
ペ
会
ラ
オ
に
ペ
ア
、
ン
調 究
査 は
を
重 各
、
公
共
地
区
+
放 の
送 助
の
事
例
分
析
演
奏
芸
術
の
聴
衆
の
構
造
1
際 放 倉
要 種 比 送 林
オ
な
較 交 義
t
も
大
衆
ト
ド
「
.
い
ト
よ
宗
教
い
と
い
観
わ
)
織
ゆ
の
で
る
財
あ
る
か
演
し
支
て
、
持
を
獲
得
る
か
血
町
も
の
す
←
共
財
政
府
・
国
庫
の
力
で
の
侯
貴
公
現
。
演
代
近
族
代
(
る
か
、
を
の
パ
社
藩
維
持
会
ト
関
デ
ン
好 等
み
は
省 協 に
略 力 関
岩
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た 得 る
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見
彰
子
の
。
折
。
を
見
た
項
、
一
の
小
公
す
ロ
だ
コ
長
に
・
る
ン
て
後
ー
於
肇
の
の
公
者
デ
て
族
は
実
像
表
に
ン
谷
文
子
す
関
す
グ 氏
は
、
と
言
、
か
つ
換
得
そ
れ
が
い
そ
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て
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な
と
公
て
か
を
グ
術
助
コ
の
の
た
の
等
ー
王
っ
品
紙 古 の
幅 市 聴
の 恵 衆
芸
、
補
な
奏
演
奏
・
芸
術
で
あ
い
な
ら
ざ
、
子
係 氏
の
づ
の
■ 対
れ
か
象
に
L
は 子
Ⅰ
え
、
る
予
定
で
あ
る
有 松
卦 田
富
芳
美
、
に
は 作
解 薬 曲
析 師 者
る
子 郎
結 寺
果 明 作
・
。
J7 ∂
亘
( 21 )
演奏芸 術
聴衆 の構 造
の
ら
る
査
し
か
に
人
は
、
た
オ
れ
す
が
ま
ー
迄
る
、
さ
に
ケ
々
こ
ど
と
を
目
的
う
な
の
層
の
一
、
の
よ
現
代
人
と 達
し で
て
、
術
の.
先
さ
れ
て
に
い
ト
パ
の
の
界
ば
い
は
み
負
ず た
ま
つ
い
い
い
い
合
規
模
に
に
め
は
に
で
に
け
な
け
づ
れ
に
れ
し
ば
な
ら
な
て
も
社
い
の
と
な
な
る
か
で
と
広
を
っ
入
た
場
者
、
日
に
本
対
す
る
ア
ン
ロ
ケ
ン
ー
法
地
区
を
対
あ
ろ
う
を
年
つ
解
析
に
二
1
図
参
照
の
東
京
に
三
(
第
つ
方
十
る
で
。
の
こ
う
の
拡
の
れ
持
大
を
計
測
す
パ
ら
る
オ
つ
と
ト
の
ペ
抽
象
性
い
る
ハ
レ
演
ン
奏
達 会
が
場
に
は
の
足
と
を
運
い
ぷ
、
様
な
代 人
現
た
方
演
奏
に
よ
達
式
ー
マ
ト
オ
ク
ー
ロ
調
査
か
ー
度
こ
残
ら
ケ
と
逃
ス
れ
て
ト
ラ
が
あ
る
を
、
れ
た
段
抽
に
出
席
個
出
そ
か
母
相
互
の
集
の
団
重
ら
特
定
の
う
し
、
回
々
の
推
し
る
て
可
こ
定
す
の
る
作
業
と
演
奏
い
会
の
う
に
拡 作
大 業
と に
し 価
て
な
ら
昭
な
出
席
る
も
和
の
、
い
、
、
い
能
性
が
あ
る
の
で
、
し
第
)
。
演
段 奏
階 会
か
二
抽
出
の
標
本
段
抽
抽 出
出 を
一
の
演
奏
会
っ
と
ら て
ざ 視
、
行
い
、
そ
ら
ア
ン
ケ
ー
ト
回
答
者
を
そ
の
演
そ
い
れ
に
か
ら
重
ら
の
複
得 第
さ
回
し
ら
ら
・
)
。
(
二
神
れ
は
を
持
解
酷 放
物 さ
語 れ
合
n
る
フ
莫
迦
者
苦ォ
邑 役 ど
囚 も
n
Q
b
叫
ル
サ
を
の
…
鼓 魅 蒼
力 白
入
裕
福
に
な
る
必
要
が
あ
り
ま
範
そ
囲
こ
の
に
人
開
々
か
れ
合
ら
狂
た
意
と
に
(
す
違
査
と
楽
う
の
い
団
略
が
こ
結
う
(
す
出
と
果
三
東
つ
フ
東
京
地
区
、
思
ぃ
)
、
1
!
)
+
以
下
現
し
さ
を
解
た
の
ィ
に
お
の
て
ら
析
オ
様
い
に
し
ー
と
い
な
る
ケ
標
本
設
統
計
そ
れ
こ
ス
略
す
れ
的
可
ら
ら
ト
ラ
の
の
の
オ
聴
ー
衆
ケ
に
ス
対
す
計
会
に
、
の
対
能
性
す
応
を
オ
ー
ケ
ぺ
し
解
ス
て
て
ト
、
ト
い
し
ラ
ラ
る
と
て
み
た
相
互
の
る
ア
聴
衆
ケ
団 解
と 釈
し し
う
、
析
。
こ
の
1
に
同
一
の
ン
ル
)
、
東
京
交
響
楽
、
昭
和
五
十
三
東
京
フ
ィ
(
ハ
ー
モ
ニ
の
ー
略
ー
層
ト
す
が
調
交
響
)
¶
り
′
1
、
ヨ
の
、
一
(
2
)
我
々
は
昭
和
五
十
1
3
1
二
年
度 年
度
に
ル
と
`
)
団
東
響
■
会
、
衆
そ
、
、
.
-
は
せ
ぬ
+
(
私
聴
抽 段 を
出 抽 母
す
出 集
る
て
精
そ
と
は
の
一
-
こ
。
抽 演
出 奏
(
な
、
「
る
を
第
!
の
て
る
、
さ
に
を
奏
会
す
れ
と
し
て
は
ま
場
者
式
こ
相
互
こ
の
以
上
物 演 は
語 奏
を 会 演
も の 奏
形 会
て
い
は
ケ
「
答
者
と
て
れ
る
の
に
排
除
ン
限
構
造
を
ら
オ
の
稿
っ
い
て
の
、
こ
現
代
っ
者
ペ
に
帰
結
。
、
・
ら
。
の
る
い
う
芸
術
し
の
、
担 伯
し な
う ら
る
な
費
用
っ
人
の
一
い
、
々
を
研 解 ラ
究 析 公
者 の 演
の
結 で
倉 果 行
林 か
義 ら た
正 得
ア
ー
の
複 答
で
ほ
㌧
ど
構
オ
ラ
と
本
こ
せ
ロ
期
会
。
音
楽
か
回
答
)
。
、
芸
術
こ
の
的 の
含 結
意 果
五
把
一
と
∽
組
な
行
調
「
得
演
あ
稿
る
演
奏
況
明
別
が
状
様
の
い
と
り
の
象
共
同
を
界
々
ト
。
せ
し
ト
ラ
で
、
お
叫 め
る
る
か
を
)
し
世
我
じ
た
(
と
人
る
り
3
の
の
き
構
る
も
る
か
の
で
あ
す
と
と
者
た
て
は
る
を
覚
け
握
す
芸
い
お
さ
れ
て
て
成
論
成
か
れ
て
王
き
。
、
置
奏
会
の
つ
ス
こ
に
N
H
竺
父
≠
嘩
響
楽
団
(
以
下
ニ
1
N
響
、
第三 号
第八 十 五巻
橋静叢
一
A
22
(
)
演奏会と 聴衆の 対応 関係
第1 国
演 奏 会母 集 団 : C
聴衆母集団: A
′
ー
C
毎
`
◆
G
αヱ
α爪
4
I
7
/
弓I
記号
任 意 の 演 奏 会( G )
の
聴 衆( A )
∫
任 意 の 演 奏 会( G ) : G
任 意 の 聴 衆 ( の) : の
⊂
C G
血
∈
α桝 ∈
A
α花 ∈
』∫
⊂
f, α堺
C
∈
血
ト
∨
.
