通 貨 概 要 2015 年 1 月 6 日 みずほ証券 投資情報部 インドルピー (INR) 通貨名:インドルピー ルピー/円 Indian Rupee 年間高値 :1.972(14/12/8) 短期(3 ヵ月):8.540%(14/12/31) 年間安値 :1.602(14/2/3) 中期(5 年):7.943%(14/12/31) ドル/ルピー :63.04(14/12/31) 長期(10 年) :7.857%(14/12/31) 通貨記号:INR 表示:1 インドルピー=円 :1.896(14/12/31) 金利 1 米ドル=インドルピー 年間高値 :58.34(14/5/23) (出所:ブルームバーグ) 年間安値 :63.89(14/12/17) 金融政策 為替制度:変動相場制、極端に不 中央銀行:インド準備銀行 安定な変動には中銀が介入 規制:ルピー取引は国内に限定、 政策金利:8.00%(レポレート) 非居住者の国内取引に強い制約 (14/12/31 時点) (出所:ブルームバーグ) 基礎的経済指標 (13 年) 国の概要 財政政策 国名:インド 実質 GDP 成長率:4.4% 財政収支 GDP 比:7.3%赤字 首都:ニューデリー CPI 上昇率 (13 年暦年実績、出所:IMF) 人口:12 億 2,317 万人(2012 年) 経常収支 GDP 比:2.0%赤字 歴史 面積:328.7 万 k ㎡ 名目 GDP :18,707 億米ドル 1947 年 英国領より独立 外貨準備高 : 2,986 億米ドル 1950 年 インド憲法制定 1 人当たり GDP:1,505 米ドル 1990 年代 経済自由化政策の推進 政治 (インド政府資料、IMF) 政体:共和制 首相:ナレンドラ・モディ 議会:二院制(上院・下院) :9.5% 注:外貨準備は 14 年 7 月 (出所:ブルームバーグ、IMF) 2004 年 コングレス党連立政権成立 (出所:外務省 HP) (出所:外務省 HP ほか) 12 月の主な出来事 ○ 11 月製造業 PMI 53.3(10 月 51.6、12/1) ・アジア第 3 位の経済規模 ○ インド中銀が政策金利であるレポレートを 8.00%に据え置 ・世界第 2 位の人口、15 歳未満が多い き、声明では 2015 年初めに利下げする可能性を表明(12/2) ・バンガロールには世界の代表的 IT 企 ○ 政府、建設部門への外国企業の直接投資規制を緩和(12/3) ○ 7-9 月期経常収支▲101 億ドル(4-6 月期▲78 億ドル、12/8) 業が進出 ○ 11 月消費者物価指数前年比+4.38%(10 月同+5.52%、12/12) ・安定した内政運営 ○ 10 月鉱工業生産前年比▲4.2%(9 月同+2.8%、12/12) ○ インドの 2015 年度予算、原油安で約 120 億ドルの財政赤字 ・国際社会での発言力 削減の可能性があると政府関係者が指摘(12/12) ・資源の輸入依存によるインフレ体質 ○ 11 月卸売物価(WPI)前年比+0.00%(10 月同+1.77%、12/15) 特徴 インドルピー為替相場 (1ドル=ルピー) 58 (1ルピー=円) 2.00 (日次:14/1/2~14/12/31) インド長短金利 (%) 10.5 (日次:14/1/2~14/12/31) ドル/ルピー(左逆目盛) 3ヵ月インターバンクレート ルピー/円(右目盛) 1.90 10.0 国債10年 政策金利 9.5 60 1.80 1.70 62 8.5 8.0 1.60 64 2014/1/2 9.0 1.50 2014/2/27 2014/4/24 2014/6/19 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 2014/8/14 2014/10/9 2014/12/4 (年/月/日) 7.5 7.0 2014/1/2 2014/3/3 2014/5/2 2014/7/1 出所:ブルームバーグのデータよりみずほ証券作成 2014/8/30 2014/10/29 2014/12/28 (年/月/日) ※この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資 に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、そ の正確性、完全性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告な しに当社の判断で随時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。 通 貨 概 要 2015 年 1 月 6 日 みずほ証券 投資情報部 【金融商品取引法に係る重要事項】 当社取り扱いの商品等(外貨建商品等も含む)にご投資いただく際には、各商 品等に所定の手数料(投資信託の場合は銘柄ごとに設定された販売手数料お よび信託報酬等の諸費用等)をご負担いただきます。債券を当社との相対取引 によりご購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 各商品等には価格の変動や発行者の信用状況等の悪化等により損失を生じる おそれがあります。 なお、債券の利金・償還金の支払いについて、発行者の信用状況等によって は、支払いの遅滞・不履行が生じるおそれがあります。 外貨建商品等の売買等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市 場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。また、売却 時等の為替相場の状況によっては為替差損が生じ、損失を被るおそれがあり ます。 商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前 交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。 商号等 みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 94 号 加入協会 日本証券業協会、 一般社団法人日本投資顧問業協会、 一般社団法人金融先物取引業協会、 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 広告審査番号: MG5690-150106-19 ※この資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資 に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。また、本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成したものですが、そ の正確性、完全性を保証したものではありません。本資料に示された意見や予測は、資料作成時点での当社の見通しであり今後予告な しに当社の判断で随時変更することがあります。最終ページに金融商品取引法に係る重要事項を掲載していますのでご覧ください。
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