「宮古市スマートコミュニティ太陽光発電所建設事業

平成 27 年 12 月 24 日
日本国土開発株式会社
東 京 都 港 区 赤 坂 4-9-9
代表取締役社長 朝倉 健夫
「宮古市スマートコミュニティ太陽光発電所建設事業」竣工式について
当社が、岩手県宮古市において震災復興の一環として取り組んでいる「宮古市スマート
コミュニティ事業」のうち、宮古発電合同会社(SPC:当社、アジア航測㈱、復建調査設計
㈱の共同出資)のコア事業となる太陽光発電所完成にあたり竣工式が平成27年12月
23日(水)に執り行われました。式典には山本正德宮古市長、前川昌登宮古市議会議長
をはじめ、関係者約 100 名が出席され、工事の竣工を祝いました。
「宮古市スマートコミュニティ事業」の目的は、地域における自立分散型の電源創出と
地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)を中核としたエネルギー需給バランスの効率
化であり、
「再生可能エネルギーの地産地消」の実現と被災地域の土地活用により地域の復
興に寄与する事を目的としています。
当社は、プロジェクトマネージャー及び宮古発電合同会社への出資者として、今後も「宮
古市スマートコミュニティ事業」に積極的に参加し、小水力発電など他の「再生可能エネ
ルギー」の取り込みを検討し、同エネルギーの更なる普及促進と、
「地方創生」実現に向け、
安心・安全・快適で災害に強いまちづくりに貢献して参ります。
■宮古市スマートコミュニティ太陽光発電施設の工事概要
(1)津軽石太陽光発電所
(2)田老太陽光発電所
工事場所
岩手県宮古市津軽石第 2 地割地内
岩手県宮古市田老字向山地区
工事期間
平成 27 年1月 10 日~9 月 15 日
平成 27 年1月 10 日~10 月 15 日
発電能力
1,607kW(パネル 6,300 枚)
2,367kW(パネル 9,282 枚)
*一般家庭年間電力使用量約 320 世帯相当
*一般家庭年間電力使用量約 480 世帯相当
運転開始 平成 27 年 9 月 15 日
平成 27 年 10 月 15 日
■宮古発電合同会社(SPC)について
所在
岩手県宮古市新町 4-3
設立
平成 25 年 7 月 23 日
出資者
日本国土開発㈱80%、アジア航測㈱10%、復建調査設計㈱10%
出資金額
2 億円(内当社 1.6 億円)、平成 27 年 1 月 23 日出資
(1)津軽石太陽光発電所
<完成予想図>
<完成写真>
(2)田老太陽光発電所
<完成予想図>
<完成写真>
<式典の様子>
宮古市 山本正德市長
日本国土開発株式会社 代表取締役社長 朝倉健夫
■参考
宮古市スマートコミュニティ推進協議会公式ホームページ(http://www.miyakosumakomi.net/)
宮古市スマートコミュニティ推進協議会公式フェイスブック(https://www.facebook.com/miyakosumakomi2)
<この件に関するお問い合わせ先>
日本国土開発株式会社 総務部 広報担当
小原宏樹
電話 03-5410-5710