トピックス □再生骨材を用いた RCCP を施工関西支店が大阪市港湾局から受注した「咲洲域内道路補修工事（その 5）」〈現場代理人：関西南営業所大森課長〉」において、実道では日本初の施工となる再生骨材を使った転圧コンクリート舗装（RCCP）を実施しました（竣工は 3/31）。施工にあたっては、大阪市立大の山田優名誉教授の指導や住友大阪セメント㈱の協力を得て、配合設計や施工上の工夫を行い重交通対応の品質を確保しました。完成写真施工の様子 □皇居前でスーパークールコートを施工東京支店は特例都道皇居前鍛冶橋線においてスーパークールコートを約 7,000 ㎡施工しました。工事名は「路面補修工事（1 の 9・遮熱性舗装）」、東京第二営業所の小林 GL が現場代理人を務め 3/12 に竣工しました。夏場の路面温度上昇を抑制する「遮熱性舗装」は施工実績が大幅に伸びており、09 年度の実績は約 27 万 4,200 ㎡で、前年度を 10 万㎡程度上回りました（遮熱性舗装技術研究会集計）。完成写真施工の様子 □セメント協会論文賞を受賞セメント協会が主催する「2010 年度セメント協会論文賞」に、生産技術本部技術部の児玉課長と技術研究所の鎌田 GL らが執筆した論文が選ばれ、5 月 26 日に表彰式が行われました。総合論文名は「エポキシ接着剤を使用したフレッシュコンクリートの接着接合の高耐久化に関する研究」で、当社の技術開発に対する取り組みが改めて高く評価されるものとなりました。記念講演の様子問合せ先 KAJIMAROAD 2 受賞した児玉課長（最右）と鎌田 GL（右から 3 番目）経営企画部　黒川（[email protected]） KIT Vol.38