ほ
、
の
約
二
+
▼
卜
▼
W
r
ト
「
ま
昭
Ⅱ
介 八
し 巻
ケ
和
五
十
ス
ー
三
ケ
団 年
ト
ヲ
体
の
公
東
京
演
ト
ヲ
の
公
年
地
区
捻
演
こ
に
よ
る
オ
九
八
〇
の
ー
を
供
給
供
う
ち
ケ
量
給
の
と
在
京
ト
ラ
の
調
査
対
推
象
定
需
要
の
こ
l
ス
〇
〇
回
と
思
。
血
オ
ー
い
オ
ー
ケ
わ
れ
る
←
本
ト
ヲ
ス
・
九 絵
箇 演
の
奏
職 回
業 数
と
す
る
と
オ
■ス
て
あ
る
号
、
。
一
2
九
月
)
タ
こ
音 結 六
楽 果 演 の 三
三
奏
会 部 ぺ
一
に
は
お
。
で
月
聴
衆
に
四
一
ぺ
ー
ジ
)
ケ
倉
実 林
像 義
+
(
『
音
楽
芸
術
で
』
紹
三
ヲ
の
正
聴
衆
森 月
. 閑 付
枚
+
正
・
橋
論
叢
』
八
二
巷
三
号
田
芳
郎
一
九
七
郎
「
サ
ー
ビ
社 手
、
紙
、
一
九
七
五
年
。
ス
と 二
し 四
て
の
ペ
演
ジ
奏
「
九
芸
術
と
タ
年
オ
)
ブ
ィ
リ
エ
一
芳
、
放
l
、
・
田
『
、
の
白
鳥 八
倉 友 六
林 彦 六
義 訳 年
一
ジ
す
1
ー
、
る
三
八
)
ト
一
け
、
ー
(
一
ス
の
二
、
日
3
、
ア
二
(
シ
一
一
の
ラ
(
ー
。
可
ワ
ラ
ダ
ン
・
ド
・
リ
ラ
ダ
復
書
翰
集
』
デ
こ
マ
と
に
イ
ク
す
ロ
る
・
。
ー
タ
ケ
し
て
ト
ラ
、
ス
の
■聴
の
衆
複 と
数 オ
ナ
・
】
セ
ッ
デ
ト
ー
タ
の
の
ペ
編
調
ラ
成
査
の
結 聴
果 衆
・
ッ
チ
け
を
ス
ン
る
合
テ
グ
照
成
ゆ
)
合
す
ず
り
マ
よ
ァ
を
中
心
に
る
よ
る
技
法
に
デ
ル
し
メ
て
ー
タ
宛
検
の
ヌ
・
往
(
主
と
り
ル
メ
る
・
に
お
フ
ラ
ロ
ン
‖
マ
討 統
す 合
マ
ラ
、
+
に
、
本
稿
マ
で
イ
ク
は
、
朋
(
23
)
演 奏芸 術の 聴 衆
構造
の
⊥
さ
れ
て
期
会
員
特
の
ス
に
オ
ー
ト
ラ
回
い
を
オ
ケ
の
で
る
と
ス
あ
い
と
っ
か
推
定
中
心
と
し
ー
と
で
あ
る
て
ま
れ
約
だ
に
ま
ー
る
仮 わ
説 る
計 と
算 思
の
二
延
人
比
た
そ
れ
ぞ
れ
ケ
可 年
能 来
性 の
が
会
の
あ
の
演
奏
会
る
(
に
3
)
を
会
場
わ
れ
る
行
う
が
満
席
。
と
、
、
演
奏
に
い
年 ま
間 入
延 場
約 率
な
に
は
四
い
万
人
と
一
た
と
に
な
る
さ
定
ら
の
に
実
際
に
ほ
の
定
れ
演
奏
の
下
を
下
そ
れ
ぞ
あ
り
第
構
こ
1
成
数
と
の
い
表
わ
ゆ
か
る
は
成
、
三
、
、
大
・
∽
の
が
得
い
こ
な
ら
ば
演
奏
会
場
て
い
さ
れ
る
、
を
演 と
奏 す
そ
れ
ぞ
れ
に
は
運
会
る
の
ん
場
は
分
け
の
演
奏
会
、
か
な
り
に
る
足
。
二
こ
東
と
京
つ
フ
の
出
来
る
ハ
ィ
ル
分
一
オ
ー
、
ス
こ
モ
れ
。
創 持
う
ニ
ト
ラ
ー
群
年
代
も
と
の
を
交
響
り
を
は
基
準
で
あ
推
論
楽
団
三
類
型
で
示
い
す
ま
な
ら
ば
楽
、
・
(
4
)
東
京
こ
交
の
団
二
員
類
響
楽
団
の
型
に
ケ
、
す
な
わ
ち
、
N
E
E
交
響
楽
の
定
期
か
演
ら 奏
は 会
ー
。
ェ
ン
の
の
ト
ス
ラ
会
ト
の
こ
ラ
演
漁
動
の
奏
が
定
会
背
後
の
存
在
に
し
さ
れ
る
、
比
較 期 活
的 演 動
対 安 奏 を
し 定 会 分
て
し は 顆
、
、
は
に
よ
り
構
青 成
比
る
較
的
固
こ
と
は
定
的
な
定
難
演
)
の
の
不
に
ー
定
約
モ
期
定
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二
公
演
る
の
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思
ア
交
響
回
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大
マ
楽
阪
九
チ
団
の
四
の
職
業
回
オ
あ
わ
れ
る
ュ
(
2
。
)
ア
・
オ
い
れ
ー
東
京
ら
ケ
公
と
2
ろ
で
こ
う
我
が
々
な
人
は
が
同
を
こ
ス
分
布
し
質
運
れ
ト
的
ぶ
ら
ラ
で
の
の
公
て
あ
る
か
に
延
人
の
つ
演
供
員 給
か
い
の
て
は
な
主
体
か
で
聴
団
の
異
と
オ
っ
い
交
響
楽
る
か
に
足
、
を
明 同
ら 質
、
、
オ
ー
ケ
と
衆
、
か
に
的
そ
で
突
の
な
入
実
い
貝
体
フ
し
な
け
れ
ぞ
れ
と
の
ー
ィ
れ
す
何
人
ケ
ル
れ
が
ス
ハ
ば
な
ー
た
う
団
ケ
三
と
ス
特
性
つ
東
ト
ラ
は
が
あ
り
の
京
オ
演
奏
ば 会
、
定
期
こ
よ
い
・
ハ
。
N
E
E
ラ
大
阪 桐 の
フ
朋 定
ィ
学 期
ル
園
ニ
い
、
ト
、
ー
ニ
先
ス
回
四
に
、
二
十
通 奏
う 会
人 場
、
ケ
あ
る
オ
ー
い
の
ー
演
奏
会
し
。
、
ト
ラ
で
て
ど
団
と
1
。
ら
な
交
響
楽
(
る
モ
は
そ
聴
衆
、
つ
少
す
た
臨
時
演
奏
会
に
、
一
ケ
聴 東
衆 京
ら 集 交
の
団 響
三
に 楽
、
、
演
演
奏
ヴ
の
聴
衆
析
い
し
ー
ー
る
た
型
ト
ヲ
が
、
ト
の
体
的
基
り
ー
特
性
実
に
の
類
と
軋
、
と
む
し
ろ
ベ
団 く
を
、
箇
曲
対
こ
別
い
編
成
規
つ
、
オ
う
立
新
年
動 第
員 九
し 交
て
響
と
い
で
を
格 礎
型
と
、
形
れ
、
、
年
用
た
れ
る
成
の
表
回
。
類
よ
成
、
ほ
の
る
な
り
ヲ
動 定 ら
員 期 の
数 演 点
は 奏
を
会 無
使 で 視
用 代 し
し 表 て
す
と
ト
ら
う
二
四
万
人
聴
衆
ス
二
編
管
編
、
数
ら 値
管
、
い
。
こ
管
編
て
年 る
間 と
出 約 仮
席 五 定
し
仮
四
は
が
回
、
し
一
一
、
数
、
て
が
例
、
こ
こ
な
く
つ
一
る
八
〇
〇
人
少
の
、
ー
†
.
帝
†
は
一
h
で
り
サ
特
別
ス
て
会
い
に
る
つ
と
き
想
、
定
約
さ
れ
る
二
一
、
。
一
一
。
五
人
出
席
と
い
う
形
→
一
肌
句
で
公
演
を
維
持
し
.
一
A
′
第1 蓑
東京地 区 の
オ
ケ
ー
ス
ト ラ の
創 立 年
弦
N H E
ナ
東京
フ ィ ル
ニ
ー
ー
ハ
モ
1 19
昭和 2 7 年
木管 金管 打楽辞 そ
77
1 8
18
94
5
1 4
17
5
8
(
2 4
)
他
の
計
定期 不定期
ト t
2
*
和5 2 年 演 奏 回 数
昭
平均
年齢
60
35
1 8
8
1 0
3 4
72
交 響楽 団
東京都交響楽団
昭
和40 年
92
48
16
16
4
2
53
7
1 4
読売 日本交響楽団
昭 和37 年
8 9
55
1 2
16
5
1
37
12
2 1
2
3 2
東 京交響楽団
日本
才
←
交 響楽 団
大正15 年
( 1 9 2 6)
第二 号
*
訳
*
計
†
第八 十 五 巻
規 模 と 演 奏 回 数 ( 昭 和 5 2 年)
内
楽貞
交 響 楽 団 名
海
橋論叢
一
ノレ
フ ィ
ニ
モ
フ ィ ル
ー
ハ
交 響楽 団
ー
モ
新星 日本交響楽団
東京
8
(;
4 8
1 6
1 6
4
64
4 0
1 0
1 1
ユ
昭和47 年
6 0
35
8
11
5
1
昭 和4 4 年
57
30
1
12
3
1
8
10
1
1
35
10
ティ
ノレ
フ ィ
・
和5 0 年
昭
ハ
*
客員
は人数
東 女地 方
* *
4 9
7
計
( 平 均)
1
r
戸
1 0
7
33
25
1 1
1 4
32
2 0
9
11
1
2 9
1
2 9
4
3
n
.
a
5
5
n
.
a
.
タ管弦楽団
ッ
.
、
_
*
シ
ニ
モ
ー
昭和 2 1 年
昭和 3 1 年
交響 楽 団
ー
新 日本
ニ
ー
ハ
含
に
の
め て
な
公演数
い
の
い
み で
。
・
10
43 1
1 2 (;
ヰ7 8) ( 1 3
指推 考
事務 局 貞 ほ 含 ま
・
また
11 7
( 7 8 8) (
・
・
それ 以外の 地 方は含
・
ま な
0) ( 1 4 0)
( 3 8) ( 1 1)
・
い
。
.
2 15
(2
.
.
3 8)
・
な い。
オ
ペ
ラ
出演ほ 含ま
の
な
い
ま たT V
。
・
ラ ジ オ の放送
は除く。
( 資 料)
■
ド
強
ま
類
が
く
な
た
は
型
さ
れ
る
←
軒
〟
ト
て
音
楽
っ
き
の
と
す
て
い
積
極
れ
る
的
ば
る
と
、
こ
、
音
楽
の
の
色
第
彩
一
定
期
ら
会
員
こ
を
か
か
こ
類
え
型
て
と
強
専
く
い
攻
と
す
三
る
型
薬
事
安
着
が
第
類
で
ほ
。
こ
と
し
る
て
同
の
の
の
オ
様
色
ー
な
彩
業
者
集
ケ
想
が
団
5 3
団体 ( 昭和
1 2
年
月 現 在) +
日 本 演 奏 連 盟窮 『音楽 資料
,
79
53
( 昭和
年度)』
年 刊)
を
主
享
受
え 者
、
.
卜
4
定
許
「演奏
傾 奏 会記 軌
( 昭和 5
、
こ
で
は
、
に
の
と
と
、
創
特
徴
的
で
な
聴
職
衆
者
類
い
立
る
年
型
と
な
こ
が
っ
婚 る
男 者
チ
管
理
子
の
の
比
重
ア
オ
ー
、
既
婚
女
子
の
中
高
年
齢
で
、
専 所
業 得
れ
に
よ
と
古
て
主
り
を
く
き
蘇 準
対
し
受
動
考
慮
て
に
第
的
な
二
音
、
入
れ
、
水
の
ケ
高
ス
い
ト
ラ
で
こ
と
長 い
年 た
い
う
で
は
の
最
高
階
が
層
既
さ
型
二
の
て
ー
け
類
い
ケ
で
型
な
ス
な
く
に
オ
ー
ケ
い
、
音
楽
を
一
は
の
第
だ
積 専
攻
第 極 す
的 る
類 に 学
型
ト
月
い
。
て
。
ュ
活
、
っ
オ
於
ス
て
は
ト
ラ
と
ト
ラ
に
こ
つ
の
ろ
い
で
て
は
、
。
の
オ
ー
ケ
人
の
々
類
れ
型
第
み
る
比
重
大
き
な
三
方
遠
第
類
が
型
正
の
確
第
一
、
こ
い
二
い
マ
高
は
類
行
、
々
の
と
が
や
我
規
模
の
、
衆
ア
生
、
.
