平成 27（2015）年度日本留学フェア（大学間交流

平成 27（2015）年度日本留学フェア
（大学間交流促進プログラム・北米及び欧州）
参加機関募集要項
独立行政法人日本学生支援機構
１．趣旨
日本留学フェア（大学間交流促進プログラム・北米及び欧州）
（それぞれ「北米フェア」
「欧州
フェア」という。）は、「大学間交流促進プログラム」として、大学等の国際交流担当者の国際
会議年次総会（北米（NAFSA 年次総会※１）、欧州（EAIE 年次総会※２））への参加を通して実
施します。各国・地域の参加者との交流を通して、それぞれの大学の情報提供を行うとともに、
大学間交流を促進するための協定の締結等、各国の大学等とのネットワークづくりを推進する
ことを目的とします。
※ １ NAFSA(Association of International Educators)年次総会は、アメリカの国際教育交流団体である NAFSA
が年１回北米において開催する国際会議。アメリカのサンディエゴで開催された 2014 年の NAFSA年次総
会には 90 を超える国・地域から 10,000 名以上が参加登録し、ブース展示には 48 の国・地域から 410
ブースの出展があった。
http://www.nafsa.org/
※ ２ EAIE(European Association for International Education)年次総会は、オランダに本部を置く欧州の
国際教育交流団体である EAIEが年１回欧州において開催する国際会議。チェコのプラハで開催された
2014 年の EAIE年次総会参加には 90 を超える国・地域から 5,000 名以上が参加登録し、ブース展示には
44 の国・地域から約 200 ブースの出展があった。
http://www.eaie.org/home.html
２．開催期日、実施国・地域、都市等
区分
開催月日
開催国・地域
Ａ北米フェア
５ /26（火）～29（金）北米（米国）
Ｂ欧州フェア
９ /16(水）～ 18(金 )
欧州（英国）
３．参加対象機関等
（１）参加対象機関
大学（大学院を含む。）及び短期大学
（２）参加機関数上限
Ａ北米フェア
16 機関
Ｂ欧州フェア
14 機関
1
都市
形式
ボストン
大学間交流促進プログラム
NAFSA 年次総会への参加
グラスゴー
大学間交流促進プログラム
EAIE 年次総会への参加
（３）参加形態
参加形態は、原則として、次の単位とします。
ア．大学単位
イ．大学を有する学校法人単位
ウ．大学コンソーシアム単位
【留意事項】
①上記アの細分化（例えば、大学の学部単位、大学院の研究科単位等）は参加対象とは
なりません。
②上記イ及びウの形態での参加に当たっては、次の事項をあらかじめご了承のうえ、申
し込みをしてください。
・ブースガイド等への掲載は、掲載スペース等の都合により、それぞれ学校法人名、
コンソーシアム名を表示し、構成機関名は表示しません。
・参加に伴う連絡先や、下記６に掲げる経費の支払い機関は、大学単位、学校法人単
位、コンソーシアム単位、又はそれぞれの構成機関のうちの１機関としてください。
４．フェアの実施内容
（１）「Study in Japan」ブース
年次総会のブース展示会場内に「Study in Japan」ブース（以下「日本ブース」という。）
を設けます。この日本ブースは、機構が取りまとめる区画（以下「機構区画」という。）と、
特定非営利活動法人 JAFSA（国際教育交流協議会。以下「JAFSA」という。）が設ける区画を
合わせたものです。各国・地域の教育機関のブースが出展するブース展示会場内で、日本の
存在感をより強く打ち出し、来場者に日本との留学交流の促進を働き掛けることを目的に設
置します。
なお、北米フェアについては、JAFSA に加えて、
「経済社会の発展を牽引するグローバル人
材育成支援」（幹事校：早稲田大学）（以下「GGJ」という。）とともに、過去最大規模の合同
ブースを設置し、オールジャパンの体制で臨みます。
（２）機構区画
日本ブース内の機構区画において、次に掲げる面談スペースを設置のうえ、交流協定締結
を希望する各国・地域の大学関係者等について個別面談を行います。また、資料を展示する
カウンター（以下「資料カウンター」という。）を設置し、資料の展示・配付を行います。
a．ローテーションで利用する面談スペース
面談スペースを１日３交代（予定）とし、１日１回（約２～３時間程度）ご利用いただ
けます。北米フェアについて計４回、欧州については計３回のご利用となります。
b．インフォメーション・カウンター
機構は JAFSA 等とともに、日本留学全般の情報提供や日本ブース全体の案内等を行いま
す。
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５．参加機関の活動内容
（１）個別面談
機構区画内の面談スペースにおいて、交流協定締結を希望する各国・地域の大学関係者に、
