稲城市立稲城第六中学校 学校だより 平成28年5月24日 28年度 第二号 校長 梅 原 郁 雄 「疾風迅雷」とは激しく吹く風と激しい雷。事態 の変化が急なこと、行動が迅速なことなどのたとえ だそうです。二週間後の6月4日に行われる第18 回運動会のこのスローガンは3Bの水谷 咲さんが 考えてくれました。また左のプログラムの表紙を飾 る絵は3Eの三沢伊織君の作品です。荒波を押し返 すように踊るソーラン隊長のイメージでしょうか。 どちらも大変力強く、三年生がこの運動会にかける 意気込みを感じさせられる作品です。 運動会のメインイベントでもある『六中ソーラン』に関しては今年も16日に各地で「ソーラ ン踊り」指導にあたっていらっしゃる鈴木さんにおいでいただきソーラン隊にポイントを指導し ていただきました。その後一週間各クラスでみっちり練習を重ねた3年生各団は23日の結団式 でその成果を披露(様子は六中HPをご覧ください) 、今 週から各団の練習も本格化します。当日は保護者・ご家族 の皆様の盛大な応援をお願いします。 第18回運動会は6月4日(土)8時45分開会式 午前の部12時05分まで、午後の部1時~2時50 分の予定です。雨天の場合は6日(月)に延期となり ます。 (いずれの場合もお弁当の準備をお願いします) 3 年学年種目「大ムカデ」の練習 掛け声とともに心もひとつになって 二人の実習生の初日の感想です。6月10日までの三週間、よろしくお願いします。 佐々木宏海実習生(2E・国語科)生徒自らが考え、判断・行動し、運動会に向けて積極的に 取り組んでいる姿には驚かされました。生徒の皆さんの力に負けないように精一杯力を尽くそう と思います。大越愛美実習生(3A・社会科)生徒の皆さんと一緒に学び、 成長していきたいです。ソーラン節ではそれぞれオリジナリティあふれる 振り付けで、上級生が下級生を積極的に教え、熱意が伝わってきました。 今年も生徒会を中心に様々な活動に取り組んでいる六中生。 スローガンである「共生:我を活かし、我々として生きる」 の実践を通して、社会貢献できる人を目指します。 あいさつ標語入選作発表 前期グランプリ(1A 宮田航太郎君) 「あいさつは 心の栄養ドリンク」 月間賞 5月(3E 郡司文明君) 「あいさつとかけまして 全員リ レーととく…そのこころは どちらも一人一人がつなげるもの でしょう」 5月6日若葉台駅でのESD環境保護活動 43名の生徒が参加しゴーヤの種500袋を配布、 「グリーンカーテンで環境保護」を訴えました。 で の ゴ ミ 拾 い 活 動 6月(3C 進藤 蘭さん) 「挨拶で 皆の心に 笑顔の花を咲かせよう!」 7月(3C 平澤 詩珠さん) 「あいさつを特別じゃなく日常に」 8・9月(3C岡本和志君) 「挨拶しないの? 大きな声で話してたのに?」 5 月 1 5 日 地 域 パ ト ロ ー ル 日曜の朝に行われた地域の活動にサッカー部1年生 が参加。若葉台駅前の出発式に参加の後、若葉台公園 一帯をゴミ拾いして学校へ戻りました。思っていたよ りごみが少なく、生徒からは「若葉台はいい街なんだ ね」といった声が聞かれました。 国語科の取り組み 国語科では言語の教育としての立場を一層重視し、実生 活で生きて働き、各教科の学習の基本ともなる国語の能 力(話す・書く・聞く・読む)を身に付けられるように、また、伝統文化の継承・発展させるた めの育成を3年間を通して指導しています。特に、言葉を通して的確に理解し、論理的に思考 し表現する能力、お互いの立場や考えを尊重して言葉で伝え合う能力を重視しています。その ために1年生ではスピーチ、レポートにまとめてから発 表。ポスターセッション・グループディスカッションな ど。2年生ではプレゼン、パネルディスカッション、イ ンタビューなど。3年生ではディベート、バズ・セッシ ョン、集団討論などの取り組みを行っています。 また、学校全体ではビブリオバトルや百人一首、その 他にも俳句や短歌の創作や「論語」の調べ学習による展 示などを通して、伝統文化の継承や伝える力の育成に取 り組んでいます。 3年廊下に掲示されている論語の調べ学習
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