小
聴
て
し
。
た
だ
中
若
年
迄
調
査
を
動
で
あ
る
の
と
調
査
で
は
、
ス
ト
ラ
と
、
加
ゼ
、
(
25
)
演奏芸 術 の 聴衆の 構造
年 間 演 奏 会 聴衆 数 推 定 ( 昭 和 5 3 年)
幕2 表
ーケ
オ
ス
定期演奏 会回数
ー数ケ
対象 オ
ト ラ類 型
ト
ス
、
ー
第Ⅰ 類 型 オ ケ ス ト ラ
推定演 奏会 入場 者数
1
1
想
種 類†
. 10
会
定 期 演 奏
定期
年 間演
奏回数
フ
止
ヨ
回
年 間 定期 以 外 の 演
奏 会 に 行 く 回数
り
定入 場 者
6
0 匡1
27 0 0
●
1 62 00
ー
ケス トラ
10
6
(i4 8
5 94
10 8
3 88 8
35 ti4
64 8
648
1 08 (〉0 ●●●
揉 定演 奏 全 入 場者故
推 定演 奏会 入場 後 進 人 数
2
5
12 6
38 8 名 2 3ア6
35 64
75 6
●●●
9 50 4 4 27 6 8 18 1 14
●●- ●
者数
推 定 演 奏 会 入場
36 0 0 ●●●
推 定演 奏会 入 場捻 進 入 数
1 る0 0 0 …
合
( 注)
第 Ⅰ
車Ⅰ ト
耕
Ⅲ
空
類型
伯 %
3¢%
定期 種 類と
淑葬 金 を呪
演 人 外
奏 巷 の
会 度 各
の
と
種
な 中 演
る 規 奏
し 模 会
い
い
と
ケ
の
ス
え
ら
差
ト
ラ
れ
る
と
に
る
と
超
度
の
小
ホ
に
、
し 約
た 五
こ
万
と
に
五
ー
す
千
な 人
ル
る
る
。
で
と
あ
る
約
こ
二
と
す
十
れ
は
れ
回
分
約
の
ば
、
七
が
、
。
の
出 た
席 だ
者
数 先
い
、
11 8 8
2 52
6 0 48
6 50 7
1 67 76 0
4 1 47 2
4 55 7$ ○
た
。
ロD エ フ ア イル
ロD 皿 7 丁 イ ル
A
A
。
を
四
一
ラ
が
聴
衆
る
と
あ
が
か
四
五
と
な
ら
万
千 定
人 期
と 演
な 奏
五
る
る
い
う
仮
定
、
千
人
と
に
な
が
る
に
づ
ホ
こ
い
ス
こ
の
て
お
ト
れ
は
万
人
と
年
推
期
の
定
り
、
え
し
い
い
る
オ
ケ
て
ス
い
期
る
二
ト
ラ
千
以
で
評
年 価
間 と
の
考
て
不
定
・
と
著
定
し
の
ず
基
オ
ー
、
・
3 16 8 1 42 5 6
ト ラ の 行 う定 期 演奏 会 の 種 類放 であ る
自
己
、
、
脱
l %
7 %
ケ ス
ー
以 下 の 表 を用
仙
第 Ⅰ顆 蟄
ま
N H I( 交響 発 団 で
.
3 チク ル
スか
,
回同
2
一
.
も
を
オ
,
■
る
い
考
出
席
奏
会
ヱ2 %
ユ3 %
つの
ー
ー
の
て
%
%
一
.
オ
ホ
演
22
は
そ
れ
千
人
ル
別
うの
ま
79 2
'
1
血
耶
1 26
23 17 2
2 21 5
延28 8 0 0 人)
(
1 30
年 同 定期 以 外の 演奏 会 に 布 く 回教 毎 の 定期 仝 月 の 配 分 比5
0 回
▲回
12 回 2 1 固
出所
†:
、
9
計
594
-
l
}
39 6
1 29 6
●●
(
セ
(
70 41 6
648
ー
ケ ス ト ラ 故)
定 期 当 り 無 売人 場 者数)
定期演奏会1 回当り
稔 入 場者数) ×( 定期 対 数)
17 8 4 16
オ
(
×
-
18 0 0
1
23 5 さ7 2
594
10 80 0 0 事●●●
トラ
ス
15 55 2
39 6
l
ーケ
弟Ⅲ 類 型 オ
15 5 52 4 27 (;8
( 定期 唖 顆) ×( 慧 受入 堵
音数)
( 定期 演 奏 会 1 回 当 り
故 人場 者 数) ×( 定期 国政)
一
}
73 も7 2
18 0 0
1
24 回
79 3 8
l
第 正真戻型 オ
年 間 稔 進 入 頓着牡
12 回
13 2 3
●●
16 20 0 0
推 定溝 奏 全入場 稔直 人 数
4 回
過
少
ー
ケ
ス
ト
。
、
七
。
従
っ
の
計
算
確
度
分
延
割
こ
二
し
各
し
て
み
る
種
、
以
外
八
万
八
千
人
演
奏
第 会
に
の
2
会
に
出 出 表
席 席 に
定 し 者 示
期 た が す
演 演 居 様
奏 奏 る に
会 会
、
一
せ
万
の
。
て
東 の の
京 延 .捻
地 出 数
区 席 は
の
人 約
音 数 延
楽 を
会 合 六
の
約
出
席
ト
ヲ
に
つ
る
ラ
箇
こ
の
の
の
と
参 東
い
ら
が
加
の
職
業
て
は
聴
オ
京
地
区
で
さ
ら
衆
ー
が
ケ
出 者
来 が
る
。
、
、
て
こ
ト
積 約
極 四
的 十
い
の
ヲ
な
に
の
の
享
受
者
の
色
彩
と
ア
強
マ
く
、
し
る
こ
こ
れ
の
え
ら
人
定
期
演
々
奏
れ
る
か
が
会
を
で
仮
説
、
ト
ス
九
。
こ
、
そ
れ
定
と 期
考 演
、
は
ス
前
記
、
の
ケ
の
想
定
す
奏
ら 会
以
外
ス
定
期
演
奏
会
を
し
て
二
存
在
類
す
ど
型
る
の
に
と
に
、
ぼ
る
チ
ュ
ア
・
オ
ー
一
。
.
に
こ
が
→
埼
、
、
.
そ
の
背
後
に
.
一
A
r■
ぐ
東 京 地 区 演 奏 会 数 ( 昭 和 5 2 年)
第3 表
日 本 人 演奏 会
況
の
い
以
外
し
た
ま
に
て
こ
数
み
る
演
奏
会
解
析
を
の
多
つ
の
相
各
種
く
必
の
オ
要 互
行
う
前
の
ー
の
に
こ
演
奏
会
聴
衆
の
の
の
形
態
あ
る
ヽ
オ
す
毎
ケ
ー
ス
221
ト ラ
誓露苧表芸孟/
ピ
ア ノ
演奏会
-
が
あ
る
ノ
493
134
日 本 演 奏連 盟 編 『音楽 資料
54
( 昭和
79 ( 昭 和
'
5 3
年度)』
年刊)
イ
実 人
質 分
何 の
人 席
残
占
四
り
め
千
け
の
ら
の
で
は
六
万
の
、
人
■
「
に
よ
本
の
オ
響
で
全
体
%
+
東
フ
ィ
ル
・
一
-
千
し
に
万
々
間
の
N
で
は
間 響
が
・
.
ら
人
異
二
,
れ
二
日
七
r
延
年
間
の
の
蘇
が
、
こ
然
す
と
、
←
。
席
て
四
課
N
卜
体
れ
る
、
千
人
な
で
人
あ
り
い
は
、
、
の
一
で
演
奏
会
な
か
で
、
に
し
こ
、
ス
け
層
ト
ラ
で
の
ー
延
よ
ケ
全
こ
二
う
ス
部
八
万
八
千
人
に
ト
ラ
の
に
と
を
暗
示
し
し
て
の
い
か
の
聴
行
衆
る
か
っ
三
か
定
期
の
を
し
ぞ
れ
奏
一
の
の
万
従
ケ
っ
聴 て
衆 の
自 聴
体 衆
が
、
の
定
期
会
員
四
九
に
よ
る
楽
と
に
器
楽
り
曲
な
る
。
と
な
こ
っ
の
表
示
す
小
い
る
は
3
に
、
、
人
少
々
第
の
て
状
こ
・
い
。
い
う
て
る
と
室
内
演
こ
奏
と 会
の
の
演
奏
会
の
三
で
あ
、
五
十
回
日
手
オ
複
、
せ
た
だ
一
約
に
本
人
ど
亙
ノ
演
も 奏
と
会
を
合
こ
重
く
ピ
よ
ア
う
、
、
l
一
一
だ
、
間
。
714
計
( 資 料)
134
′
184
小計
レ
▼
し
309
( 26 )
第二号
検 異
討
っ
外 来 演 奏会
第八 十 五 巻
橋論叢
一
ト
ケ
ス
ト
ラ
の
属
性
る
が
さ
タ
ら
ン
に
そ
れ
ぞ
れ
パ
ー
の
聴
衆
で
あ
演
奏
会
聴
い
。
に
た
こ
行
当
該
れ
オ
対
し
っ
た
と
い
う
東
響
合
条
件
成
を
の
ー
ケ
っ
た
に
て
、
ス
一
三
・
六
%
が
、
そ
れ
ぞ
れ
の
聴
衆
者
に
の
み
で
は
三
五
%
、
他
方
。
に
の
同
み
様
見
の
ら
操
作
れ
る
パ
を
N
E
E
属
東 性
フ
た
ィ
タ
交
ル
ー
と
ン
響
楽
東
響
の
の
合
成
フ
ト
ラ
調
査
見
ら
イ
以
外
年
れ
ル
次
る
の
ァ
会
能
性
ィ
め
ル
て
、
属
性
東
先
京
交
我
題
っ
と て
し 占
て
め
換 ら
に
が
で
の
ン
の
行
あ
約 統 魁
計 み
ケ
で
七
合
ト
せ
で
調
査
人
の
東
て
し
に
物
京
ま
た
回
が
演
奏
会
フ
う
の
が
ル
・
九
%
と
八
・
六
%
に
減
っ
た
る
が
、
こ
と
が
あ
る
と
い
う
条
件
過
去
一
・
七
%
、
的
照
合
可
一
東
年 響 能
の
性
で
問 三 を
に
求
日
〇
本
二
を
の
%
・
め
た
同
一
答
同
響
楽
、
双
方
ィ
れ
て
っ
い
。
か
は
た
の
可
能
性
を
演
奏
同
会
日
に
時
ー
ま
ま
出
席
に 交
行 響
で
は
し
わ
れ
た
楽
団
解
演
奏
会
パ
タ
る
追
オ
の
そ
ン
N
こ
ー
人
の
を
ー
、
、
一
で
と
ケ
が
を
る
ス
重
結
果
持
行
つ
回
答
し
う
な
ら
ば
明
ら
と
ト
ラ
複
は
も
た
の
こ
そ
れ
の
る
束
を
聴
衆
重
か
に
複
と
演
可
フ
求
の
し
が
て
、
、
ハ
加
す
す
は
団
一
属
性
間
、
々
し
の
、
に
の
が
。
、
ー
、
の
者
聴
衆
者
と
い
か
に
五
少
す
の
な
僅
団
と
響
て
ア
ー
こ
モ
の
ニ
か
れ
の
な
い
聞
、
一
⊥
出
27
(
演 奏芸術
)
聴 衆 の 構造
の
1
(
フ
月
号
本
稿
オ
ー
は
に
で
ケ
日
再
は
ス
本
録
『
ト
ア
の
フ
数
値
ィ
ル
実
態
を
利
用
し
ハ
ー
ー
』
。
2
1
ケ
ト
ラ
二
い
ケ
う
連
盟
康 七 調
に
ト
査
よ
ラ
報
る
の
告
『
「
号
、
ア
マ
一
九
八
〇
書
オ
1
年
る
の
こ
証
言
チ
ュ
ア
が
あ
。
七
ア
マ
に
チ
つ
多
の
定
く
単
純
合
す
計
こ
約
の
団
、
十
奏 盟
さ
会
記
録
程
程
度
京
都
『
音
楽
お
か
.