貴学の教育組織、教育内容、入学試験その他大学の特色等についての情報をご提供いただく
とともに、学生の派遣・受入れ等の国際交流を推進するための大学間交流協定締結等につい
ての具体的な面談（単位互換、学費免除等を含む協定の内容及びその締結手続き等）にご対
応ください。
なお、本フェアの来場者は各国・地域の大学関係者であり、一般学生はほとんど参加い
たしません。
（２）資料展示・配付
面談スペース及び資料カウンターにおいて、学校案内、募集要項等を来場者に配付するな
どして情報提供を行ってください。資料は、英語で書かれたものをご準備ください。以下に
過去３年間のフェア来場者数を記載しますので、参考にしてください。
（参考）フェア来場者数（過去３年間）
区分
Ａ北米フェア（４日間）
Ｂ欧州フェア（３日間）
（単位：名）
平成 24 年度
平成 25 年度
744
（ヒューストン）
699
（セントルイス）
488
（ダブリン）
平成 26 年度
988
（サンディエゴ）
543
（イスタンブール）
476
（プラハ）
（３）セッションへの参加
NAFSA 及び EAIE のウェブサイトをご参照のうえ、各年次総会で行われるセッション（無料）
及びワークショップ（有料）等に適宜ご参加ください。
（４）レセプションへの参加
日本の参加機関と海外の大学等関係者との交流を目的として開催しますので、参加機関に
おいては、協定校関係者をお誘い合わせのうえ、積極的にご参加ください。詳細については、
別途参加機関に通知します。
６．経費
（１）参加機関負担経費
フェア参加機関からは、ブース借料、ブース設営費、広告掲載費、広報物作成費等のフェ
ア実施経費の総額を、原則として総参加機関数（機構を含む。）で按分した額を負担経費とし
てお支払いいただくこととします。
フェアの負担経費は、毎年度、実際の参加機関数や通貨レート等により大きく変動するこ
とがありますので、現時点で平成 27 年度の負担経費額を提示することができませんので、予
めご了承ください。
なお、平成 27 年度の負担経費は、各フェア終了後精算しますので、全額が確定次第、参加
機関に対して請求させていただきます。
以下に参考として、過去２年間の参加機関負担経費を記載しますので、経費の確保等に当
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たり目安としてください。
（参考）過去２年間の参加機関負担経費（一機関当たり概算）
平成 25 年度
区分
平成 26 年度
参加機関負担経費
参加機関数
参加機関負担経費
参加機関数
Ａ北米フェア
約 302,000 円
15 機関
約 371,000 円
13 機関
Ｂ欧州フェア
約 161,000 円
13 機関
約 163,000 円
13 機関
※Ａ北米フェアについては、過去最大級のブース出展を予定していることから、経費が
45 万円前後になる場合もあります。また、Ｂ欧州フェアについても、20 万円前後にな
る場合もありますので、予めご了承ください。
※各フェアとも、面談スペースのローテーション使用状況に応じて経費を按分いたしま
すので、予めご了承ください。
（２）経費の支払い
機構は、フェア実施に当たって、参加機関との連絡業務及び経費の徴収業務等を行う日本
留学フェア国内運営事務局を業務委託しています。
従って、参加機関負担経費の支払先は委託業者となる予定ですので、この点についてあら
かじめご了承のうえ、参加申し込みをしてください。
なお、委託業者については、決まり次第、参加機関に通知します。
（３）参加機関負担経費以外の必要経費
①年次総会登録費用
参加機関負担経費の他に、参加者１人あたりにつき年次総会への参加費（以下「参加費」
という。）が別途必要となります。参加費の支払いは、 NAFSA、 EAIE ともに、オンライ
ン登録の場合はカード決裁、現地登録の場合はカード決裁又は現金払いになります。
参加登録及び参加費の支払方法の詳細については、ウェブサイトを確認のうえ、手続き
を行っていただくことになりますが、詳細については、各フェア参加機関に別途通知い
たします。
Ａ北米フェア：NAFSA
http://www.nafsa.org/Attend_Events/Annual_Conference/
Ｂ欧州フェア：EAIE
http://www.eaie.org/home/conference/glasgow
＜年次総会参加費（１人あたり）＞
北米（昨年度実績）
オンライン早期割引（平成 26 年 3 月～4 月 18 日）
：USD845
現地・オンライン（平成 26 年 4 月 19 日～5 月 30 日）：USD975
※今年度の参加費は、平成 27 年１月以降に発表される予定です。
欧州
オンライン早期割引（平成 27 年 5 月 20 日～6 月 24 日）：EUR830
オンライン（平成 27 年 6 月 25 日～8 月 26 日）
