No.2

洪水予報とは
別紙
気象庁の降水量予測をもとに河川管理者が河川の水位を予測し、水位が一定の基準を超
えると予想されるときに、気象庁と河川管理者が共同で発表する防災情報
水防法第十条、第十一条
気象業務法第十四条の二
河川管理者
水位の監視、予測
データ交換
降水量
気象庁
降水量の監視、予測
水位
洪水予報文作成
発表
伝達
報道機関
(N H Kなど)
関係区市町村
住
民
インターネット
事務所等
東京都と気象庁が共同で発表する洪水予報の特徴
○水位の上昇が極めて早いため、標準的な洪水予報のような段階的な情報発表は行わない。
○東京都は、気象庁の降水量予測をもとに、10分おきに、1時間先まで10分ごとの水位を予測
○いずれかの基準地点で、氾濫危険水位に到達することが見込まれる場合、洪水予報全区間を対象に
「氾濫警戒情報」を発表する。
○その後、その他の基準地点で発表基準に達しても再発表はしない。
洪水予報 第一号 氾濫警戒情報 → 洪水予報 第二号 氾濫注意情報 解除
氾濫警戒情報
水位
氾濫注意情報
解除
実況が避難判断水位未満で発表する場合
天端
氾濫危険水位
水
位
避難判断水位
洪水警報
発表基準1
実況が避難判断水位に到
達し、さらに、氾濫危険水位
に到達すると予測
発表基準2
2回連続で、氾濫危険水位に
到達すると予測
時間
予測水位
実況水位
時間
氾濫警戒情報