3
(
■
昭
て
和
算
五
出
十
五
容
易 人
の
に
の
こ
聴
程 衆
度 と
の
し
人
楽
数
な
ら
な
愛
と
好
家
な
い
の
こ
る
で
あ
存
と
在
を
)
』
昭
和
ろ
と
調
査
が
で
は
出
に
あ
み
来
る
る
る
と
演
奏
会
ロ
の
C
e
今
日
ユ
∽
者
る
が
と
.
明
日
(
四
月
号
読
者
ア
、
∞
○
・
一
-
ロ
つ
の
う
点
で
三
・
〇
回
で
対
象
年
者
の
層
数
に
い
偏
る
ー
一
比
較
六
値
三
と
八
人
み
る
あ
る
と
し
て
。
っ
た
回
を
対
人
当
象 四 り
平
と
九
し
均
回
た
演
と
こ
の
は
ア
い
ン
ケ う
結
ー
果
調
査
に
よ
る
と
、
が
得
ら
れ
る
。
『
の
ら
し
約
マ
て
三
チ
に
千
ア
基
く
と
う
ち
相
互
で
%
七
百
人
と
な
り
で
、
ト
ラ
こ
こ
を
と
約
れ
五
る
と
考
が
ら
十
考
い
始
る
め
で
定
。
ー
に
ル
伴
が
つ
改
装
て
お
文
い
化
た 会
多 館
く 大
の
の
工
ホ
ホ
、
ー
ル
員
ケ
の
ス
改
修
計
若
干
小
規
三
模
の
誌
演
の
奏 読
会 者
全
体
て
を
行
仮
説
計
』
て
堂
を
し
)
事
友
総
累
〇
、
六
〇
〇
人
と
し
て
、
年
算 間
か
ら
の
一
に
、
て
計
ル
の
い
推
ー
こ
し
オ
ー
の
対
し
著
・
オ
京
地
区
基
く
ュ
の
東 楽
か
定
お
音
ち
仮
会
、
千
人
三
会
出
席
回
数
を
求
め
と
結
果
万
人
奏 期
る
う
に
ス
す
。
算
ケ
る
る
の
過
少
動
員
の
四
一
二
あ
ト
っ
た
の
調
査
)
複
の
の
が
オ
聴
あ
ー
衆
京 規
フ
交
3
-
)
ホ
の
知
際
ル
ー
楽 大
団 ホ
の
の
ハ
ル
の
様
数
ー
に
ア
に
、
昭
防 和
値
五
に
八
〇
%
と
仮
定
し
十
二
に
の
年
影
拡
は
モ
を ニ
基 ー
礎 交
火
設
ィ
ヲ
チ
ル
ジ
ュ
と
共
ン
で
ケ
あ
て
ー
る
は
ト
N
調
査
H
E
に
を
ズ 定
ン
期
中 演
大
き
事
の
都
て
か
た
の
い
め
る
の
ル
に
ア
に
七
、
、
日
奏
会 此
場 谷
会
の
多
消
防
法
ン
お
五
の
場
伯
く
の
ケ
け
%
N
の
改
正
ー
る
、
E
ト
東 中
E
を
公
移 会
た
と 東
し 京
ホ
。
)
ア
・
オ
ー
に
一
1
-
新
た
ス
な
ト 視
ラ 点
ケ
東
京
、
ト
ー
工
演
奏
ス
ア
ー
の
、
ケ
「
マ
つ
響
一
ペ
い
、
録
五
模 響
周
施
っ
ス
ト
響 張
の
-
ラ
こ
そ
1
ケ
型
こ
ー
ー
重
シ
、
秋
り
。
類
の
ホ
・
七
%
と
な
る
の
ル
の
あ
り
二
1
(
4
特
で
曲
オ
・
ー
、
の
の
三
楽 東
ホ
団 京 の
文 際 ー
ル
東 化 の
京 会 数 に
交 館 値 つ
響 大 を い
楽 ホ 基 て
団 ー 礎 は
ラ
が
。
ら
型
二
〇
%
、
、
か
類
第
、
全
体
、
・
万
八 る
千 聴
人 衆
と は
な
る
全
。
で
一
・
六
と
な
ル
の
第
二
イ
こ
、
七
約
核
、
ァ
ま
ア
ー
て
万
ト
ヲ
(
5
一
・
ト
一
読
p
ロ
ン
畑3
い
は
著
し
く
若
甘
勺
ケ
ー
ト
凍
さ
定
O
年
れ
推
「
C
行
く
開
誌 平
の 均
購 回
読 数
.
。
、
に
計
い
と
(
答
者
の
仮
説
フ
一
万
六
千
人
人
を
の
音
年
度
五
人
に
は
三
て
、
中
し 核
な と
こ
な
と る
資
料
い
ア
型
れ
る
が
・
。
現
状
ュ
楽
ス
の
用
し
ス
周
辺
ケ
と
仮
も
使
オ
ー
と
す
と
し
る
類
奏
連
を
ア
れ
る
た
三
れ
は
東
+
ェ
ス
が
こ
ら
七
る
チ
る
え
平
均
員
「
ー
入
が
七
演
す
出 の
来 人
に
け
ア
に
ば
お
オ
慮
定
し
れ
ュ
ア
仮
こ
チ
と
巷
)
と
の
森 五
下
元
5
て
ヲ
』
0
五
)
十
日 四
日
本 年 本
に
の 演
マ
九
七
九
ニ
た
(
)
、
一
モ
(
先
へ
実
態
調
査
の
集
計
+
の
提
言
可
1
1
+
お
よ
び
四 同
〇 付
(
一
人
.
、
.一
橋論叢
一
A
′
別
の
の
解
た
機
会
明
聴
衆
を
も
お
よ
び
l
一
一
■
i
叩
の
対
力
を
得
の
ケ
て
目
ー
昭
的
ト
の
と
し
調
査
別
て
稿
い
倉
林
義
正
る
る
協 象
ン
で
あ
る
。
演
奏
芸
聴
の
視
衆
ら
は
観
衆
覚
和
に
容
五
述
が
・
十
べ
が
三
た
を
明
ら
あ
年 様
る
十
か
に
オ
五
ペ
二
Ⅲ
十
ラ
期
会
オ
オ
ペ
管
弦
楽
が
独
ー
三
ケ
年
調
査
ス
の
の
ペ
ラ
の
を
不
可
欠
い
奏
会
等
い
目
ラ
公
友
る
々
ト
ラ
わ
ゆ
的
の
演
』
聴
衆
の
三
聴
衆
八
っ
て
と の
し 小
て
編
成
、
い
の
ま
器
ひ
の
聴
衆
る
演
奏
か 芸
術
な の
奏
て
と
楽
曲
と
芸
い
つ
中
の
い
術
る
部
で
け
オ
ー
心
え
の
分
統
る
あ
れ
ケ
が
計
。
る
オ
ど
も
ス
演
奏
会
ま
期
期
そ
要
こ
会
公
演
会
大
さ
に
ペ
検
討
こ
は
の
で
ラ
に
に
は
値
っ
て
い
る
か
は
と
も
地
つ
づ
き
特
に
ト
ラ
、
ペ
の
の
A
の
演
の
よ
り
オ
結 の
合 伴
し 奏
た
1
ノ
と
し
果
振
和
、
な
の
部
に
ア
要
素
も
a
昭
つ
、
と
も
共
通
と
( 28 )
第 二号
一
う
が
あ
る
二
行
な
は
よ
分
に
二
点
の
的
・
公
幸
か
様
レ
の
聴 楽
聴 衆
衆 と ピ
属 演
る
性 の
た を 聴
め も 衆
の
オ
の
合
唱
ど
す
月
、
、
声
楽
こ
、
バ
ー
の
、
の
観
衆
の
聴
衆
に
そ
・
そ
れ
の
ラ
の
。
ラ
、
術
れ
は
(
ペ
全
一
)
オ
あ
り
先
。
1
で
ほ
か
に
詳 調
述 査
し 結
た
が
ト
す
ア
も
り
の
興
会
つ
ー
で
一
丁
っ
第八 十 五 巷
り
、
)
+
『
音
楽
巻
六
号
の
実
像
ロ
D
昭
和
五
十
五
フ
公
ァ
演
イ
の
ル
、
、
年
六
月
号
が
室 示
内 す
。
、
叱
演
毎
イ
連
て
の
れ
b
ー
ル
の
編
六
且
チ
の
と
A
U
D
成
し
結
果
を
九
と
部 す
分
ァ
い
r
こ
,
算
機
己
e
ロ
の
i
Ⅲ
フ
ァ
成
イ
さ
れ
て
ル
、
D
る
l
。
・
デ
ー
タ
フ
ァ
イ
ル
、
一
こ
e
)
・
′
は
い
.
ト
の
一
A
ロ
D
構
.
も
A
の
っ
・
(
ル
て
卦
計
イ
に
よ
中
た
。
フ
←
▼
る
の
C
V
D
の
J
公
を
、
五
六
八
の
回
A
ロ
D
デ
ー
が
Ⅲ
タ
得
フ
処
ァ
理
イ
の
答
ら
れ
て
略
す
n
三
の
な
女
狐
公
の
演
物
に
語
回
つ
い
て
る
て
フ
こ
わ
れ
ァ
れ
た
我
イ
々
ル
の
と 回
し 答
一
行
。
ら
フ
の
[
口
い
、
《
J
の
め
。
ク
D
D
た
の
ア
(
以
下
利
)
と
し
分
ァ
ュ
と
ル
の
部
に
よ
る
七
H
》
れ
ぞ
サ
ー
p
ロ
容
を
ペ
持
ラ
っ
公
た
演
調
査
、
・モ
の
調
査
は
析
し
二
期
会
A
ロ
D
、
フ
て
み
る
。
た
め
に
、
こ
の
あ
げ
ら
比
れ
る
て
。
調
こ
査
手
の
こ
こ
ァ
法
と
イ
の
の
と
ツ
使
迄
ル
ァ
の
の
ル
用
し
詳
細
持
略
我
構
て
ト
て
々
成
と
既
行
の
存
の
す
C
V
回
四
の
C
公
亡
ロ
演
と
、
粥
・
期
会
の
オ
b
れ
の
≦
二
を
以
下
F
内
票
)
[
の
つ
ー
]
(
n
そ
O
二
《
ド
ン
・
ナ
(
2
聴
衆
。
調
査
調
査
対
と
ほ
ぼ
ニ
象
》
ほ
同
様
ジ
ョ
プ
ァ
ン
ヤ
わ
れ
た
…
)
調
査
と
の
関
係
を
分
っ
較
東
京
得
し
フ
ら
、
N
H
竺
父
響
楽
団
の
ィ
ル
ハ
ー
ら
れ
る
結
論
モ
の
ニ
て
ー
つ
交 と
響 し
楽 七
、
団
い
聴
衆
る
と
含
意
類
東 期
京 会
似
し
や
交
二
の
明
ら
て
響 観
楽 衆
い
団
の
か
に
た
の
こ
聴
属
性
す
と
衆
は
る
が
と
、
を
、
湖
(
演 奏 芸術 の 聴 衆 の 構 造
)
29
人
第4 表
期会 オ
二
ラ公
ペ
演聴衆調 査回 収率
席
格
価
1)
D
C V
J
D
3 97
,
CV
】
J
D
J I CV
1 3 1 ( 1 4)
9 5( 1 0)
%
27 3
%
23 9
159
81
13
5
7 3
2)
人
480
S 席 6 0 0 0 円 お よ び招 待客
回 収 率
回 答者数
入 場者 数
座
.