：EUR920
現地（平成 27 年 9 月 14 日～9 月 18 日）
：EUR970
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※北米、欧州ともに、参加費の無料枠またはディスカウント枠があります。
Ａ北米フェア :各参加機関の参加者１名分の参加費が無料になります。
Ｂ欧州フェア :ディスカウント枠の詳細が判明次第、参加機関には別途通知します。
②現地への資料発送経費
現地への資料発送については、機構指定の運送業者が、参加機関の資料をとりまとめて
現地会場に配送します。発送方法についての詳細は、後日、業者よりご連絡します。送
料は重量に応じ、各参加機関の負担となります。
（参考）平成 26 年度の１kg あたりの資料発送経費（燃油サーチャージ及び消費税を除く。）
Ａ北米フェア：
600 円
Ｂ欧州フェア：1,000 円
③旅行・宿泊費用
各フェアへの参加に当たっては、現地集合・現地解散としますので、旅行・宿泊等の手配
については、参加機関が各自、手配してください。
④その他必要経費
７．キャンセル
（１）キャンセルの手続き
機構が参加申し込みを受け付けた後、各参加機関の都合により申し込みを取り消す場合は、
あらかじめ機構に電話等で連絡のうえ、文書により通知してください。機構が文書を受理し
た時点で、正式な申し込み取消しとなります。
（２）キャンセル料
キャンセルする場合、次に掲げるキャンセル料を申し受けますので、ご了承ください。
なお、キャンセル料についても、上記６の（１）に掲げる参加機関負担経費の支払いと同
様、委託業者に支払うこととなる予定ですので、あらかじめご了承ください。
機構が文書による申し込み取消しを受理した日が、フェア開催日前日から起算して
120 日前から 61 日前まで
参加機関負担経費の
70％
60 日前から 31 日前まで
参加機関負担経費の
90％
30 日以内
参加機関負担経費の
100％
【留意事項】
現地の政治情勢、治安状況等に何らかの急激な変化が生じ、外務省危険情報等により渡航
が危険であると判断した場合、実施直前でも本フェアの中止を決定することがあります。
なお、機構が中止の決定をした場合、参加機関負担経費は徴収いたしませんが、各参加
機関分の資料発送経費、旅行・宿泊手配に要した経費の負担はいたしませんので、ご了
承ください。
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８.申し込み方法・申し込み期限
（１）次の手順に従って、申し込みしてください。
①機構ウェブサイト（ http://www.jasso.go.jp/study_j/2015fair_apply.html ）にアクセス
②申し込み画面より必要事項を入力し、送信する。
※個人情報について
申し込み画面にご記入いただいた個人情報は、フェアの実施に当たって必要となる連
絡業務やフェア参加者名簿の作成、その他機構の日本留学に関する事業の情報提供のた
めに利用し、その他の目的には利用しません。
なお、上記６に記載したとおり、機構では、フェア実施に当たり、参加機関との連絡業
務、参加機関負担経費の徴収業務や資料発送を業務委託しており、当該業務に必要な範
囲で個人情報が委託業者に提供されます。この点についてあらかじめご了承のうえ、参
加申し込みをしてください。
（２）申し込み期限
平成 26 年 12 月 24 日（水）まで
（３）申し込み受付け
先着順とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
（４）申し込みを行った機関に対しては、平成 26 年 12 月 25 日（木）までに、Ｅメールで申し
込み確認メールを送付いたします。期日までに確認メールが送られてこない場合は、下記
９の照会先までご連絡ください。
（５）上記（２）の申し込み期限終了後、上記７によるキャンセルを行う機関が生じることに
より、参加機関の追加申し込み受付をすることがあります。
申し込み期限に間に合わなかった又は先着順で申し込み受付が終了になった等の理由で、
キャンセル待ちによるフェア参加を希望する場合は、機構にご連絡ください。
機構では、当該機関を連絡のあった順にウェイティングリストに登録のうえ、キャンセ
ルする機関が生じた場合に、ウェイティングリストの登録順により参加機関の繰上げを行
います。
９．本件に関する照会先
〒135-8630
東京都江東区青海２－２－１
独立行政法人日本学生支援機構
留学生事業部留学情報課日本留学係
TEL： 03-5520-6111
FAX： 03-5520-6121
E-mail： [email protected]
URL
： http://www.jasso.go.jp/
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