社会安全・警察学研究所 シンポジウム 子どもの非行防止 日本一をめざして 学校、警察、児童相談所、自治体などさまざまな機関や団体が、子どもの非行防止のために多種多様な 取組みを行っています。しかし、非行防止に有効なのは、各機関の活動を広く含んで有機的に結びつけた、 包括的な取組みです。現在のところ日本でもっとも包括的な政策パッケージは、高知県の「高知家の子ども 見守りプラン」だと考えられます。そのプランを中心として、一方でその政策的・理論的背景を探り、他方でより 先進的な取組みによってそのプランを充実させる方策を討論します。 ご参加の皆様とともに、非行防止のための日本一の取組みを見いだすことをめざします。 日時 平成27年 1 月 24 日(土) 13 時 30 分 ~17 時 30 分 (13時開場) 場所 京都産業大学 むすびわざ館 2階ホール 〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10 (JR 丹波口駅徒歩 4分 / 阪急大宮駅徒歩 7分 / 京福四条大宮駅徒歩 7分) ※むすびわざ館に駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用のうえお越しください。 第Ⅰ部 基調講演 井奥 和男 「高知家の子ども見守りプラン」について 氏 (高知県地域福祉部長) 安田 貴彦 氏 政府の子ども・若者育成支援施策と少年非行防止 (内閣府大臣官房審議官(共生社会政策担当) ) 成田 秀樹 包括的少年非行対策とその理論的基礎 (当研究所所員) 第Ⅱ部 パネル ディスカッション 斎藤 美由紀 氏 学校組織で取り組む自己指導能力の育成 (広島県呉市立片山中学校長) 阿部 敏子 氏 子どもを守り、育てる、学校・児童相談所・警察の連携について (神奈川県警察少年相談・保護センター所長) 村上 誠 氏 困難を抱える若者への就労支援について (松江市教育委員会 松江市青少年支援センター所長) コーディネーター 田村 正博(当研究所長) (※報告順) 後援 : 内閣府、文部科学省(申請中) 、警察庁 【参加申込み・問合せ先】 Mail: [email protected] / Fax: 075-705-1752 ・平成27年1月19日(月)までに、ご氏名・ご所属・役職・連絡先を明記のうえ、上記までお申し込みください。 ・個人情報は、本シンポジウムの事務処理と今後のイベント案内のためにのみ使用いたします。 ・情報の保存をしないようご希望の場合は、申込み時にその旨お知らせください。 ・定員超過のとき以外は、受付完了の返信はいたしかねますので、ご了承ください。
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