ノ
.
A
席
5 000
円
1177
B
席
4 000
円
906
872
2 42
286
26 7
32
C 席 2 50 0 円
448
402
77
57
17 2
14 2
70
49
n
679
568
,
,
ヤ
.
1 1 05
.
.
.
.
曲
り
8
1
.
.
,
不 明
l
計
1)
D
2)
(
( 注)
J
ほ
)
5
,
回 公演 中
,
3011
聴衆 の
叫
2
ン
ア
ー ト調 査 を 行
ケ
の 歎 l王S
居 中 の 招 待 客 の 回 答数 で
し
が
発
査
の
ま
い
衆
な
の
に
公
と
は
応
回
い
答
各
も
度
合
対
す
演
毎
仮
D
存
在
J
の
は
る
に
た
そ
れ
ぞ
れ
か
か
る
,
て
の
ほ
、
公
演
一
合
と
、
京
フ
交
ァ
と 響
イ を 楽
ル
合 団
と 成 聴
呼 し 衆
ぶ
た
者
様 の
Ⅱ
す
)
せ
て
属
性
パ
タ
ー
ン
を
合
成
し
、
同
一
)
、
由
(
属
性
パ
ァ
イ
た
ル
聴
衆
各
種
の
タ
ー
属
性
ン
を
を
組
持
み
湖
フ
答 合
し
の
の
に
成
し
た
フ
ァ
イ
ル
を
(
以
下
T
E
フ
ァ
以
下
イ
A
ロ
D
と
ル
回分
た ヰ
1
22 5
・
の入場者数で
公演
の
n
.
あ
.
a
.
20 5
.
1
る。
1
一
中
の
C
V
の
毎
っ
a
.
調
差
反
楽
さ
せ
る
こ
し
と
た
か
を
団
聴
衆
者
の
ほ
ァ
イ
な
ル
い
一
。
(
て
回
こ
答
ら
の
D
調
査
J
、
フ
ァ
ィ
イ
ル
ル
ハ
ー
略
モ
す
ニ
)
ー
略 東
あ
る
る
が
可
た
人
二
い
回
以
上
る
た
め
観
に
も
二
回
以
、
て
る
成
可
能
性
立
し
な
い
フ
も
ァ
諷
物 査
イ
あ
る
一
人
C
V
が
ド
内
変
ン
で
っ
ナ
、
て
の
プ
回
収
状
括
。
ル
、
双
方
相
め
量
こ
。
互
で
を
こ
こ
に
別
人
推
定
で
れ
に
あ
り
対
し
で
D
る
あ
J
た
め
る
て
D
、
、
る
と
す
C
V
で
況
.
集 の
計 詳
処 細
理
は
が
第
に
に
l
個
C
V
調
査
と
人
フ
C
V
と
名
ァ
点
を
次
を
イ
に
と
合
分
オ
の
記
ル
た
の
ペ
問
ァ
ラ
双
方
入
し
な
人
聴
衆
て
の
成
す
フ
の
検
討
合
す
の
で
は
る
イ
る
ル
聴
衆
の
こ
公
の
と
対
一
対
の
の
聴
衆
J
仮
と
で
C
V
定
し
あ
っ
る
回
。
い
答
匿
が
名
回
含
出
席
答
し
あ
応
公
さ
せ
て
演
交 照
響 合
こ
に
で
成
て
の
各
部
は
な
く
、
、
4
オ
表
ぺ
に
ラ
示
し
内
の
演
を
の
特
へ
意
味
回
徴
の
ま
か
か
る
れ
て
仮
定
て
は
い
、
は
答 を
し 者 知
い
、
る
た
し
て
、
の
と
一
1
、
は
同
、
マ
リ
票
東 票
京 を
と
は
配
役
し
か
が
D
T
P
と
上
が
存 回
在 答
す し
直
接
先
に
C
る
か
以
下
フ
、
し
な 観
能
性
る。
、
出
来
フ
定
し
一
内訳で あ
参
い
)
。
J
一
、
C
V
卜
の
聴
衆
と
み
な
す
こ
と
一
考
に
こ
す
の
る
。
.
こ
(
加
と
の
は
総
D
、
調
査
の
一
A
来
∠
実
る
に
J
現
表
し
参
た
照
パ
,
甲
奴
叩
5
ー
ン
追
て
か
ン
当
り
加
す
ら
二
の
る
期
間
り
一
・
こ
一
一
二
)
タ
ー
る
な
ら
ば
を
二
分
五
類
パ
で
四
七
七
パ
タ
ー
る
こ
一
-
で
四
す
、
D
C
V
迄
聴
衆
査
す
、
、
に
精
で
人
人
っ
、
と
五
三
ン
→
を
当
を
ト
ー
タ
第
出
な
タ
パ
)
(
..
属
性
パ
一
(
3
。
際
-
橋 論叢
一
、
れ
し
般
と
の
が
平 離
平 均 の
非
出
均
の
歴
男
の
が
七
あ
あ
ン
可
両
そ
れ
ぞ
れ
五
四
六
り
る
が
を
能
性 性
フ
階
層
別
を
追
イ
こ
由
主
九
と
れ
現
し
婦
計
ら
と
算
い
上
期 諸
会 属
オ
性
出
職
現
す
業
に
出
ペ
る
と
月
へ
ン
の
は
そ
れ
関
心
音
楽
同 活
会 動
貞 に
に
費
る
、
で
あ
現
る
実
。
に
の
た
八
パ
い
は
そ
れ
二
属
性
タ
た
で
に
ー
あ
実
で
は
三
つ
ン
際
〇
い
こ
て
は
D
っ
得
未
階 婚
層
)
の
ル
求
の
し
て
な
か
に
六
の
存
在
別
す
。
る
か
年
齢
箇
八
〇
〇
み
る
、
く
な
と
を
完 l
全
得
属
い
考
回
で
二
な
箇
性
と
慮 答
七
い
の
を
い
に
九
パ
覿 属
の
・
ァ
(
七
あ
り
、
既
婚
所
、
に
、
、
。
四
女
)
る
・
ン
る
五
合
成
男 す
強
在
多
・
(
、
パ
あ
り
。
ン
タ
ー
が
い
タ
ー
に
は
関
加
し
な
C
V
で
二
問
相
寝
増
、
、
四
合
、
有
無
間
ま
実
際
の
距
学
も
タ
ー
に
帰
属
、
も
せ
が
も
自
ン
照
の
の
、
っ
い
が
ら
時
的
終
と
へ
ー
最
パ
特
の
)
性
票
現
す
30
(
み
て
に
第 二号
合
調
査
れ
る
。
収
宅
迄
入
ぇ
る
ら
、
タ
一
追
加
演 ラ
属
奏 愛 音 性
会 好 楽 パ
場 会 活 タ
か
動 ー
の
ン
こ
す
時
間
第八 十 五 巻
の
を
調
(
属
性
で
十
べ
階
て
、
層
、
統
)
、
計
、
第5 表
調 査 対 象属性
階層 数
属性
累 積
巌合 せ
可 能数
I
1
ト
パ
タ
D
ーン
J
フ
出現 数
ァ
出現 属 性
パ
タ
イ
CV
ル
最大頻度
ーン 数
フ
出現 属 性
ァ
パ
タ
ン
ー
イ
ル
最 大 頻度
数
(1 ) 男 女 性 別
2
2
2
276
2
243
(2 ) 既 婚
2
4
4
180
4
171
10
40
33
78
2
0
8
5
20 0
97
64
0
7
′
・
未 婚別
(3 ) 年 齢
(4 ) 最 終 学 歴
( 5) 職 業
22
44
一
( 6) 月 収
7
308
軒
(7 ) 音楽 活 動
へ
(8 ) 音 楽 活 動
の
の
関心
時間
(9 ) 愛 好 会 貞 種 顆
㈹ 家 か ら の 時間 距離
×
10
×1
0
已
2
7
2156
×1
0
2
8
1 2 93 6
×1
0
2
q
1 2 93 6
×1
0
5 1 74 4
×1
0
′
1 0
与
3
22
27
′
O
q
′
38
53
220
53
27
′
-
0
(
古
7
5 0
■
0
占0
37
4 0
/
亡h
3
0
ノ
っ
40
J
U
26
3
O
0
24
4 31
23
3
q
7
21
474
13
42 5
11
J
)
′
L
「
′
上∂β
31
(
つ
も
(
)
4
演奏芸 術 の 聴衆の 構 造
の
も
も
れ
ジ
あ
る
の
の
ら
ョ
)
の
を 部
照 分
合 フ
ァ
し
た
イ
結
ル
果
に
は
は
一
項
一
九
四
人
で
あ
る
五
二
人
い
こ
七
て
れ
l
ら
に
の
も
所
属
性
パ
タ
ー
ン
で
つ
、
共
通
な
属
性
パ
ブ
の
項
票
ら
物
語
》
な
D
っ
J
で
C
V
に
も
相
互
属
所
属
に
す
す
あ
の
る
あ
る
。
人
持
ジ
(
5
)
参
照
。
お
よ
び
本
誌
本
号
能
性
あ
る
ァ
D
よ
イ
J
統
計
ル
・
的
て
C
V
に
は
、
の
可
し
た
儲
部
で
あ
る
分
フ
ァ
ァ
イ
イ
ル
ル
と
に
明
示
と
思
わ
れ
る
。
オ
ペ
ラ
こ
れ
か
ら
D
J
・
C
V
に
つ
析
に
る
る
於
こ
こ
て
と
と
は
す
に
い
毎
ン
日
、
ほ
ぼ
に
う
者
属
で
し
あ
り
調
査
対
て
象
る
が
。
一
D
義
l
的
の
に
音
楽
活
動
い
D
J
で
づ
れ
に
十
定
義
て
に
す
も
、
高
く
に
評
再 価
度 の
回 み
答 を
し 記
入
た
も す
の
る
は
方
、
そ
れ
ぞ
れ
全
体
の
式
を
と
っ
た
と
き
に
も
、
て
ほ
大
・
一
時 学
間 生
。
一
最
大
の
出
現
・
の
頻
音 度
楽 を
主 持
専 つ
が
・
%
を
占
め
て
お
り
、
所
属
婦
ー
か
ン
パ
関
も
に
タ
す
音
楽
な
ー
っ
ン
る
四
を
主
て
が
人
専
攻
し
ま
う
ご
記
入
の
方
は
、
こ
の
欄
の
み
記
入
下
さ
い
+
と
の
一
〇
で
部
が
分
こ
回 の
し 者
れ
に
か
属
。
は
、
東
京
フ
ィ
ル
重
学
タ
対
性
複
生
ー
応
回
に
ン
の
答
つ
も
六
が
あ
る
の
い
学
パ
の
全
体
比
重
て
は
生
タ
に
で
回
で
ー
見
答
D
る
占
ン
し
J
こ
め
は
過
ぎ
な
と
ら
学
い
ー
は
さ
モ
ら
ハ
、
同
一
ニ
に
の
ー
下
人
れ
て
交
る
の
い
響
と
回
る
楽
推
答
こ
で
と
を
団 定
・
東
京
交
響
し
楽
団
て
で
、
に
所
属
。
回
無
業
し
、
五
二
、
一
ポ
、
タ
-
居
九
%
て
の
の
の
学
主
の
、
て
は
二
る
り
い
人
利
・
除
ぺ
パ
い
四
す
、
1
人
・
演
奏
い
く
に
、
を
多
こ
%
つ
は
に
は
の
《
の
に
ン
る
四
て
四
衆
ー
生
ン
日
タ
以
外
全
体
距
離
「
聴
い
が
前
の
パ
て
人
わ
れ
て
お
っ
そ
れ
二
程
度
当
生
一
十
目
現
学
る
、
・
出
来
・
1
サ
り
員
は
、
、
歳
一
が
を
三
十
属
性
持
十
分
C
V
で
共
通
あ
の
調
者 査
の
対
比 象
重 中
二
三
、
が
こ
る
十
て
十
・
人
し
聴
衆
・
未
婚
ら
非
会
い
女
子
と
す
・
、
し
《
を
、
ー
ド
は
。
り
れ
項
っ
限
こ
ほ
と
が
た
る
、
そ
れ
に
の
・
期
待
ル
あ
り
、
攻
と
こ
イ
を
で
あ
か
に
は
住
タ
い
て
の
単
純
合
併
い
く
予
定
で
パ
る
か
実
像
に
の
属
性
つ
い
ァ
定
す
、
の
聴
衆
フ
分
は
C
V
聴
衆
者
で
フ
、
両
推
ぺ
あ
り
の
の
両
が
過
ぎ
な
い
一
目
七
こ
な
推
論
九
▲
7
二
期
会
が
以
下
。
畑
っ
目
さ
れ
一
-
両
フ
よ
る
う
項
可
を
注
い
可
の
ー
と
複
る
単
純
併
合
か
る
可
ペ
ど
う
る
ン
六
た
か
重
二
二
を
に
い
能 能
性 性
二
調
査
》
す
)
狐
ニ
タ
ー
1
い
ン
合
計
(
ァ
の
か
、
十
。
こ
ブ
な
女
㌧
口
目
、
C
V
で
D
、
の
る
か
と
、
さ
れ
る
。
類
似
な
い
可
能
性
が
の
あ
現
り
象
、
。
生
で
あ
り
し
か
も
、
一
対
、
対
対
に
応
又
入
の
は
れ
る
と
中
多
、
ル
る
多
、
は
一
が
、
な
ら
ば
て
三
い
と
C
V
に
・
こ
属
八
七
%
一
考
慮
一
ァ
イ
が
二
度
記
入
し
の
対
た
五
多
パ
の
可
能
い
な
す
が
判
っ
た
し
て
こ
合
意
い
の
て
こ
と
は
い
も
調
査
る
票
ほ
と
ん
て
。
に
C
V
対
し
フ
て
(
5)
。
と
を
し
一
。
確
、
ど
大
、
。
(
属性
ン
数
ー
は と
.
追 の
属 加 少
性 七 な
対応 関 係
11
対
L
4
対
1
対
1
対
岨
一
汀
い
記
入
時
も
の
は
タ
ー
な
の
気
ン
い
で
持
あ
や
思
。
る
ら
こ
の
こ
属
で
性
取
り
あ
げ
た
、
同
一
況
は
、
左
表
る
の
性
2
で
バ
は
タ
ほ
ー
で
、
で
こ
で
て
の
あ
れ
以
外
左
い
十
右
さ
る 属
属 性
る
。
ノ
ノ
2
5
3
1
1
0
0
0
1
11
1
0
13
21
19
九
の
応
ペ
状
況
ほ
左
表
ー
。
、
ン
U
1
の
タ
ー
′-
1
参
照
対
パ
】
7
1
ジ
の
調
聴 査
衆
票
+
は
本
誌 別
二
性
4
ー
)
ラ
ル
ーン
ヾタ
1
ぼ ン
ど 安 は
う 定 上
か
し 記
イ
所 属 人 員( 人)
0
2
フ ァ
属
C V
10
属
部分
/
T
D J
月
内
タ
2
ペ
)
か
の
様
数
4
と い
考 出
え し
ら う
れ る
状
ン
一
い
の
属性
バ
)
(
3
)
れ
て
対
応
17
、
パ
▲
r
こ
3 2
(
(
4
り
)
タ
第 二号
(
5
パ
第八 十 左巻
橋論叢
一
稿
ジ
倉
林
義
に
正
再
「
に
録 オ
し ー
て
ケ
あ ス
な
る
の
様
ト
。
る
ラ
の
。
聴
の
れ
性
で
属
る
で
あ
衆
と
性
こ
あ
る
オ
。
第6 表
オ
ペ
ラ
日本 人 の オ
ペ
公 演 団体
創立 年
( 1) 二 期 会
昭 和2 7 年
(2 ) 東 京 室 内 歌劇 場
昭和4 4 年
(3 )
パ
ル
コ
・
オ
ペ
ペ
( 6) 日 本 オ
ペ
ラ
ラ
プ
・
n
ロ
デ
ス
ー
ュ
ラ協会
(7 ) 長 門 美 保 歌劇 団
一
軒
( 8)
ス
テ フ
ァ
(9 ) 東 京 室 内 オ
(瑚
こ
ん に
ゃ
ペ
ノ オ
*
楽員 公 演回 数
抑
14
.
a
.
肘
11
M
10
0
昭和 9 年
M
昭和5 0 年
岨
昭 和3 2 年
肘
5
M
4
78
4
n
a
.
.
ノ
5
劇場
昭 和3 9 年
n
く座
工1
.
.
雲苧言; 言二言; 三言三
乱
ロ
オ
n
.
a
n
.
計
書
.
a
.
1
69
* *
葉 月数 は 声奥 の み
準会員合唱団を含む
( 資 料)
日 本演 奏 連盟 編 『音楽資料 7 9 ( 昭 和
。
。
'
十
余名
53
。
年度)』
期
会
ラ
供
給
年
の
行
に
オ
フ
わ
れ
示
す
ペ
ァ
ラ
イ
公
演
ル
に
め
A
ロ
D
そ
、
約
ラ劇場
ペ
十
オ
6
で
1
五
橡
に
、
六
十
九
回
占
ペ
の
と
■
需
要
(
る
Ⅲ
の
)
八
万
の
位
置
日
に
デ
三
本
人
つ
ー
い
タ
の
て
の
千
人
2
で
二
表
1
.
。
和
が
M
a
こ
演
.
.
こ
る
昭
A
ロ
D
こ
n
め
し
て
み
る
三
4
昭 和5 2 年
占
第
公
M
a
検
討
ラ
は
ヨ
(招 ア ポ
る
オ
.
a
す
・
な
、
ラ
ラ協会
ペ
に
ペ
( 4 ) 藤 原 歌劇 団
( 5) 東 京 オ
手
演 ( 昭 和5 3 年)
ラ公
ヱ8 β
(
33
)
演奏芸術 の 聴衆 の 清遊
に
見
の
オ
属
て
三
ペ
す
い
九
る
る
・
ラ
に
人
人
は
は
、
七
五
僅
か
に
人
と
な
っ
い
過
ぎ
な
こ
れ
を
、
外
よ
ぷ
)
〇
九
人
に
。
に
お
一
て
る
九
%
い
。
に
対
し
て
本
の
創
作
し
そ
て
オ
、
ペ
オ
双
ラ
ペ
方
を
専
業
ば
と
す
第
く
と
も
る
表
人
で
々
で
示
す
な
様
い
に
こ
な
来
と
7
っ
ペ
は
観
に
い
盛
況
振
り
こ
と
ラ
年
ラ
が
以
愛
好
振
の
A
ロ
D
、
昭
五
十
二
に
は
、
ベ
ル
・
ユ
オ
公
ペ
演
て
み
る
愛
好
ラ
を
な
人
家
見
オ
々
の
て
ペ
が
実
像
い
ラ
る
ど
を
可
愛
好
の
析
出
能
性
す
も
る
あ
義
ペ
、
を
ロ
ポ
リ
タ
昭
よ
和
ン
四
う
な
タ
リ
ラ
の
モ
え
外
ス
来
ク
た
日
る
か
も
の
ラ
強
も 固
お
、
、
で
ド
イ
ツ
過
し
ラ
去
て
五
も
誤
り
愛
好
イ
タ
リ
ア
ア
ベ
・
ル
オ
リ
ペ
ン
オ
年
間
・
ラ
を
国
ペ
に
立
外
で
は
来
、
・
愛
好 七
オ
中
オ
ラ
を
ペ
が
る
迎
全
体
ペ
強
烈
と
。
。
ペ
ラ
家
家
で
あ
る
(
四
四
は
か
く
、
%
)
ら
ラ
に
公
回
以
上
る
ペ
達
見
オ
ラ
に
な
で
に
す
て
ペ
い
ラ
さ
を
対
す
以
外
の
に
観
あ
ろ
う
さ
れ
た
と
を
と
回
メ
そ
れ
ぞ
れ
ラ
を
ト
を
ペ
来
考 観
慮 て
つ
す
い
ず
属
性
ラ
で
あ
る
の
つ
る
る
を
す
あ
と
者
、
見
べ
る
て
る
と
を
い
本
少
え
に
′
日
)
が
、
お
ロ
観
、
、
、
ユ
て
ン
ヘ
リ
い
タ
る
ポ
ン
オ
ペ
者
)
、
イ
一
回
見
減
二
少 回
し 以
て
上
も
に
て
人
い
オ
入
い
の
な
ペ
れ
る
と
る
オ
い
人
ペ
が
ラ
ラ
の
、
オ
な
と
の
ペ
か
定
オ
人
毎
年
て
は
本
国
立
に
人
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考 答 日
慮 し 本
西
欧
の
た
演
一
い
日
、
五
五
一
人
の
公
演
を
少
く
さ
で
あ
に
平
一
意 る
味 冷
し 淡
享
受
者
ン
オ
冷
淡
観
オ
す
の
そ
れ
ぞ
れ
を
の
の
象
居
そ
対
は
層
な
ら
調
査
対
母
る
。
っ
と
(
1
)
る
二
の
の
こ
な
去 本
と
人
は
か
で
は
一
年
、
オ
、
間
ペ
日
に
ラ
本
1
い
四
日
・
っ
人
。
.
■
て
こ
過
一
行
も
っ
て
1
。
人
の
1
公
演
当
り
演 創
に
作
公
に
。
享
受
公
る
か
が
全
体
の
こ
べ
、
を
こ
る
き
点
と
ル
さ
れ
る
演
も
立
(
八
%
上
と
確
し
て
す
ァ
イ
・
推
定
の
わ
で
来
フ
一
六
と
回
団
ペ
少
く
と
も
の
二
集
一
J
血
¶
た
し
心
者
し
て
に
、
†
一
た
中
た
し
が
あ
ラ
(
参
加
に
に
者
〇
七
人
数
心
と
を
V
て
れ
の
こ
D
す
は
、
二
座 l
席 と
数 C
に
と
し
一
、
は
、
観
約 衆
ら
〇
入
成
立
っ
が
と
で
の
外
て
人
る
し
た
と
思
家
の
比
重
す
、
演
ら
て
従
の
得
い
い
仝
%
オ
り
。
。
均
寒
度
ペ
た
る
る
・
五
ラ
一
%
と
な
れ
る
る
一
一
・
二
・
供
給
多 座
く
席
な
数
れ
お
畑
メ
ト
し
る
ラ
ら
目
す
な
ら
、
っ
成
す
れ
注
を
し
も
々
こ
る
楽
ず
の
オ
四
こ
ら
オ
九
八
人
一
て
な
ら
来
ラ
。
れ
を
立
ラ
し
い
。
ペ
ー
タ
か
こ
ン
ラ
本
数
複
イ
構
め
デ
、
ラ
る
か
占
〇
重
人
立
答
標
の
数
国
に
+
ら
複
と
外
て
の
と
な
え
回
作
業
ら
た
い
い
て
々
な
、
ル
ペ
は
ば
て
国
八
九
は
ヘ
を
一
れ
と
れ
る
ペ
検
討
の
こ
と
す
の
ペ
た
ァ
、
ン
オ
っ
フ
次
り
オ
オ
が
ペ
、
来
連
オ
、
Ⅲ
ン
つ
。
、
こ
り
を
示
し
リ
て
し
も
音
降
毎
年
あ
オ
、
イ
タ
リ
ア
た
人
ほ
、
、
で
っ
れ
に
ペ
年
回
回
六
九
人
は
十
九
オ
ペ
え
る
一
な
・
観
オ
オ
し
一
本
和
(
、
・
少 ラ
く と
と を
も 迎
、
日
ワ
⊥
、
さ
一
唾
、
∵
一
、,
言
L
外来 オ
幕7 表
\】
20
男子
†
紬
女子
男
女
-
29
30
-
-
3 4 35
39
40
-
44 45
0
1
0
0
18
既婚
1
6
7
4
4
っ
未婚
1
既婚
王
っ
2
0
2
0
1
0
1
1
1
1
1
3
3
11
5
9
16
6
7
11
7
8
69
 ̄
l
13
7
1
3
8
8
子
3
2
1
0
2
0
日本の オ
て
ァ
ラ
と 日本 の
シ
ン
フ
工
サ
ービス
ォ
ニ
A
(
3201
本の オ ペ ラまたほ
日本 の シ ン フ ォ ニ
を聴 い た 者
ロD Ⅲ
親会)
二
(
Ⅳ
A ロ D Ⅱ
T P
T Iく)
.
・
オ
ー
1 03 1
1 2 75
5
・
+
め
て
の
17 2
44 5
.
聴
衆
4 3
.
.
と
、
こ
性
ル
こ
述
が
を
の
の
べ
注
よ
聴
衆
三
た
目
つ
け
の
さ
れ
る
り
明
れ
確
相
互
ら
に
の
ァ
三
す 特
イ
フ
れ
ど
も
、
人 こ
を の
除
く
と 人
一
一
、
位
置
響
の
よ
び
し 聴
克
ほ
ぼ
N
衆
フ
響
て
い
の
+
こ
中
間
と
と
に
る
ィ
.
の
聴
衆
年
齢
の
「
二
期
会
オ
我
々
は
、
ル
聴
分
ペ
と
衆
布
ラ
先
東
お
が
の
に
、
は
外 師
的
な 自
属 由
性 業
占
、
め
日
始
本
め
の
た
社
こ
会
と
で
の
も
、
例 教
男
子
学
生
三
人
ヲ
が
、
証
左
成
で
熟
あ
し
る
た
と
大
い
人
パ
に
タ
ー
属
す
主
ラ
ン
る
婦
え
の
の
で
も
る
観
衆
あ
の
娯
る
で
と
あ
い
る
え
よ
う
こ
ペ
る
に
極
ス
ト
ラ
52
、
ケ
オ
ノ
上
r
59
4
る
と
)
一
・
回 答数 に 占め る
比 重( % )
ほ
■
50
え
を
l
20
自由 業
位
(
日
ー
無職
とを
ー
I
数
ノ
考 職
A IJ D I
( N 響)
ル
種類
i
リ
主府 憎 生
る者
い
イ
ペ
商
その他
49
ノ
一
0
l
い
t
1
J
J
管理 職 芸衝 医療 教育
事務職
)
以上 l 計
2
の
軒
54 55
8
フ
一
-
7
子
答
50
1
聴
回
49
4
第島 表
ト†
-
0
賢
!
-
25
24
34
属性 ■
4
\
I
-
ラ愛好家 の
ペ
(
第 二号
未婚
計
r
橋 論 叢 一第 八 十 五 巷
一
ふ
、
一
人
、
専
門
・
と 技
を 術
。
楽
と
し
て
・の
地
。
加
5)
3
(
演 奏芸 術 の 聴 衆 の 構 造
の
場
合
A
ロ
D
ほ
ア
Ⅱ
マ
フ
チ
ァ
イ
ュ
ア
表
る
・
と
第
10
表
参
照
)
ル
と と
し 共
出
て
音 現
楽 す
相
互
ロ
D
の
問
、
こ
の
心
こ
Ⅲ
の
フ
Ⅲ
が
オ
こ
ァ
フ
ペ
と
の
間 聴
の
衆
状 の
況 属
が
性
は
イ
ル
外
を
に
A
U
D
あ
A
ロ
D
と
対
比
す
る
Ⅱ
る
こ
フ
イ
な
ら
ば
ル
よ
パ
り
胡
タ
ー
Ⅱ
フ
と
を
瞭
ン
ァ
暗
を
る
に
の
イ
も
現
共
ル
し
む
も
の
わ
出
は
れ
現
て
の
学
頻
度
A
ロ
D
を
I
、
ァ
示 に
し 含
て
ま
、
、
約
来
生
る
で
あ
り
。
、
(
、
女
め
九
。
実
際
フ
に
ァ
い
る
聴
衆
が
畝
当
す
と
に
な
ら
ば
す
)
し
の
場
合
は
、
約
と
同
面
と
様
の
に
こ
主
で
は
と
は
婦
管
の
の
聴 関
衆 係
ル
群
と
同
に
よ
傭
り
の
、
は
、
あ
実
、
オ
ー
る
ケ
い
ス
は
そ
れ
日
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本
現
し
い
の
て
家
志
向
う
い
の
ト
ラ
条
件
オ
ー
ケ
る
人
と
こ
々
ほ
を
ス
の
ま
た
別
緩
ト
と
を
め
ラ
物
参
加
を
た
と
場
日
合
本
て
声
楽
で
の
い
を
る
軸
語
っ
も
大
オ
筋
ラ
と
し
で
ほ
と
た
の
学
ペ
。
、
音
楽
る
の
、
A
ロ
D
こ
あ
.
、
A
口
D
Ⅲ
、
無
る
。
。
イ
ル
に
の
で
ァ
あ
ラ
に
つ
互
あ
イ
る
つ
い
に
る
に
ル
も
い
と
の
て
は
て
は
照
合
約
四
・
A
ロ
D
わ
ら
ず
、
Ⅲ
日
本
本
の
フ
る
の
オ
オ
ペ
第
ー
ル
8
ケ
ラ
を
と
真
ス
観
音
楽
D
く
I
。
の
フ
こ
専
門
ァ
の
イ
。
ァ
イ
も
こ
の
中
の
と
を
背
後
心
に
、
に
し
定
あ
た
Ⅲ
出
も
倒
る
そ
的
の
に
主
頻
度
音
楽
専
フ
現
さ
せ
る
る
い
の
属
性
タ
ー
に
対
し
て
パ
タ
ー
、
ン
女
子
で
は
、
ン
は
一
九
〇
音
。
一
方
A
ロ
D
コ
ラ
ス
・
グ
ル
と
門
家
を
志
し
い
て
と
し
の
こ
は
と
高
ほ
校
、
・
オ
ー
大
学
ケ
の
ス
、
の
攻
の
フ
ァ
奏
会
も
い
フ
る
方
る
イ
と
に
を
し
ァ
聴
も
と
ル
し
イ
衆
の
で
は
い
う
が
よ
て
ほ
限
定
、
い
種
て
ル
に
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職
業
に
い
も
と
共
含
若
な
ま
い
は
達
い
出
れ
合
一
多 特
く 徴
多
と
く
の
り
t
場
合
演
含
・1
子
Ⅱ
合
も
り
+
ん
で
を
ー
、
ト
ラ
者
.
て
A
ロ
D
の
場
ム.
。
音
楽
専
る
、
る
動
I
の
、
ル
家
を と
志 此
し 較
て
し
ル
、
日
を
ー
プ
が
楽
活
て
ァ
イ
、
.
実
験
行
し う
う 必
る
要
条 が
件 あ
す
あ
り
ー
、
Ⅱ
を
る
A
ロ
. 相
設
定
を
ァ
、
A
ロ
D
推
I
い
の
員
ル
と
フ
照
合
る
で
は
イ
で
々
パ
ァ
相
互
ル
か
か
高
ァ
ペ
も
自
分
フ
と
、
属
性
の
の
Ⅲ
圧
が
フ
同
じ
し
教
員
ル
の
う
ち
か
、
の
も
の
の
職
イ
ル
%
、
つ
る
ト
ラ
イ
三
は
ァ
あ
オ
る
そ
三
こ
共
理
ス
の
で
、
フ
の
た
い
。
の
ま
つ
A
ロ
D
の
該
当
す
い
い
と
オ
ー
ケ
こ
が
ほ
ぼ
人
が
、
声 同
楽 様
が
ァ
に
団
成
ァ
タ
数
唱
熟
フ
ル
で
は
そ
い
の
の
う
公
演
を
聴
て
あ
大
人
ー
イ
の
現
す
で
、
よ
た
の
ァ
A
U
D
デ
ァ
ト
ヲ
る
に
ル
イ
し
フ
穣
、
に
示
す
フ
に
た
か
に
で
は
A
ロ
D
職
で
あ
る
団
ァ
フ
娯
楽
イ
、
、
以
上
フ
Ⅱ
教
員
交
響
楽
の
%
僅
七
%
も
う
側
生
二
N
H
E
し
ル
こ
・
、
て
み
関
七
て
子
9
A
対
男
子
の
フ
略
。
イ
イ
Ⅱ
る
い
A
n
D
て
、
D
ル
こ
・
八
%
第
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て
イ
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一
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相
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い
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な
と
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一
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ル
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楽
■
イ
(
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、
A
ロ
叫
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の
さ
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て
い
、
一
橋 論 叢一 第 八 十 五 巻
一
ふ
A U D
集 合表
A tJ D
フ
イ
ァ
ル
ロD Ⅲ
フ ァ イ ル
。
タ
数.
ン
ー
1
-
′
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郎姦還
′
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0
0
83 3
1
322
322
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17
7
4
2
1 04
291
l
2
1
1
1
11
73
1
1
5
61
7
3
4
U
1
103
I
イ
( 計)
( 1 0 1 0)
263
数
ン
ー
ァ
パ
13
43
フ
共 出現 頻 度 別
の
ル
3
- 5
6 - 1 0
11 - 15
2
タ
イ
ァ
`
U
48
A U D
フ
n
㌶4
パ
と A t7 D Ⅲ
557
1
19
ル
… 三三
主…言…主…言
1
】 2 2■
0
丸
イ
ァ
I
A
一
フ
I
( 36 )
第二 号
 ̄
271
61 2 2 85
69
17
10
5
3
8
-
6 12 7 9 9
51 3
222
173
113
82
491
ル
該当 者数
( 計)
(注
1)
該当デ
( 注 2)
類型
パ
ヾ
り
タ
タ
ー
(
0
,
2 1)
(
準 N Ii E 型 (
0
,
1 9)
2
,
2 6)
6
←
=
,
( 5
,
(
5
,
(
12
(
,
2 2)
4 0)
29)
,
,
1 2 3)
1 8)
(
14
,
(
19
,
4 0)
(
40
,
4 0)
:
軒
,
13
,
準 二期会塑 (
(
二期会型
(
*
パ
タ
ー
ン位
して あ る
,
9,
( 7
l
ト
11
,
4,64 4
人
A ロD
;
タ
男
齢
・
‡
悪
霊: …こ…; 計
・
女
年
・
未婚
・
25
・
-
2
9
歳
・
ー
職
事
Ⅲ ( 二 期 会)
ン
業
務
月
・
職
教
人
師
収
・
-
12
・
14
5
最終学歴
・
三
(…喜二
芸
岩
)
(芸
:
≡
男
1 ,3 77
属性
万円
9
・
・
・
大
学
大
学
大
学
…‡
…三
…蓋
):霞
蓋
芸:羞二ご ((至芸)
●
・
学
33)
2)
(1 03
兼既婚
・
2 7)
5 2
双 方 出現 型 ( 7 4
◆
,
( N 響)
パ
・
(
璽
(
M
タ稔数; A U D I
類型
位置斗 性別
ン
ー
ン
0
N ヒ E
0 0 5)
く3
ー
女
_
・
男
未婚
・
_
5)
0)
0)
置は (
女
男
・
・
)
・
・
主
婦
・
無
収
未婚
…;二…;霊:至孟≡:霊芝三
‡
校
大
朝
大学 脚
学
 ̄
・
・
・
専門技 欄
の
高
・
;三
二
三
‡
慧(豊実…)
(悪
霊: …三二…:計
未婚
学
大
入
)
:望
:≡芸:
i;;二
警
聖
≡
二
女
9 4)
7)
既婚
なか に (
二期
会の
該当者 数
,
N
・
・
無
1
響
の
ト
収
入
19
万円
封
大学 阿
学
・
勧
大
学
該当 者 数) を 入 れ て 示
。
J ∂β
( 37 )
演奏芸術
A
第 10 表
A ロ D
フ
tJ D Ⅱ
イ
ァ
1
1
ル
_
5
と A ロD Ⅲ
フ
イ
ァ
′レ
共 出現頻度別
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タ
ン
ー
2
6
_
1。
_
12
19
.
_
。 4
.
数
】ご嘉 還
13 9
2 27
70
8
307
-
25
19
4
343
3 43
2 95
-
6
イ
一
。
0
2
ァ
ル
Ⅲ
イ ル
ァ
フ
Ⅱ
フ
A ロ D
聴衆 の 構 造
の
5
56
9
33
6
104
28 9
8
1
3
5
1
11
74
( 計,
号
( 1 0 1 9)
11
-
16
パ
14
-
103
ーン
タ
1
61
5
252
4
352
264
129
22
4
4
-
264
370
15 8
60
319
数
5
♯
A ロD
Ⅱ
フ ァ イ ル
該当 者 数
(1 17 1)
( 計)
(注
該 当 データ 総 数
1)
( 注 2)
類型
T P
・
パ
パ
・
T I(
タ
型
タ
ン類
ー
*
位置
ン
ー
(
0,
A ロD Ⅱ
;
(T P
・
1 ,6 55
T Iく)
・
ー
パ
型
性別
・
未既婚
・
・
7)
年
齢
14
歳以下
タ
人 ; A U D Ⅲ ( 二 期 会)
ン
職
・
中
・
1
,
人
464
属性
業
月
・
学
生
無
・
収
収
・
入
・
学
歴
( 中学 生)
書
.
準T P
・
T E
(
0,
7)
(
0
7)
(
1
(
0
(
2
(
(
型( 1
方
型
2
,
6)
0
,
ン
(16
J ∂3
1 2)
1 3 9)
,
,
,
,
4 3)
。
歳
専門技衝職
・
1 2
・
-
29
歳
女
男
未婚
・
・
・
(宝
器:
・
末女昏
・
未婚
・
4 0
2 02 0
24
15
19
歳
44
歳
24
歳
女
・
8)
3)
男
)
・
の
12
歳
なか に (
万円
19
万円
1 4万
芸 計
大
生
学
・
2 5二
49
歳
2 9歳
・
・
管
:i 大
職
大 学 院 生
期 会 の 該 当者 数
,
T P
円
大
学
大
学
19
万円
大 学 院
万 円以 下
・
短
大
大
無
収
入
無
収
入
扶
判
∵
(学
生)
叫
(大
学)
ヤ
無
・
学
搾
40
・
大
万円
●
理
短
19
要
望
…1≡≡:
45
・
大
‡
:
;;二
≡
(芸
芸:
14
〈
・
女
万円以下
1 51 215 1 512
専門
技術 職
1 0 3)
位置 は (
示 して あ る
2 4
9 , 3 4)
( 14
ー
タ
-
・
25
3 , 1 9)
,
未婚
・
1 7)
6)
(10 3
パ
20
男
8)
,
(7 4
*
,
(7 4
(1
準 二期会型
,
6 , 1 2)
(
三択
,
T E
塙
・
・
校
万 円 田上
収
の
入
・
( 大 学 院)
該 当 者数) を 入 れ て
㍗
+
恥
て
で
ほ
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く
、
そ
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.
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人
々
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増
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な
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う
い
う
る
こ
が
か
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な
ー
い
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。
ペ
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な
ヌ
る
そ
る
維
持
す
味
す
こ
る
か
が
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日
々
本
の
の
十
世
ら
要
多 紀
る
此
。
し
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演
奏
芸
術
の
、
あ
・
競 演 り
争 奏 方
の
相 芸
手 術
を を
か
か
に
と
っ
演 て
奏 何
の
た
ど
っ
た
上
演
難
の
遣
も
あ
る
。
・
フ
技
術
職
イ
の
固
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ル
さ
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頻
度
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ロ
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に
の
る
い
フ
は
。
、
あ
と
が
び
同
っ
程
度
存
在
て
と
し
の
聴
衆
逆
に
に
A
ロ
D
の
Ⅲ
み
フ
二
る
十
の
観
衆
Ⅲ
す
ル
と
フ
る
と
い
ァ
頻
で
る
公
聴
演 衆
込
の
れ
て
。
。
る
。
、
そ
一
。
い
享 は
受 逆
者 に
全 プ
員 ロ
、
グ
ラ
い
う
の
は
、
、
と
マ
い
ー
う
遣
ラ
ー
や
ブ
ル
を
た
ど
る
プ
の
と
心
を
そ
ン
の
の
か
ダ
に
そ
編
証
ク
ナ
ム
ル
来
れ
演
れ
に
奏
す
に
い 一る
部 適 比 会
聴 に し
場
例 に
け 衆 見 た
し
の
れ
ら 音 て 引
ど 愛 れ 楽 の き
の
も 好 て
オ 寄
の
き 要
せ
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る
そ 現 た 求 ケ
わ
れ
と
イ
固
有
、
と
す
れ
、
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、
ペ
人
を
対
・
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D
オ
て
は
な
な
の
場
合
I
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曲
れ
こ
Ⅱ
卒
業
い
た
だ
の
固
高 有
も
し
に
。
あ
で
の
こ
ケ
、
も
く
関
ず
が
化
と
す
オ
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ず
量
の
出
現
す
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在 の
に
は
そ
一
、
み
明
示
ら
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ベ
い
Ⅱ
し
の
《
な
せ
門
れ
と
課
現
の
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、
い
ー
い
で
の
か
の
を
は
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専
左
、
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に
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う
制
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高
成
公
演
当
り
例
に
の
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、
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こ
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化
の
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リ
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度
ル
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規
模
ー
イ
も
る
で
の
う
す
に
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( 38 )
A
ニ
に
よ
曲
に
の
第二号
身
独
代
前
半
れ
は
ほ
あ
ま
り
検
と 討
大
ル
の
こ
な
リ
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、
。
を
こ
将
特 来
見
め
・
チ
、
も
占
、
ト
る
に
必
う 課
に
題
直 で
接 あ
音 る
楽
。
ー
と
に
の
技
術
職
特
有
で
を
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の
何
に
る
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い
て
門
学
器 校
具 卒
を 業
い
通 が
も じ 大
し て 学
な
す
・
か
の
Ⅲ
学
の
統
合
る
と
す
発 .に
見 属
さ 性
れ 条
る 件
短
大
う
か
音
楽
専
攻
れ
る
よ
が
も
し
検
討
の
、
び
で
へ
感
た
瞭
の
、
因
共
音
楽
会
こ
Ⅱ
い
ま
明
を
り
手
器
と 専
の
意
送
る
は
会
湯
に
。
と
な
共
通
在
え
け
の
る
タ
だ
楽
あ
A
A
ロ
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す
ら
の
の
い
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し
る
箇
が
み
に
関
浮
。
、
た
層
.関
、
別
の
あ
ろ
は
固
有
子
と
い
は
の
と
て
と
に
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組
最
後
ム
聴
衆
ほ
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だ
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っ
て
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い
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に
か
え
て
日
音
楽
愛
好
に
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結
本
、
Ⅲ
\
町
想
儀
礼
未
来
曲
こ
ラ
に
ら
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年
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層
の
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奏
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せ
、
に
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っ
ー
の
か
部
一
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U
D
若 所
年 の
層 比
の
較
の
d
聴
衆
第八十五巻
橋静叢
一
も
ス
ト
ラ
の
大
編
成
化
と
、
た
め
に
、
演
奏
会
場
の
大
さ 容
な
ら
ば
、
出
ァ
現
イ
ま
の
あ
り
方
人
仁
人
こ
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が
づ
、
と
を
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き
・
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し
て
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て
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る
あ
る
会
と
る
ァ
。
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経 釈 代
験 す の
こ
の
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る
の
こ
と
は
音
楽
き と 演
が 奏
た
出 会
多 来 の
て
こ
、
ま
、
さ
に
ヰ
一
9
⊥
4
(
39
)
演奏芸循 の 聴衆の 構造
課
程
重
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こ
の
高
と
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こ
は
、
の
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好
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う
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あ
る
。
1
嘩
、
(
(
一
一
橋
橋
大
学
助
手
大
学
教
)
)
叫
授
ヰ
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